大空を見上げて

日頃感じていること

たそがれ

2010-11-25 | Weblog
 徳川時代280年に及ぶ平和な時代が続いた日本の歴史に時々凄いなーと思う。
初代家康公の日本を治める土台を築いた能力に偉大さを感じている。

人は自ら生まれる時代を選べない。世界の歴史は戦いの連続で、平和な時代に生まれ平和な時代の間に一生を送れれば幸せだと思う。
この度の朝鮮半島問題は大事になり戦争になりかねない。
戦争になれば北朝鮮は壊滅するだろうが、繁栄している韓国の犠牲も計り知れないと思う。
日本も何らかの影響はまぬがれないと思う。
日本の今の国民のほとんどが戦争を知らず平和な時代を過ごしている。
私は太平洋戦争が開始された年に生まれたが幼かったので戦争の記憶はない。
一昨日皇居を歩きながら、繁栄した大都会と美しい皇居近辺の景色又銀座、有楽町の多くの人並み又何処も各店舗、レストランはいっぱいで日本社会の生活レベルの高さを感じた。
私達は平和が当たり前、での感覚で毎日を過ごしている。
改めて破滅的な戦争はイヤだ。平和が一番と感じている。

銀杏の並木を歩きながら、残り少なくなった「たそがれの人生」を感じながら徳川家康公遺訓を考えていた。
「人の一生は重荷を負うて遠き道をゆくが如し、いそぐべからず不自由を常に思えば不足なし心望おこらば困窮したる思い出すべし・・・」

コメント
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