ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

風花

2021-12-26 20:12:48 | フォト俳句

 

夫送る  娘(こ)の横顔に  風花や

 

明日から出張の夫を見送る娘の顔は、今まで見たことのない表情だった。

もどって焼き芋を頬張る時は、今まで通りだった。

 

 

 


聖夜

2021-12-24 20:54:01 | フォト俳句

 

早じまい  渋滞続き  聖夜かな

スシローの 駐車まばらに 聖夜かな

 

今日は渋滞が早く始まった。

皆、誰かが待っているのだろう。

こんな夜にウォーキングしていたのは私一人だった。

今夜は暖かかった。

明日から数年来の寒波が来ると、ニュースで言っていた。


ジングルベル

2021-12-23 20:06:58 | フォト俳句

 

整骨院の  ジングルベルの  BGM

 

膝の治療のため整骨院に通っている。

ここはいつもオルゴールの洋楽がかかっている。先日はクィーンだった。

今日はジングルベルやきよしこの夜が聞こえてきた。で、明日がイブなのを思い出した。

 

チキンとケーキを用意した方がいいのだろうか?


柚子湯

2021-12-22 21:51:47 | フォト俳句

 

鳥居奥  柚子湯に寄せた  手水舎や

 

鳥居をくぐるとさわやかな香がした。

手水舎に柚が浮かび、愛嬌のあるヒヨコも浮かんでいた。

暮れの気ぜわしい時、束の間の息抜きが出来た。

 

 

氏神様に暮れのご挨拶をしてきた。