fieldアイ研的日々

fieldアイルランド音楽研究会を主催する管理人の日々

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ああ忙しいアイ研

2010-05-12 17:22:05 | Weblog
 しばらく放置したままのブログでした。

 アイ研は5月連休に恒例の琵琶湖合宿を行いまして、今年の合宿は、ひどいまとまりの無さでクレームが殺到した去年の合宿とは打って変わった非常にまとまりのある浮く人やいじめられる人が誰も出ないという奇跡的な合宿となりまして。えかったえかったと言って帰ってまいりましたが、しかし、返す刀で、5月30日に予定しております、アイ研10周年コンサートという無謀極まりないイベントへの準備体制を大至急立ち上げねばならん、そんなどたばたに突入しております。

 何が無謀かというと、このイベントに出演するバンドというかユニットは、幽霊ユニットも含めれば星の数ほど存在するアイ研内ユニットから厳選して選び抜かれたわけでして、それは結局、ほとんどがややこしいおっさん達でして、そのややこしいおっさんらがセッティング込み15分という演奏時間を守って次々に舞台を交代してくれないと終わらないというよなバンド数。

 え?あのバンドが2曲しかしいひんの?! え?!この人が3曲しかしいひんの?!というクレーム必至のコンサートになる予定なのでありますが、考え方によったら、あのバンドもこのバンドもあの方もこの方達があれよあれよと次々に登場にして来ていっぺんに楽しめるイベントなどたぶん他では絶対に実現不可能なものだと言えるわけで、これはまさにアイ研ならでわのエンターテイメントと言えるんやないでしょうか。

 と、言いつつも、一歩間違えば、時間が押してしまって、演奏制限時間のあるライブハウスという場所でのライブですから後半に登場する目玉ユニットの皆さんなどは出演不能に陥る可能性もある危険なイベントなのですわ。でもまあ、そうなったらなったで、珍しい失敗見せてもろたわ~で許してちょうでゃ~。


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セントパトリックスデイパーティ

2010-03-18 18:07:30 | Weblog
 2010年3月17日水曜日、field セントパトリックスデイ パーティー。

 出演のアイ研のバンドは今回は10バンド。ほぼ全部がアイリッシュを演奏するというセンパトっぽいプログラム。

 しかし、一番うけたのは、ぶちょーがセントパトリックスにちなんで、せんとくんのTシャツを着てきたことだった。外国人のお客様、わっかるかなあ~、わっかんないだろうなあ~。
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昨夜のセッション

2008-09-03 11:43:10 | Weblog
 トミーがfield セッションに帰ってきた!
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08fieldアイ研合宿

2008-05-13 18:20:51 | Weblog


080502~03 GWアイ研合宿 byうみさん

参加者/メンバー

うみ/Whistle
す/Bouzouki
ばやし/Fiddle
まんじゅー/Fiddle
のま/Viola
ばんしょー/Whistle
金子/Pipes
しょうのしん/イモリ
ゆうら/ヤモリ
のすけ/Whistle
ゆき/Whistle
いるか/Flute
もえこ/Alto Recorder
しずか/Accordion
大渕/Fiddle
みなみ/まりちゃん
まり/みなみさん
うんちゃん/Whistle


新緑のさわやかな季節になりますたな。今年もやってきますた、ゴールデンウィークの恒例、アイ研琵琶湖合宿!!毎年このアイ研合宿はある一定のテーマに基づいて開催される事になっているのだ、実は。確か去年はまんじゅーかんじちょーのもと、『はじめまして、こんにちは』だっけ。その前にも『美しき強化合宿』『美しき集団生(性)活』といった感じ。今年のテーマは・・・といった話をばやしとす氏とワタシの3人で行っていた時の事。
『う:で、今年のテーマはどうします?』『ば:今から企画たてるの大変じゃないすか?』『す:この合宿はな、元々はスタッフのレクリエーションも兼ねとったのよ。』『ば:あ、そうなんすか?』『う:じゃあ、今年前半ハードやったし、ちょっとのんびり的な方向でやりませんか?』
とゆうわけで今年のテーマが決定。その名も『美しき脱力生活』!日頃ハードな生活を送っていらっさる皆さんのために、琵琶湖畔でゆっくりくつろいでもらおうとゆう方向性で決まったのだった。

当日の朝。昨夜ばやしがメールで参加者に連絡した通り、京都駅でひとまず皆で集合、同じ電車で開催地である『JR湖西線近江舞子駅』へ向かう事になった。ワタシ個人としては、数年ぶりの電車利用。ずっとクルマで前乗りだったからね。んで駆け込み乗車でなんとか間に合ったところ、ちょっとビックリ。さすがGWとゆおうか、朝の通勤ラッシュ並みに電車内は激込みだったのだ。以前はこんなに込んでたかな。同じく駆け込み乗車で間に合った今年初参加のもえこ嬢が偶然すぐそばにいたので、二人でもみくちゃになりながらもなんとか他のメンバーと合流。お互いに自己紹介など交わすうちに、近江舞子駅に到着した。ふ~、やれやれ。

お世話になる旅館、『雄松館』さんのある近江舞子浜は今年もフリーマーケット『虹の市』で大にぎわい。いやあ、毎年賑やかでスなあ!空もうまい事ハレバレしてるし、ちょっと日差しがキツいぐらい。情報によると、今年の雄松館は我々の他に外国人の一団もご宿泊との事。確かにそれっぽい人たちが既にキワどい水着着用のうえで浜辺を徘徊してるぞ。イイねえ!!前乗りしていた寝ぼけマナコのす氏、今年はフル参加のみなみさんとまりちゃんとも無事合流。さっそく荷物を降ろすと野外ライヴ用の簡易ステージを設営し、マイクチェックと称してのま様&いるか嬢のユニット(のまいるか改めフルーカとの事。)が演奏を開始した。とりあえず衆目を引きつけるぞ。後を引き継ぐのは今年も東京からお越し、その超絶な演奏でアイ研月曜練習会メンバーをパニックの渦にたたき落としたスーパーフィドラー、アイコ様!年若いとは思えない程の超アメリカン・グルーヴが再び琵琶湖を包み込む!試運転は上々、さあて、遊ぶかぁ!!!

古来より、人体を構成する成分は海水の構成成分と非常に酷似しているのだそうだ。そのため人は水場には無条件に惹かれてしまうらしい。その人類の本能に従って(かどうかはしらんが)気がつけばやっぱり波打ち際に来ちゃってるワタシ。足を琵琶湖に浸す。つめて~!これはもう、なんだか琵琶湖に対して『うぃ~す。今年も遊びに来たぞ~。』とゆう、いわばアイサツのようなものだ。隣では今年も金子親子が砂遊びに興じる。スコップなども持参に及んで、今年も遊ぶ気満々だ。何作ってるすか?と覗き込んだところ、ナニやら生け簀のようなゾーンが。そしてその中にいたのは・・・なんとヤモリにイモリ!去年よりちょっと大きくなったしょうのしん君とゆうら君が、先ほど薮の中で捕獲したんだそうな。をいをい・・・。さらに今年も入水をはかる猛者が!確か去年はあっちゃんだったかな。今年は初心者ながら方々で大活躍を見せ、今やアイ研レギュラーメンバーの筆頭にのし上がった笛吹き、ナカマユキ嬢が琵琶湖突入!フリーマーケット探検部隊も現れ、皆思い思いに童心にかえって目一杯楽しい時間を満喫したのだった。

さんざ遊び倒した後は当然、おなかのひとつもヘりまスわな。とゆうわけでお待ちかね、湖畔バーベキュー!今年もまんじゅーが乾杯の音頭を仕切るぞ。今年は特に自己紹介のコーナーなどはなかったものの、それぞれのテーブルで楽しく談笑しながら焼き肉を存分にいただく。十分に盛り上がりますた。この夕食が毎年楽しみなのよね。夕闇迫る中、波の音を聴きながら肉を焼く炎に照らし出されるアイ研一同。日頃の疲労やストレスを昇華し、ビールで一気に流し込む。せせこましい毎日がひと時、忘却の彼方に霞むのだ。最っ高のリラクゼーションでスな!!しかも合宿はまだまだ続くぞ。てゆうかこの後がいよいよ本番、朝まで耐久レース、貫徹飲み会だあ!今年はテッテー的に飲むぞ!

今年のテーマは『美しき脱力合宿』、その名の通りホントにみんなでグダグダと飲み続けたのだった。湯浴みを済ませ、三々五々宴会席に集まるメンバー。男子も女子もさっぱりしたところで今年の飲み会の乾杯を仕切ったのは、なんとしょうのしん君とゆうら君!小学生に仕切らせるあたりがなんともグダグダ感が出ているかと。
そして今年はfieldスタッフ、中澤嬢がハイネケンの樽生を二つも差し入れてくれたぞ。これは普段の仕事の傍ら、ハイネケンの『樽が当たるキャンペーン』にシコシコ応募していた成果なのだ。全部で4つも当たったんだそうな。たいしたもんだ!そしてその半分を今回の合宿に持ち込み!ハイネケンの樽ってなかなか珍しいよね。サーバーシステムの扱いには慣れている中澤嬢が、自ら樽生を皆に振る舞ったのだった。さらには先日九州から届いた『アイリッシュパブ・フィールド』の刻印が入った謎の焼酎を始め、買い出し部隊が調達してきた酎ハイやソフトドリンク、のすけさんの代名詞(?)ポン酒もあるぞ。大量のつまみの山をかこみつつ、場はあっとゆう間に大宴会モードの様相を呈してきた。
まずはカップルで参加したばっかりに周り中からイジられまくるのま&いるかの二人。す氏がイキイキと突っ込みまくる!横で人ごとのように笑っているうんちゃんもまきこまれ、彼氏君とのなれそめを根掘り葉掘り暴露させられるハメに。そして被害はナカマユキからまんじゅー、ばやし、アイコ様からのすけさんに至るまで飛び火!果てはバンショウくんのヘンタイ説まで飛び出した。ま、この辺の展開はお約束とゆうことで。飛ばしすぎたす氏は酒が回ってきたらしく、真っ赤な顔で豪快に笑う。お疲れさまでス!
場の空気はさらに加熱、どんどんコワれてゆくのが見て取れるぞ。野間センセによる『マーケット発言』、中澤静の『のすけさんご奉仕伝説』等々、今年もアホ伝説の数々が産声を上げる。ワタシ海さんがのすけさんと二人で'80年代の懐メロトークに興じれば、若手はオヤジ組を封印するかのようにベロベロセッションを敢行。傍らではばやしが既に潤んだ目でひっくり返りながらもペットボトルをガンガン叩き、パーカスの真似事。あ~、みんなヤバいなあ。

さて、こんな感じで終わるとまあまあ普通の飲み会でめでたしとシメるとこなのだが、今年も当然このままでは終わらないぞ、アイ研合宿!またもやとんでもない出来事が参加者一同を待ち受けていたのであった。今回はちょっと背筋が凍りまス。いやマヂで。

誰かが『星を見にゆこう。』と言い出した。今年も満天の星空だ。皆ノリノリで表に出る。ここまではオッケー。波打ち際で頭の向きを交互に寝転がる、通称『オイルサーディンごっこ』に興じていたとき、誰かが突然空の一点を指差した。『なあなあ、あの光なんやろ???』全員が空の一点を凝視する。そこにはオレンジ色の大きな光がゆっくりと蛇行しながら、鮮やかな夜空を北上してゆくのだった。おいおい、アレは明らかに星ではないよな?そう、星は通常瞬いて見えるもの。しかしその光はちっとも瞬いてはいなかったのだ。しかもよく見ると、結構なスピードで移動してるぞ。も、もしやアレは『ゆ、ゆーほー!!??』
間違いなく全員がそれを見た。発見時には空の真ん中付近を漂っていたそのオレンジの光は、ものの数秒で北東の空へ蛇行しながら消えていったのだった。『うをおおおおお!!!』俄然テンションがあがる一同。
UFOを初めて目撃した人もいたようで、『アレは人工衛星じゃないよな?』『いやいや、人工衛星ならもっとゆっくりだし、そもそもあんな速さで飛ばねえよ!』『飛行機って翼のライトが点滅するハズよねえ!』など様々な憶測が飛び交った。そしてその最中、誰かがふと恐ろしい一言をつぶやく。

『ところでさあ・・・まんじゅーはどこいったん?』

ご存知の方もおられると思うが、UFO並びに宇宙人に誘拐されたとゆう証言は世界中に存在しており、これは通常『アブダクション』と呼ばれる。無事帰還した人々の中には、『眉間になにか銀色の物体を埋め込まれた』事を逆行催眠によって憶い出す人も多々おり、中には『宇宙人の女と交わった。』と証言する例も。この現象は実証が難しく、大きな謎とされているのだ。

皆でさんざ探したが結局まんじゅーはこの夜、見つからなかった。そしてさらに恐ろしい事に、この後全員が普通に寝に帰った!!おいおい、まんじゅーは放置かい!!

この話は『まんじゅーアブダクション伝説』として長らく語り継がれる事になるであろう。昨年の必殺『あにめさんのラーメン伝説』を見事に超えた、今年最高のアホ伝説の誕生だ!いやすばらしい!さすがまんじゅー!!ぱちぱちぱちぱち♪
ちなみに・・・その後まんじゅーの姿を見たものは、これを書いてる今(2008年05月12日)の時点で、まだ現れていない・・・。いやホント。

さてと、まんじゅーが無事に宇宙デビューを果たしたところで話をアイ研合宿に戻そう。翌日も浜辺でタイヘン結構な朝食をいただきますた。ちょうど和食が喰いたい気分だったので、個人的には上機嫌!朝食の後はお昼のライヴ開始まで自由時間。今年の合宿は飲み会での途中脱落者がほとんどおらず(それはそれでタイヘン結構!)さすがに皆ちょっと眠そうな顔をしているが、それでも楽器に手を伸ばす人がちらほら。すげえ!ワタシはこの時も当然グダグダとしておりますた。今はなきあにめさんと、合宿恒例であった『あにめ体操』に思いを馳せながら・・・。

お昼前、杉花粉に霞む琵琶湖畔に今年もこの人が到着!イクシマぶちょー一家のお出まし!なんだかんだと毎年様子を見に来てくれるのだ。ちょうどこの後ライヴなんで、なんか一発お願いしまス!

ぶちょー登場によりよいきっかけができたぞ。さあライヴ開始。フルーカをかわきりにアイコ様、のすけさん、ナカマユキ、金子センセとす氏、バンショウ君も果敢にステージに挑む。イクシマぶちょーの演奏に割って入るジュニアの姿が場を和ませたぞ。皆なんとも積極的に舞台を彩ったのだった。『みぃんな元気ねぇ~。』と客席ど真ん中に寝そべり、ひとり足並みを乱すグダッグダのワタシ。サイアクだ。

皆ほぼ徹夜明け状態にも関わらず、わりと結構なイキオイでfieldアイ研ライヴをぶちかまし、日も傾きかけてきた頃、いよいよ最後の演奏となった。最後は皆でポルカのセット。繰り返し押し寄せる波の音とポルカのビートに乗せて心地よい脱力感を感じつつ、今年のGWアイ研合宿も無事にゴールまでたどり着いたのだった。今年もお疲れさま!

普段ならばあれこれと合宿企画を考えてガッチリ準備した上で臨む事の多いアイ研合宿だが、今年は敢えてこれといった企画はたてず、ただ皆にのんびり過ごしてもらおうとゆう方向性を打ち出した。皆一泊二日の脱力バカンスを楽しんでいただけたかしら。個人的には思いっきり羽を伸ばす事ができて、大いに気分転換になりますた。たまにはこんなのも悪くないよね。しっかり気分転換ができたところで、これからのアイ研も気分一新、バリバリ盛り上げて参りましょー。現在既に様々な新企画が水面下で着々と進行中。今年の夏もアツくなりそーだ!
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センパトパーティー

2008-03-16 13:34:47 | Weblog
3月17日月曜日 20:00~23:00 fieldセントパトリックスパーティーで、バンソウズ(吉田、赤澤、洲崎、熊本、斎藤)デビュー予定!!
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デイルラス ワークショップ byまんじゅう

2008-01-02 18:25:18 | Weblog
フィールドのおっさん「fieldでフィドルのワークショップあるけど、来ないか?」
自「イイっすけど、誰のですか?」
お「デイル・ラス」
自「デイル・ラスって、誰?」
最初はそんなところから始まりました。


音楽やるよりもセッションに行ってイロイロな人と出会い、会話で盛り上がっては楽しいことをして満足していた毎日。アイリッシュのバンドやフィドラーのCDを適当に聴いたり、ケビン・バークのビデオを観て憧れたり、ルナサとセッションして死にたくないけど死んでもイイと思ったり、と耳だけは肥えました(かな?)。
そんな感じでアイリッシュを始めてから1年半が過ぎ、最近では『上手くなりたい』と思い始めてフィドルを真面目にやろうと思ったり思わなかったり。
そんな折の店長のお誘いがこのワークショップでした。しかも、名前を聞くとどうやら外人らしい。
自「おー!遂に、本場の人から習える!!」
お「いや、本場じゃないで。スロバキア系アメリカ人でアイルランド人の血は入ってないらしい。」

なんて、うさん臭そうな。。。

そんなこんなで、僕は疑心暗鬼のまま初回のワークショップを迎えました。

しかし!!!!!!!!
ワークショップが始まった直後、そんなことはどうでもよくなりました。
おもむろにデイルが弾きはじめたのはアイリッシュで最もポピュラーな曲の1つの“The Humours of Tulla”。

これだ!オレはこれを求めていたんだ!!
この人からアイリッシュを学びたい。

ワークショップの日程は毎週木曜日の11/29、12/6,13の計3回、各講2時間で行われました。
最初は3回もあるんだから、1回だけでも出とけばイイやぁ?と思っていたんですけどイヤハヤ┐(´ー`)┌
基本的なワークショップのスタイルはreelとjigを1曲ずつ課題曲で出され“曲を覚えることよりもフレーズをどのように操るか”ということが最大の焦点でした。
今回、デイルさんは各回ごとにテーマを分けてわかりやすく教えてくれたので、僕もその流れで感想をまとめたいと思います。

最初の1回目のワークショップでは装飾音の重要性についてでした。
まず、デイルは装飾音がある通常バージョンで1曲演奏します。次に装飾音が無いバージョンで同じ曲を弾きました。
今までに、誰かのワークショップを受けられた方にはわかると思うのですが、『そうか。これがアイリッシュかどうかの違いなんだ。』と感じるかと思います。僕も最初はそう思っていました。
しかし、ふと、音色を聞くのを止めてリズムをとることに集中しました。

ん!?

両方ともリズムは合っていて、リズム感は伝わってきます。ただ、装飾音が無くなっただけでアイリッシュではないということに疑問を感じました。例えるならば、アイリッシュかどうかのレベルではなく、まるで“習いたての子供の演奏”になってしまったかのような感じです。
そして、次の2回目のワークショップを受けた時、その疑問はこれまでに自分が考えていた装飾音の概念だけではなく、アイリッシュの概念そのものを変えるキッカケを僕に与えてくれました。

次の2回目のワークショップでは装飾音の種類やそれを使った応用編です。
とりあえず基礎編として、タップ、カット、ロールとフィドルの醍醐味であるトリプレットを丁寧に教えてくれました。
特にトリプレットでは、僕もスピード感を出したくて見よう見まねで使ってたのですが、
デイル「そんなに力強くやってはいけない。もっと手首を柔らかく。ちなみに、どっちでもイイけど基本はダウンからだよ。ケビン・バークやほとんどのフィドラーはダウンからやっている。」

なるほど。勉強になるなぁ。

ただ、見つけたのはこれではありません。それは、次の装飾音の応用編を習っていた時です。
デイル「では次に、色々な種類のロールなどの装飾音を使って曲に応用していきます。」
自『色々な種類のロール?ロールにも種類なんてあるんだ。』
と、reelやjigのフレーズに載せて色々な装飾音を見せてくれました。

な、なんだこれは!!!

それは、同じリズム&同じフレーズでの装飾音でも、巧みにボーイングの入れ方や左手の指の押さえ方を微妙に変えたものでした。
そして、僕が注目したのは“同じリズム”でということです。(一応、ここで僕が言うリズムというのは曲のテンポやノリを表します。)
実際に習ったロールの種類を例に出すと、楽譜でソの音が3つ続く場合、
“1つ目のソ → タップを使って2つ目のソ → カットを使って3つ目のソ”
と、基本では一連の流れを1回のスラーで済ませてしまいます。しかし、
“1つ目のソ →○→ タップを使って2つ目のソ → カットを使って3つ目のソ”の○で弓を反してタップの瞬間にアクセントを入れます。
そうすると“同じリズム”でも、先ほどのロールよりもスピードが早くなったような錯覚が感じられるようになります。
他にも、どこでアクセントを入れるか弓を反すかによって感覚が変わるので、皆さんも試してみるとわかると思います。

そうか、日本人はこれに騙されるんだな。

装飾音はアイリッシュで言うところの音のトリックだと感じました。わかりやすく言うと音でリズムを騙すみたいな。
装飾音は一定のリズムに疾走感を与えなければならないのに、つい音色の格好や心地良さに惹かれて、有名なプロの方でもそこでリズムを崩す人がほとんどです。多い場合だとリズムに遅れたり。
装飾音を使って曲を軽快にしたいのに、逆に重くなってしまう矛盾。
その解決策は最初にデイルが装飾音無しで曲を弾いた時に感じた“習いたての子供の演奏”のところにありました。

最後の3回目のワークショップでは、曲のコード、雰囲気や流れに合わせて同じ曲でもフリーに演奏しようというものでした。
もぅ、ここまで行くとJazzの領域なのでお手上げです┐(´ー`)┌
でも、デイルの演奏はアイリッシュの要素を残したままで、時にケビン・バークなどの名だたるフィドラーのエッセンスを垣間見れたりともの凄く面白いものでした。
そう、最初の回から感じていたことですが、デイルはメチャクチャ器用だったのです。
ワークショップも佳境になり、私は最後の質問としてボーイングのことについて尋ねてみることにしました。
自「アイリッシュをやっていて思ったんですけど、裏から(シンコペーションで)ボーイングのスラーを始めたりしてアクセントを付けたりするんですか?」
デイル「それは、一般的ではないよ。ボーイングは自由にやるものだから。例えばこういう風に。」
と、Dメジャーの音階を様々なボーイングで特にクラシックとアイリッシュの違いをわかりやすく表してくれた瞬間、

これだ!!!!

それは、アイリッシュで一般的にやるスラーのままアクセントを付けるものでした。
ただデイルの演奏は、去年、ルナサのショーン・スミスの演奏を見たときの“手首の柔らかさ”と“訳が分からないところで反すボーイング”を思い出させました。

もしかして!?

デイルのアクセント(強弱)の付け方はフレーズに装飾音を付けた場合のボーイングと同じなのです。わかりやすく言うと、体全体の動きは一緒で強弱の変わりに左手を加えると装飾音になります。つまり、

装飾音=アクセント(アクセントは音の強弱だけという意味ではありません。強調という意味です。)

でも、なぜアクセントの部分で装飾音が必要になるのか?
ボーイングのところで少し書きましたが、逆に言うとデイルはアクセントの部分で弓を反すことをあまりしませんでした。
デイルは器用ですが、装飾音が無くなっただけで“習いたての子供の演奏”のようになってしまうのです。
そこで、私が出した答えは“人間の運動能力の限界”です。
皆さんもフィドルのボーイングをやっていて難しいと思うところに“弓を反すタイミング”ということがあると思います。
なぜ難しいか?それは、リズムを崩す原因になりかねないからです。
遅い曲ならまだイイのですが速いテンポのreel等になってくると、もぅ大変大変。
例えば、2日目のロールの練習(同じ音が続く)のようなフレーズのある曲を速いテンポで演奏します。
ハッキリ言って、普通に弓を反して音を出していたら遅れます(この場合はメロディに忠実とするので、トリプレットは別として)。
そこで、ロールで音を切ります。
すると、どうでしょう。

なんて楽なのか!!

これで、ルナサのライブの時に感じたショーン・スミスの訳の分からないボーイングがわかりました。
そして手首が柔らかい訳は、弓を反す時に腕を使って大きな動きをしている余裕はないので、一番動きが少なくて早く動かせる手首だけを使うからです。
つまり、アイリッシュのボーイングや装飾音(アイリッシュだけではありませんが)はダンス・ミュージックの演奏には必要不可欠な合理的な手法だということがわかります。


最後にまとめで、今回の感想はほぼ私個人の主観で書かせていただきました。
実は、前々から感じていたことやアイ研月曜日練習会で疑問に思ったことも多少載せています。
どちらかというと、今まで感じていたモヤモヤをデイルの演奏を見ることによって具体的に実感できた感じです。
そういう意味で、デイルはとても分かりやすい私の被験者(失礼な言い方ですけど)でした。
ただ、私はリズムに注目してから話を広げていきましたが、デイルなどの外国人からみれば私たち日本人も“西洋のリズムを理解している”上で教えているので、今回もリズムに関してデイルは「リズムが大切」だけでした。ロックをやっている人と同じく日本人は西洋のリズムに弱いんですけどね。。。
もし、これを読んで実践したい方がいましたら、今までセッションで下手か普通の腕前だと思った外国人の方の演奏でもソっとリズムをとりながら聴いてみて下さい。
私もたまたまデイルのワークショップで普通の外国人の方と一緒にワークショップを受けて、その時、その人のこともファンになってしまいました。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
来年もデイルのワークショップが開催され、皆様と一緒に受けられることを願って。


byまんじゅう(下手っピfiddler)
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07fieldハロウィンパーティー

2007-11-04 23:02:42 | Weblog
071031(水) fieldハロウィンパーティ byうみさん

Party Program

20:00 す
20:20 マンデイズ
20:40 むーみんソロ
21:00 Usquebaughne
21:20 すまんじゅうばやし
21:40 ともこぬぎ
22:00 KY (げんひと)
22:00 まるソロ
22:40 げんたぬぎ

DJ MINCHI


 ここ最近fieldアイ研では外部企画への参加や店内ライヴなどイベントが続いていて、しかも毎週のセッションもなかなか盛り上がりを見せている。そしてこのタイミングで今年もこの季節がやってきた!そう、秋の恒例、fieldハロウィン仮装パーティだ!毎年アイ研メンバーからスタッフから一般のお客さんに至るまで、実に様々な方向性のコスプ・・・いや、仮装に身を包み、普段のfieldパーティをひと味もふた味も変えてしまうこのイベント、やっぱり今年も皆自由すぎる発想で思い思いの衣装を準備してきてくれたようだぞ。

 ご存知の通り、本来ハロウィンパーティとはお化けの格好をした子供たちが近所の家々を訪ね歩き、お菓子をせびるというアイルランド発祥のイベント。これがfield流にアレンジされるとお化けの域を超え、もはやなんだかわからないパーティに・・・。最近すっかりおなじみになったメイド服の女子スタッフに始まり、女子高生・マック店員・カエルにカボチャに恐竜といった姿に扮した猛者たちが次々にアイリッシュ音楽のライヴを行うのだ。何か仮装をしてきた人は全メニュー500円均一というパーティルールも拍車をかけたかな。しかも今回は裏設定として、『水着でお越しの女性には全メニュー100円均一!』というゴージャスすぎる新ルールも!いろんな意味での期待に、パーティはいやが応にも盛り上がってゆくのだった。

 とはいえ、基本的にはライヴパーティ。昨年に続き娘のまりちゃんとともにカボチャに扮したす氏によるパーティ開始の合図を皮切りに、次々とコスプレアイ研メンバーのライヴが始まった。口火を切るのはアイ研月曜練習会メンバーのユニット『マンデイズ』。あれ?なんだかわりと普通にお化け系が多いな。カボチャに魔女に貞子だ。イガイとゆうかなんとゆうか、ハロウィンらしいバンドになったしまったかも。・・・しかし、そのお化けたちの中になぜか一人だけカエル男がいるあたり、やっぱり足並みが合ってないね(笑)。まあしかし、パーティ一発目のライヴとしては大いに場を盛り上げたぞ。

 続いては久々に登場、孤高の求道者、フィドラーのムーミンおじさんのソロ。一人我が道を歩き、より高みを目指して修行に明け暮れるアイ研きってのシューティングフィドラー、ムーミンはコスプレなしでステージに現れた。これだけ仮装者がひしめく中でも我が意を尽くすその姿勢、なんかカッコイイぞ、ムーミン!果たして彼は寡黙のうちに、今や滅多に人前では出さないフィドルをかき鳴らし、自己の存在理由を世に問うたのであった!いやあ、アイ研にこおゆう人がいてくれることが頼もしいやね。ヒジョーにハゲみになりまス。

 ムズかしい顔をしてムーミンが舞台を去ると(笑)、次は雰囲気もがらりと変わってとよ丸&佐和子姫による新ユニット『Usquebaughne』(アスキボーネ、と読むそうな) の登場。二人は最近このユニットで積極的に活動しているらしい。今回はパーティに乗じてfieldライヴ初登場といった感じか。目の覚めるような赤毛の佐和子姫と、真っ青なアフロのとよ丸の二人、駆使する楽器もコンサーティーナとフィドルとゆう、いかにもトラディショナルな組み合わせだ。息のあった演奏に周囲も声援を送っているぞ。

 ちょっとこの辺で、周りも見てみようかな。店内はホントに、実に様々なコスプレイヤー達がひしめいてるぞ。アイ研メンバーに加えて一般のお客さんたちも常連層を中心に思い思いの仮装をしていただいてるようで。酒も食もガンガンすすんでるみたいね。この日スタッフをしていたメイド娘三人組が先ほどから実にかいがいしく、まさに本物のメイドさんのごとく働いてるなあ。お疲れさまでス。オーダーをテーブルに運ぶたび、方々から『すげえ!』『カワイー!』などオオウケだ。実際各々よくお似合い。その傍らではPA担当のあにめさんと、PA見習いのぴんくさんが次のバンドのために機材の調整中。おーきにさんでス。さらにテーブル席の奥では DJブースが設けられ、こちらもfieldパーティではもはやすっかりおなじみ、DJのMINCHI君がライヴの合間をターンテーブルで盛り上げるぞ。とってもパーティらしい、良い雰囲気ですなあ。ふむふむ・・・って、なんかさっきから悲鳴が聞こえるす。店内をリポートして回るたびに周囲から悲鳴が・・・って、ワタシのせいですた。そーいや今日は映画『リング』の山村○子嬢のコスプレをしてまして、その格好でうろつき回っていたのだった。マヂで怖かったらしい。スミマセヌ。・・・でも確か、去年はいまいちウケが悪かったのになあ。

 なんかステージの方もさっきから騒がしいぞ。次は『すまんじゅうばやし』のハズ。どーやらまんじゅうばやしの二人が逃亡したらしい。おいおい。で急きょ出演したのがカボチャのす氏とゴスメイドの岩っちによるユニット『ふぁんたじあ』。久しぶりに岩っちがヴォーカルを披露してくれたぞ。ナイスフォロー!こおゆうフットワークの軽さってよいよね。

 さらにライヴは続く。ファンの方にはお待ちかね、斎藤『にんじん』朋子嬢とくぬぎセンセのユニット『ともこぬぎ』が登場。な、なんだか意味深なユニット名だな(ぼしょ)。フィドルのにんじん嬢に対し、くぬぎセンセはブズーキで応戦。おお、フィドルはまだ温存でスか?ファンの期待をあおり、緊張感も高まったところで次がワタシの出番とは、あわわわわ・・・。

 そう、ワタシ海さんも今回はライヴやるんでス。しかも元さんと。久々のライヴの上に相手が元さんとなると、そりゃ緊張しまスわな。多分ステージで空気読めなくなる可能性が・・・(汗)、なのでユニット名は『KY』。最近流行の『空気読めよ。』転じて『空気読みません。』の意。先に開き直ることにしたのだ。もちろんこのユニット名はワタシの独断。元さんのギターはいつも、聴いているだけで体がウズウズしてきまス。こんなギタリスト、なかなかいないのではないかと。でこのライヴのときにはワタシ普通の格好に戻ってまして、グラサンだけかけていたのでスが、客席から『CHAGE&ASKAのチャゲに似てる!』との声がありますた。で全曲終わってステージを降りるとき『どーも、CHAGE&ASKAでしたあ。』しまった、空気読んじまった!(爆)

 パーティも佳境に近づいてきたぞ。ラストスパートをアオるのはザッハトルテのマルのソロ。こちらもファンの目を根こそぎさらっていったぞ。やっぱりここまでくると役者が違いまスなあ。アコーディオンたった一台から凄まじい演奏を放ち、衆目のド肝を根こそぎ引っこ抜いたのだった。そしてパーティは興奮のうちに、ついにクライマックスへとなだれ込んだ!

 最後は出ますた、くぬぎセンセと元さんのユニット『げんたぬぎ』。今回はベースの亀吉も飛び入りで加わってさらにパワーアップだ。相変わらずビミョーなユニット名もなんのその(笑)、ついにフィドルを手にしたくぬぎセンセが解き放つのはもはやファンならずともおなじみの必殺技、スズメバチ一斉射出だあ!鋭い針のよーな一音一音がコスプレモノノケ軍団の耳に突き刺さる!かくして今年も多彩なコスプレとともに激烈な音の乱舞がfieldハロウィンパーティを彩ったのだった。

 今年はライヴ終了後もそこかしこでコスプレ撮影会が行われていたのだ。実はこっそり水着着用で来てくれた女子の方々もいらっさったようで。てゆうか、実はメイドスタッフ三人組の中にも水着を披露する猛者がいた!前から見ればギネスエプロン、背後に回れば、そ、それはビキニなんでスか???
 もー。そんなカッコでフツーにオーダーを客席まで運ぶもんだから周囲の男性客の目を引きつけまくり。客席は客席で、別のイミでも盛り上がっていたのだった。うはは。スタッフからお客さんまで、本当にfieldには楽しい人たちが集まりまス。

 今回のfieldハロウィンパーティ、おかげさまで実に盛り上がりますた。参加してくれたミュージシャンからよく頑張ったスタッフ一同、たまたま居合わせたお客さん方、そして遊び心満載のコスプレイヤー達、ホントおーきにさんですた。皆々おつかれ様。また来年もやりましょう!
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そらたね祭りに参加

2007-11-03 00:27:35 | Weblog
071020(土) そらたね祭り byうみさん

メンバー/楽器

うみ/フエ
まんじゅー/fiddle
ばやし/フィドル
うんちゃん/フエ
ゆき/フエ


 先日MLで流れたのでご記憶の方もいらっさるでしょうが、北大路の商店街で『そらたね祭り』というイベントがありますて、それに我がアイ研月曜練習会で参加しようじゃないか、という話が持ち上がったのだった。実質、夏のアイリッシュキャンプで演奏したメンバーでスな。
 細かく言うと、『そらたね祭り』にてアメリカの『コントラダンス』のワークショップを開催したいので、そこで伴奏をして欲しいとの事。昨年以前にもアイ研のメンバーが『そらたね祭り』に関わったことがあるという経緯から引き受けることになったのだ。

 依頼主はコントラダンスのダンサー『ゆきえとデイヴィッド』のお二人。先日の火曜日にはfieldセッションの見学にも来てくれた。我がアイ研月曜練習会としてはしっかり準備する必要があるぞ。演奏曲を用意し、少ない時間ながら必死で練習。結果、リールセット、ジグセットなどなんとか6~7セットを用意した。選曲はアイ研CDと先日のアイリッシュキャンプでのライヴからのチョイスだ。


 そしてこぎ着けた本番。昼からのイベントだったので正午前に北大路の大徳寺にてメンバー集合。空はすっかり秋晴れで、まさにお祭り日和。商店街地元の雰囲気をふんだんに醸し出ている。受付で到着を告げ、控え室の碁会所(?)に通される。一息ついて、早速ひとつ目のステージへ。今回の参加にはワークショップの伴奏だけでなく、路上でのストリートライヴも含まれていたのだ。今回のバンドメンバーの中には路上演奏初体験の人もいたようだが、最初はちょっと緊張の面持ちだったのがみるみるとけてゆくのがわかる。ストリートにも久々にやると気持ちよい。通常路上演奏では屋外故にメンバー同士の音が聞きづらくなったりもするのだが、今回は商店街なので周りの建物に音がよく反響して事なきを得た感じ。フエ吹きにとっては大敵の強風もなかったしね。

 機嫌良くひとつ目のステージを終え、ひと休みした後はふたつ目のステージ。こちらも路上での演奏。この頃にはダンサーの『ゆきえ&デイヴィッド』のお二人と合流できたのでステージを観てもらった。すかさず客席でダンスを始める2人。それを観た通行人もどんどん集まってきた。路上演奏にも関わらずアンコールまでいただいて、ちょっとアワてるメンバー一同。みっつ目とよっつ目のステージはいよいよダンスの伴奏だ。

 少しながめの空き時間、商店街らしくみんなで唐揚げやコロッケなど油ものをつまみながら談笑。同じくイベントに参加していたアイ研メンバーのんが君も合流してのんびりと夕涼みを楽しんだ。

 そして商店街の一角を占める『唯明時』というお寺の駐車場にてワークショップが始まったぞ。ゆきえさんが周りの人たちに声をかけ、デイヴィッドがダンスの基礎を手ほどき。路上ライヴを観てくれたお客さんなんかも参加して大勢になったところでミュージックスタート。やっぱりダンスはスゴいやね。予想以上に大盛り上がりで、皆息を切らしてダンスに興じていたのだった。演奏者にも自然と熱が入る。よく見るとfieldライヴでお馴染みのDrakskipの面々もいるぞ。彼らもこのイベントに参加していたのね。他にもアイ研の大先輩、とうよう師の姿も見える。イガイな所でイガイな再会、何ともお祭りらしい雰囲気だ。

 さらに最後のワークショップでは、そろそろ辺りが暗くなり始めたにも関わらずオトナからちびっ子まで参加して、文字通りの大フィーバー。予想以上に楽しんでいただけて非常に気持ちのよい一日になったのだった。

 今回のイベントは、実は大きなイミがあると思うのよね。月曜練習会は普段室内でシコシコと練習に励んでいるわけでスが、こうして外に出てゆくことによって雰囲気がガラリと変わる。路上で皆で演奏する機会も滅多にないし、ましてダンスの伴奏をする機会となればなおさら貴重なチャンス。打ち上げの席で皆に聞いてみたところ、やっぱりいろんな体験が出来て刺激になったそうな。そして刺激と同時に改めて、ダンスの伴奏、そして合奏の難しさも認識できたとの事。色々と勉強になるイベントであったのだ。

 それから、最近不調が続いていた一部のメンバーにとってもよいリハビリになったかもしんない。特にワタシ自身もキャンプ以降、ちょっとしたスランプに陥っていたのだ。それが今回のイベントで気持ちよく演奏できたことで、少し気が楽になったような気がするす。このせっかくの機会をキッカケに、さらに前のめりになれるとよいね。ここ最近、アイ研セッションが少しずつ賑わってきているので、そちらにも影響を及ぼせればなお良いかと。

 最後に、今回のバンドメンバーを改めて報告しておこう。フィドル隊はお笑いコンビ(違)まんじゅーばやしの二人。で笛吹きとして最近密かに注目株のうんちゃんと、初心ながら必死で曲を練習してくれたナカマユキ嬢、そしてオッサン代表のワタシ。皆おつかれさまですた!
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Original field 20周年イベント byうみさん

2007-08-27 05:43:27 | Weblog
080812(日) 


第1部 17:30~19:30 功刀丈弘プライベイトライヴ

1st. stage:Old field (with 洲崎一彦)
      げまね (with いっさく、ゆづ)
      Caol Ila (with 岡崎康正)

2nd. stage:regular unit (with ゲンタ)


京都烏丸錦、Irish Pub field。その歴史は長く、前身Cofee Garally field時代から数えて、ついに今年、営業20周年を迎えたのであった。その超めでたい日のため、盛大なパーティが催されたのである。オーナーであらせられるす氏もこの時こそはと気合いが入りまくり、ひとり黙々と準備を進めていた。その詳細はスタッフにすら謎な部分が多く、当日の期待はいやがおうにも高まってゆくのであった・・・・。

当日朝までかかった準備もなんとか間に合い、ついにその日がやってきた。今回のパーティはなんと2部構成。第1部はfieldの足跡を熟知する唯一の生き証人、功刀丈弘センセによる完全予約制のプライベイトライヴが執り行われた。もちろん観客はより抜きのくぬぎセンセファンでガッチリ固められ、ライヴ開始前からいつものセッションスペースがライヴ会場の盛り上がりを見せていた。
でライヴの内容は、こちらも2部構成。前半は功刀氏の活動歴を振り返るとゆう事で、氏がかつて参加していたバンドが久々の復活、次々に現れた。fieldカフェギャラリー時代にまでその歴史をさかのぼる、今のアイ研の起源とも言えるす氏とのユニット『Old field』、現行アイ研メンバーであるゆづ、イッサクとのバンド『げまね』、そして氏のファーストアルバムで共演した岡崎康正氏とのコラボレーションユニット『Caol Ila(カリラ)』が登場。そして休憩を挟んで後半は、現在のパートナーであるアイ研の元さんとのユニットで、夕方のニュース番組で有名な『あの曲』を繰り出した!まさにくぬぎセンセによる、『fieldの歴史を音楽で振り返る』貴重なライヴであった。日頃お馴染みの曲、懐かしのあのチューン、そして今では誰も知らないような昔やっていたとゆう曲まで飛び出す。なんつーか、今さらながらくぬぎセンセの懐の深さを垣間見たような気がしますた。

ワタシ海さんはこの日、店のスタッフ兼アシスタントとゆう肩書きの元に予約無しでこのライヴを観れたわけだが、いやあ、ハッキリ言って非常にお得感満載のライヴ。そしてたっぷり2時間のライヴを堪能し、一息つく暇もなく、怒濤の第2部が幕を開ける・・・・。



第2部 20:00~23:00 field20周年パーティ

Party Program

20:00 開会挨拶
20:05 よしひでろーのアンネリッタ・タンツェーリン
20:20 ミスfield、ミスターfield選考会
21:40 ぶちょっさく
21:50 大ビンゴ大会
22:30 にんじんともこ
22:40 ふいごっち
22:50 まんじゅうばやし
23:00 終演

司会:ペニー洲崎、岩瀬有里
アシスタント:永野海人
DJ:ミンチー
音響:あにめ
協賛:サッポロビール株式会社京都支社、西脇畳店


前半の限定ライヴのお客さん達に、後半のパーティのお客さん達が入り乱れ、店内はさらにものすごい状況になりつつあった。日頃通ってきてくれている常連客の皆さん、盛り上げ担当のfieldアイルランド音楽研究会のいつもの面々、そして久しぶりに足を運んでくれた昔のfieldを知る方々・・・さらにもちろんこの日たまたまやってきたお客さんも巻き込んで、20年間のfieldの歴史に新たな1ページを刻むパーティがついに始まったぞ。女子スタッフもこの日限りはキャンペーン用の超セクシーなボンテージ衣装を装着、ちょっと照れながらも気合いが入ってるご様子。いや見とれている場合ではない、す氏がステージ上に現れた。

まずはオーナー、洲崎氏のご挨拶。昔からの馴染みの方たちからやんやの拍手喝采。現在のスタッフであるワタシ、ちょっとじーんときてしまいますた。

んで開会挨拶も終わり、最初の出し物は、またコレのっけからスゴいんでス。かつてここfieldで数々の武勇伝を築いたとゆう、あの伝説のよしひでろー氏が登場。す氏とのユニットで、四次元のライヴをブチかました!ワタシもウワサはかねがね耳にしていたのだが、実はこの日、初めて氏とご対面。感激のさなか、す氏の言葉が頭をよぎる。『アイツはなあ、舞踏でオカルトで詩人でモデルでラーメン屋で・・・・。』一体どおゆう人なの???と思っていたのがこのライヴを見て非常に納得できたのだった。(笑)なるほど、確かに舞踏でオカルトで詩人でモデルでラーメンだ。この人ならばfieldで今でも語り継がれるのも頷ける、ふむふむ。とまあそんな感じの(どんな感じだ)とってもインパクトの強い、濃ゆぅいライヴだったのだ。ちょっとファンになりそうな自分は・・・もしかしてヤバいのかも。よしひでろーさん、サイコーっすよ。

六次元のライヴが終わり(増えてる)、ここで店内の雰囲気が異常なほどの緊張感と、えも言われぬ謎の期待感に見る見る色を変えてゆくのが肉眼で確認できた。そこら中が目に見えてザワつきだした。そう、数々の憶測が飛び交い、この時のために来たであろう人も多かったはず、『第1回ミスターfield&第2回ミスfieldコンテスト』がついに始まったのだった!!(ちなみに第1回のミスfieldコンテストは5年前、field15周年記念の時に執り行われた。)
司会のぷらもちゃんがスタンバイしている間にワタシ、控え室の方に声をかけに行ったのでスよ。ドアを少し開けると二の腕気味なものやらフトモモぽい何かやら、なんだか理解できないものが見えたような気がしますた。あわててドアを閉めたのだが、どうやら見間違いではなかったようで・・・。
ぷらもちゃんがステージから名前を呼び始めた。呼ばれてでてきたのはなんと、素っ裸に真っ赤なふんどしのむくつけきアニキたち、そしてモノホン(死語)のスク水・・・じゃない、ビキニ姿のお若いレディ!!ギニャアアアアア!ゴ、ゴールド・エクスペリエンス!!!!!(←思い出したら興奮してきた。)まあもう、この際アニキサイドの実況は後回しね。
もう、アレ、普段は普通に服を着て店に来てくれてるお客さんでスよ(中には下着つけないで来る奴もいる)。普段は一緒に音楽やってる年下の娘さんでスよ(中には一緒に働いてるスタッフもいる)。そんな妙齢のご婦人方が薄布一枚で(あ、二枚か。)目の前でニコニコと立ってるじゃないスか!!眩しい、眩しすぎる!!ワタシ海さんはでスね、名前のわりには普段海とかプールとか行かない人なのよ。つまり水着のお姉さんてナマで見たことなかったのよ、今まで。つまり大人になってから初めて直で見たワケでスな。この感動、貴方に伝わりますでしょーか?しょーじき、めっっっちゃキレイ。マヂで感動しますた。若いって素晴らしい。色気ムンムン(死語)のエキゾチックお姉さま、ちっちゃくて可愛らしいキュートお姉さま、大人の余裕で微笑むホンモノのお姉さま、そして女性の魅力を放ちまくる色白お姉さま。ベツにエロいイミではなく、素直に見とれてしまうほどのド迫力でして、アニキ達に目がいくのに時間がかかってしまいますた。(はあはあ、もちつけ俺。)
気を取り直して、ついでに(爆)兄貴達もご紹介。普段は人気バンドメンバーのオカマアニキ、細身の赤フンアニキ、ホントに筋肉質(ってゆうか現役ボディビルダーなんだって。)のマッスルアニキ、和太鼓奏者の和風アニキ、そしてお笑い担当、だよんだよんのオッサン風アニキ。そんなアニキ達とお姉さま達が一同に会したこのコンテスト、盛り上がらないわけがない。ここ数年、つかこんなに盛り上がったのは初めてじゃないか?とゆうぐらいの活況を呈したのだった。
審査員をつとめる西脇畳店の大将、ニシワキさんとカイトランドのスパンキーさん(共に古くからの常連さん)、現在のお客さんを代表してアイ研メンバーるんるん嬢、そしてfieldカフェギャラリー時代の元スタッフ、キャンディーさんも前のめりで根ほり葉ほり質問を浴びせる。グランプリ決定までそうとう難航した様子、しかしついに準ミスター&準ミスfield、審査員特別賞、そして今年のミスター&ミスfieldが決定した。ついでなのでグランプリに輝いた2人を紹介しておこう。ミスターfieldに小笠原大輔氏、そしてミスfieldに中澤良子嬢。おめでとう!!目録が贈られ、グランプリに輝いた2名には今年いっぱいfieldにて飲食フリーの権利が与えられたのだった。個人的には、もう全員グランプリでイイじゃん!!とか思いますた。この企画、マジで毎年やりませんか?(笑)

夢のような企画も無事終了し、ここでテンションを変えるため、やはりこの男が名乗りを上げる。やっぱり黙ってるワケ無いわね。我がfieldアイ研ぶちょー氏が、先ほどライヴを終えたイッサクを伴って登場。いつものぶちょー節を披露した。・・・しかし正直言って、スミマセヌ、ワタシほとんど集中できませんですた。頭の中が真っ白ですた。レポートになってませんな。

企画はさらに続くぞ。次は『ハズレなし!大ビンゴ大会』だ。ご来店のお客様にビンゴカードが配られた。そしてステージ上にはおびただしい量の景品が入った段ボールの山が積まれ、ぷらもちゃんの司会のもと、す氏がルーレットを回し始めた。この景品にはギネス等アルコール類のキャンペーン用の限定グッズとか、そんなのがたくさん入っていて、この日のためにわざわざ業者さんが用意してくれたレアモノがひしめいていたのだった。サクサク穴のあいてゆく人、ちっとも数字が来ない人。そこら中で盛り上がる。この辺りはビンゴゲームのお約束。
そして早くも最初のビンゴ者が出た。そして次々に『ビンゴきたーーっ!』『よーやくリーチっす!!』『ちょっとコレ、なんで来ないの?』など、パーティらしく盛り上がる。あるイミfieldでは珍しい方に入る(笑)、普通のパーティのような光景が繰り広げられた。そして2度目3度目のビンゴを当てる人も続々出現、ルーレットの玉が本当に尽きてしまうまで延々と数字が読み上げられていった。まさにハズレ無し。この日来てくれた人には例外なく何らかの賞品が当たったに違いない。さすが20周年、太っ腹だあ。

目の保養もできておみやげも手にし、一同ホクホクになったところでやっぱり最後はfieldアイ研が仕切るぞ!渾身のライヴ3連発だ。少し順番が入れ替わって、まずはお馴染み、金子センセと藤沢お姉さまのユニット、ふいごっちが20周年のお祝いに駆けつけてくれた。熟練を感じさせる演奏から、高まった店内のテンションをときほぐしてゆく癒しの空間が出現した。心地よい疲労感が全身に染み渡る。
さらににんじんともこ嬢があとを引き継ぐ。耳に心地よい爽やかなヴォーカルに乗せて、軽快なアイリッシュフィドルが祭りの終わりを促すのだった。あ~、こおゆう終わり方もfieldではなかなかないよなあ・・・。

これまでこの店で起こったであろう数々の出来事、そしてこれからここで起こるだろう出来事。かつて居た人、今居る人、そしてこれから出会う人。20年という歴史と、それ以上に途方もない明日からの新しい日々を思って、ワタシちょっとしんみりしていたのでスよ!それがでスね、最後の最後まで控えていたあのユニットの存在をすっかり失念していたよーで、せっかくのしんみり気分がぶっ飛んでしまいますた。そう、あのユニット『まんじゅうばやし』が残っていたのだった!!あ~あ、台無し。(爆)
いやいや、最後にもう一度盛り上げてくれたぞ、まんじゅうばやし。毎回揃いの衣装でイガイな曲を、しかも踊り付きで繰り出すのだ。今回彼らが選んだのは、なんとタッキー&翼の『Ho!サマー』!!ええええ???またしてもfieldの空気からはアリエナイこのチョイスに店中腰くだけ。しかもステージ上の2人はメッチャ楽しそう。う~ん、最後までナニが起こるかわからないす。かくして記念すべきfield20周年記念パーティはヘンな爆笑のウチに幕を閉じたのであった・・・。

しかしアレですな、歴史とはいつもこうして、若い世代の斬新な発想によって、リレー形式に受け継がれてゆくものなのかも知れませんな。そう考えると今回のパーティはそのちょっとした縮図のようなものだったのかも知れない。長い時間のウチに登場人物はどんどん入れ替わってゆくし、ワタシ海さんもいつかこの場所をあとにする日が来る可能性だってある。20年の間にそれはそれは色んな人が通り過ぎていったんでしょうな。しかしそんな流れの中で今こうして同じ時間に皆様と同席できた事はとても素敵なことだし、長い時間を変わらず、もしくは変わりながら、今もず~っとここにfieldが有り続けているというこの事実、ひょっとしたら驚愕すべき事なんじゃないでしょーかね。20年でスよ。産まれた子供が成人する年月でスよ。ワタシ自身もfieldの全てを知ってるわけではもちろんないでスが、それでも今日、みんなでこの記念すべき日をお祝いできた事はとても嬉しいと思いまス。

fieldはついに20周年を迎えますた。ひとえに、オーナーす氏をはじめ、ここに至るまでにfieldに関わった全ての方々のおかげ様でス。いちスタッフ、いちアイ研から僭越ではありまスが、改めてお礼申し述べたいと思いまス。これから先もますます盛り上げてゆきまスんで、今後ともひとつごひいきに!んで、パーティに出演された皆様、ホントお疲れさまですた。是非またやりましょう!!・・・特にキャンギャルコンテストは絶対ね。(笑)
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07fieldアイ研合宿

2007-05-13 22:13:20 | Weblog





070503~070504 (木~金) '07 GWアイ研合宿 byうみさん

参加者/楽器

うみ/フエ
ポン酒(のすけ)/フエ
しずか/accordion
いるか/フエ
じぇーむず/fiddle
ジル/fiddle
大渕/fidde
あにめ/スタジオ番
シマ/fiddle
みずき/fiddle
こゆき/fiddle
ケイ/fiddle
温子/ウィスル
うんちゃん/ホイッスル
す/?
ニシノ/ホイッスル
マテオー/bodhran、fiddle、PUB ENGLISH
まんじゅー/fi、bodh
むーみん/fidd
かねこ/pipes
かねこしょうのしん
ゆうら


 今年も年に一度のGWがやってきた。GWといえばfieldアイルランド音楽研究会(通称fieldアイ研)の恒例、琵琶湖合宿!場所は去年に続いて民宿コムラさんからのご紹介、雄松館さんで行われる。あの『琵琶湖周航の歌』の発祥の宿と言われる旅館だ。今年はなんとウチの名物お騒がせフィドラー(笑)、まんじゅーがかんじちょーを務めるとの事。確か彼はここ最近、就職活動のまっただ中じゃなかったっけ?果たして無事に終わることが出来るのかどうか。一抹の不安を抱えつつ、ついに当日の朝を迎えるのであった・・・。

 05月03日木曜日。前夜の営業を終えたす氏、あにめさん、ワタシの3人で早朝から前乗り。最近めっきり日の出が早くなったなあとため息をつくも、見上げれば抜けるよーな青空。これは快晴の予感か?ま、とりあえずクルマで現地へ向かった。1時間と少し走ったのち、苦もなく目的地の滋賀県近江舞子、民宿雄松館に到着。さすが湖畔だけあって涼しい風が渡っており、辺りはすでにGWの定例行事『虹の市』の名で知られるフリーマーケット出店者たちが店の設営にとりかかってるぞ。今日もドカンと晴れそうだ。参加者の到着を待つ間、とりあえず宿の一室で3人、仮眠をとる。

 午前11時。携帯でセットしておいたアラームが鳴る。おを、すっかり昨夜の疲れが取れてるぞ。さすがリゾート地。耳を澄ますと外はすでにフリーマーケットが始まっているようだった。活気が静かな部屋まで伝わってくる。とりあえず誰か気の早い奴が来てるかもしれない。表に出てみた。フリマや観光客とおぼしき人たちを横目に見ながら夕食に予定してあるバーベキュースペースにいってみる。そこにはなんとすでに今回のかんじちょー、まんじゅーが相棒娘と伴に座っていた。。。ちょっと予想外。いやいや、感心ですぞ。軽く挨拶など交わしつつ、他の参加者の到着を待つ。
だいたい皆時間通り、続々と現れた。しょっちゅう会ってる人、久しぶりの人、そして初めてお目にかかる人。何しろ今回は遠く関東からも参加者が。お互いに軽く自己紹介。少し緊張気味の人もいらっさるようだ。しかしまあ、そのうちうち解けるだろうて。

 ほぼ全員集まり、荷物も移動したところでいよいよ今回の合宿スタート。まんじゅーかんじちょーによる挨拶に続いて、企画第一弾は・・・なんと浜辺でイス取りゲーム?イイ年コイた大人が20人も集まってイス取りゲームすか?しかも自己紹介込み?う~む(汗)、まあ、とりあえずやってみようか。遅れてやってきたジルとまて夫も巻き込み、ゲーム開始。ところが、これがいざ初めてみるとイガイと盛り上がる。基本的には昔懐かし、オーソドックスなイス取りゲーム。しかし負けた人から皆に囲まれて自己紹介をするようにとの事。最後まで勝ち残った人にはなんと豪華景品までついて来るという用意の良さ。やるなかんじちょー!次々とイスが減り、負けた人の自己紹介が続く。そして決勝まで残ったのはフエ吹き二人、うんちゃんとこのワタシ!ここまで来たら負けるわけにはゆかんのう。実はワタシ、この時一番ヒートアップしておりますた。こういった事にはアツくなるタチなんで。どんな手を使っても景品をイタダくつもりで、曲のストップのタイミングを計るまんじゅーの背中に蹴りを食らわす事を思いついた。まあまあ、ちょっとぐらいハメを外してもよかろうて。結論、人を呪わば穴二つ。モノの見事にタイミングを外し、あっさりと優勝を逃してしまった。あ~あ。くっそおお、まんじゅーめ!(←逆恨み)で、ちなみにその時の豪華景品とは『各種うまい棒詰め合わせ』。後ほど皆に配られていたようだった。

 その後は夕食までとりあえずの自由時間。突然のスコールにも関わらず早速寝にゆく者、いきなり楽器を取り出し個人練習を始める者、浜辺で遊び始める者、その他諸々。この辺の統率の無さはさすがfieldアイ研合宿といったところか。ワタシは浜辺で水遊びの方に参加していた。これまた向かし懐かしの石切り(平べったい石を投げて水上をバウンドさせ、距離を競う遊び)、金子一家による砂上の楼閣建立、かんじちょーの持参した水鉄砲など、皆年齢を忘れて遊びまくる。空は快晴、適度に涼しく、波の音も心地よい。まあその辺は無理もないやね。しかしこの浜辺の開放感に、ついに精神崩壊を起こした猛者が登場。まんじゅーかんじちょーの相棒、あっちゃんが服を着たまま琵琶湖突入を敢行したのだ。早くも彼氏に失望して入水か?と思われたが、どうやら背後のフリマで既に着替えを購入済みだという。ためらう事もなく悠々と泳ぎ回っては振り返ってポーズ。はしゃぐ姿は正直、ちょっと羨ましかった。しかしなんだか・・・服が透けちゃってまス。(汗)

 ひとしきり遊び倒したあとはやっぱり腹が減ってくる。という事でそろそろ夕食の時間。かんじちょーによる席決めも滞り無く進んで・・・あれ?滞ってるぞ。席をジャンケンで決めるかアミダクジで決めるかでもめているようだ。どっちでもよいから早く決めてくれ!業を煮やしたムーミン兄貴がヘルプに入り、全員着席したのはなんと30分後。をいをいかんじちょー。まあしかし、何はともあれこれでやっと夕食にありつける。食事は定番中の定番、焼き肉。気持ちのよい夕焼け空に上手そうな肉がよく映える。どのテーブルもいつの間にかすっかりうち解けたようで、よい感じに盛り上がっていた。もちろん、肉も野菜もあっという間になくなる。個人的にはあと倍は食えたような気がした。

 さあ、飯も食ったし、いよいよ酒だ酒!という事で、有志を募って速攻で部屋に移動。誘いに乗ったのは名古屋から今年も参加のケイさんとシマさん、東京からはるばる今年も日本酒を持ってきてくれたのすけさん、ムーミン兄貴にニシノ君、インチキアイリッシュマンまて夫という、なんかわりと平均年齢の高そうなメンバーだった。この辺がまたわかりやすいというか・・・。とくにシマさんがやたらと張り切ってるぞ。同士よ、まずは飲み干そう!で、内容は忘れたが結構ジジむさい話をしているところへ湯上がり金子三入道のご登場。絶好の酒のツマミである。早速ムーミンおじさんが口火を切った。『君たちは普段どんなんが好きなん?』ふむふむ、しょうのしん君もゆうら君も、最近はウルトラマンがお好きなのだそうだ。しかも結構昔のやつ。『なに?ウルトラマン?』目の色が変わるムーミンおじさん。実は彼もウルトラマンには詳しいのだそうだ。ちょっとイガイだ・・・。そこへさらにケイおじさんも乱入。こっちもかい!ちびっこたちと話が合うのがよほど嬉しかったのか、小学生2人とおじさん2人、計4人のマニヤによるウルトラマン・カルト会議がひとしきり盛り上がる。ハッキリいって、ものすごくレベルの高いヲタ・・・いやマニヤトーク。後に残される残り数名は、この様子をただ呆然と見守るのであった。この間一人ニコニコとシャッターを押し続けたまて夫に拍手を送りたい。

 金子一家がネグラを求めて旅立ったのと入れ替わりに、今度は湯上がりのお姉さま方がご登場。一気にテンションが上がる!あ~、なんだかよいニホヒが・・・。という事で、このあたりからいよいよ本格的に飲み会突入。残りのメンバーの入浴も済んで、次なる企画、『まて夫のPub English教室』が厳粛に執り行われた。
実はホンモノ(笑)のネイティヴアイリッシュマン、マテオにアイルランドのパブにおける日常会話を習ってしまおうという、何ともファンタスティックな企画。ある意味fieldアイ研の年間活動を通して一番マトモな企画かも知れない。例えば店に入ったとき、仲間に対する挨拶はこうだ。『How's goin'?(もーかりまっか?)』 『It's goin' grand!(ボチボチでんなぁ!)』先に帰るときは『Good luck!(ほなまた!)』『Right lads!I'm goin' home!(おーきに、ほなほな!)』などなど。普段のセッション時にも思わず使いそうになってしまう(のはワタシだけ?)、本当ににタメになる教室なのである。まさにSavage Lesson!!さらに本国・アイルランドで行われるというトランプを使ったゲームも披露された。これまた大いに盛り上がる。

 続くす氏によるアイ研セッション練習会・主張版。普段は月曜日21時から店の三階スタジオの一角を占拠して行われるこの練習会。その中での中核となる『ビート』という概念の基本中の基本を体験してもらおうという試みだ。ここです氏が普段愛用しているメトロノームを忘れてきた事が発覚、のすけさんがたまたま持っていたメトロノームを拝借して、なんとか事なきを得たようだ。ここでのすけさんに伴ってのご参加で関東でも屈指のフィドラー、アイコ様が非常に興味を示していたとの事。素晴らしい。ワタシはといえば、スミマセン、酒ばっかり飲んでおりますた。

 このあたりでケイさんとシマさんがお帰りとの事。せっかくだから最後に何かやってってくれ!という事で、一年ぶりにムーミン&ケイのフィドルデュオの復活。このユニットは昨年のGWアイ研合宿のライヴで観衆の度肝を抜く超絶なコラボレーションを叩き出した伝説のデュオなのである。一年前と同じく、リハーサル無しのぶっつけ本番。しかし今年はムーミンに酒が入ってるぞ。大丈夫か?その場でテキトーにセットを作り、イソイソと始める二人。しかしこれが全員の注目をかっさらう。この二人にユニット名をつけるとしたら、ぜひウルトラマンの怪獣の名前を名乗って欲しいものである。ちなみにこの時、ケイさんとワタシによるちょっと肥え気味のウィスル&フィドル&腹踊りユニット、ダブリナーズならぬ『デブリナーズ』が密かに産声を上げた事も、この際ここに記しておこう。うはは。

 ところで、実は今回の合宿ではワタシ、徹底的に遊んでばっかりで暮らそうと画策していたのだ。これまでの合宿等のアイ研イベントではわりと仕切り役をやることが多かったのだが、今回はなにしろまんじゅーかんじちょーが全てとり仕切る事になっている。久々に羽を伸ばせるチャンス!企画事も率先して参加するのではなく、一歩下がったスタンスを保つ方向でゆこうと思っていたのだ。実際今回の合宿も、酒を飲んで写真ばっかり撮っていた。あとで数えてみたら、その数およそ250枚以上。我ながらよく撮ったものだ。おかげでこの後の飲み会も写真を撮ったり他の人にカラんだり、好きなように過ごすことが出来た。

 実際、初日のイベントが終了してからの飲み会はスゴかった。中にはとてもこの場に書けるようなものではない内容も含まれる。とにかく濃ゆい一夜だった。詳しくは当日の参加者から聞き出していただきたい。ただこの夜のハイライトとも言うべき一件は、やはり今年もこの人、あにめさんの演出による。嗚呼、また新たな伝説が生まれたようだ。その名も『あにめさんのラーメン伝説』という。この話、本当に爆笑モノの事件なので、是非各自ご確認いただきたい。あにめさんのモノスゴさがよくわかるから。で、最後の脱落者、じぇーむずを見送って結局最後まで生き残ったのはナカザワ嬢、うんちゃん、ワタシ、そしてあにめさんという、ある意味非常に納得のゆくメンバーだった。最後は全員、かなりコワれていたようだったが・・・とにかく就寝。あとで確認したら、たったの20分しか寝ていなかったらしい。体力的にかなり無茶をした感も否めないが、まあ、よし。

 明けて05月04日金曜日。全員の起床を確認して、朝食を浜辺のバーベキュースペースにていただいた。朝イチからよく食う者、飲み疲れで箸の進まない者、相変わらず写真ばっかり撮ってる者(ワタシだ)など、よく見ると非常にバラエティに富んでいる。メニューはオーソドックスな和食ながら、朝日を浴びて食べる朝食は格別にうまかった。個人的には普段朝食を食べる習慣がないだけに、かなり感動的な体験だった。

 食後に、これまた合宿恒例のあにめ体操が行われた。浜辺で清々しい朝日を浴びながら虚ろな表情でおもむろにラヂヲ体操を始めるアヤしい集団。しかもBGMまでなんだかヘンだ。それもそのはず、fieldスタジオのサウンドエンジニア・あにめさんのサンプリングによる不可解な合いの手が、CDを通して随所に聞こえる・・・。端から見たらそうとうコワい光景であろう。朝食の後かたづけをしてくれている宿のお姉さん達の、見てはいけないモノを見てしまった時のような何とも言えない表情が忘れられない。

 食後に軽く運動をしたことで、ようやく皆の目も覚めてきたらしい。次はいよいよアイ研合宿最後のイベント、野外ライヴに向けての練習時間である。フィドル隊は既にユニットを組みつつあるらしい。ワタシはのすけさんの提案に乗り、フエ吹きの連中を集めて曲を練習することになった。メンバーはワタシ、のすけさん、あっちゃん、うんちゃん、ニシノ君、いるかちゃん。途中所在なげにしていたフィドラーのみずきちゃんを加え、結構な大所帯となった。これだけの人が集まるとやはり上達にも差が出る。出来るだけ皆が覚えられるようにじっくり時間をかけた。気がつけばもう正午近く。出番をあとの方に回してもらい、各自呼吸を整える。

 都合で早退のこゆきちゃんとムーミン兄貴を見送り、残ったメンバーで舞台設営、ライヴ開始。さすがに真昼は日差しが強い。皆日陰の方でダレていたが、まんじゅーとジルのフィドルユニットを筆頭に、ライヴは順調に進んだ。フリマの人や観光客もちらほらと見物に来ており、それなりに拍手もいただいたようだ。我々フエ部隊もテンポが暴走しないよう、ゆっくりと演奏できた。ライヴ全体で言えば拙い部分もたくさんあったが、そこはあまり大した問題ではない。ちゃんと練習して、ステージで演奏した事自体に意味があるのだ。これを機にそれぞれが発表した曲をもっと練習して、いつか自分のモノにしてゆけたら、それはそれでステキな事である。そのためのきっかけになればよいと思う。

 無事ライヴも終了。荷物をまとめていよいよ最後の締めである。ここでまんじゅーかんじちょーが最後までしっかりと仕切った。最後の挨拶を終え、無事に閉幕。そしてなんと、今回の合宿には閉幕後に超スペシャルゲストが登場した。す家の一人娘、まりちゃんがミナミさんを伴って(逆か?)駆け込み参加。皆でかわるがわる抱き上げる。生まれて初めての遠出でまりちゃんもごきげんさんだったらしく、終始ニコニコしていた。そして最後の撮影会、しばしの歓談ののち、最後まで清々しい夕焼けの空の下、それぞれ家への帰途についたのであった。


 今回のfieldアイ研合宿、ワタシにとってとても印象的なモノとなった。それにはやはりまんじゅーがかんじちょー役を買って出てくれたことが大きいだろう。おかげでかなり自由に、イチ参加者として居る事が出来た。実に楽しく過ごさせてもらった。
 企画自体も今までのアイ研合宿の定型パターンをよい意味でブチ壊す新たな試みが盛り込まれており、それでいて音楽的なアプローチもしっかりあった。今回の合宿テーマ『初めまして、こんにちは』に沿って人と人との出会いにも皆が積極的に関わっており、各自新たな友達を作る事が出来たようだ。なかなか内容の詰まった合宿だったのではないかと思う。
 中にはまだまだ改善できるポイントもあるだろうが、とりあえず無事に終わった事を喜ぼう。そしてこの合宿の成果を今後のfieldアイ研の活動にどんどん還元してゆければ最高である。
 まんじゅーかんじちょー、彼をサポートした面々、そして全ての参加者に、拍手を送りたい。





コメント (5)
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