ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

蝉の声

2023-08-26 21:54:38 | フォト俳句

 

蝉の声   せせらぎを背に   うたた寝し

 

日光植物園の東屋で休んでいた。

気温は二十八度だった。連日三十五度越えの町にいる身には天国だった。

蝉の声も心地よく、目を閉じていた。

 

左足首がチクリとし、見るとなんとヒルに噛まれていた。

虫除けスプレーが、少なかったらしい。