ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

寒月

2021-11-18 21:12:24 | フォト俳句

 

さりげなく  襟元正し  寒月や

 

自転車に乗っている婦人が、片手で襟元を押さえていた。

寒さのためだろうが、エレガントな仕草だった。

 

しばらく前の月と木星。もうすっかり離れてしまった。