無名なbassoonistの日常

名古屋の大学オケに所属する、とあるファゴット吹きの平凡な日々。

5年目で訪れた春

2008年03月26日 | その他
後ろ髪惹かれる思いで京都に帰ってきました。
夢の中では、卒団した同期の顔が浮かんでは消える。
寂しさで心の中が満たされ、寝起きのテンションはどん底orz
しかし、いつまでもくよくよしてるわけにはいくまい。
出会いあれば別れあり。けど、また何かの機会で会えるさ、きっと…。


すっかり汚くなった部屋をいつもより念入りに掃除してから帰省の途へ。
初めて新名神を使ってみたけど、すごく走りやすくて(・∀・)イイ!
流れはスムーズ、カーブは緩やか、道幅はメチャ広、トンネルの中は明るい。
横目で景色を眺めると、どうやらものすごく高い場所を走っているみたいやった。
走ってるクルマはかなり少なかったが、道中で立ち寄ったSAは人、人、人でごった返していた。
設備が(当然だが)新しくてお店も充実してるので、新スポットになるのも頷ける。
そして、走っていてストレスをほとんど感じなかった。
今後は新名神で帰省することにしますわ。




で、ここからが本題。
高校のときの同級生が志望校に合格したとの知らせがメールで入った。
浪人5年目にしてついに花が咲いたのだ。
帰省中であることを返事すると、それなら遊びに行こうぜ!とのこと。
久しぶりに再会した。
大変苦労したんやろうと思うが、それを感じさせないくらい笑顔であった。
高校卒業以来会ってへんかったから、時の流れが5年前に戻ったように感じた。
今後も自分が通ってきたような(むしろ、さらに厳しくなるであろう)険しい道が続くと思うが、今は心から「おめでとう!」と言いたい。