無名なbassoonistの日常

名古屋の大学オケに所属する、とあるファゴット吹きの平凡な日々。

マエストロ@山

2006年11月06日 | オケ
山に武藤先生がいらっしゃった!


月曜日は普段19:45からなので授業が終わったら部屋でゆっくり過ごしてから山に行くんやけど、今日は何と17:30集合。
部屋に戻るなり、大学のカバンを投げ出して、楽器を担いで、クルマのエンジンかけて、山へGO!
ちょっと早めに到着できたので、じっくり音出しが出来た。
音出しといえば、そろそろ本番に向けてのリードのプランを考えなくてはいけない。

↓現在のスターティングメンバー
①この前のレッスンで先生から購入した、まだまだ若いリード。もう少し熟成すればもっと鳴りが良くなるかな?
②9月に新大阪の店で買って調整したリード。先生から「ヨボヨボのおじいちゃん」と余命幾許の宣告を受ける。
③その他、手の施しようがないヘボリードたち。

③は論外として、②はもう長くない。
かと言って①ばかり使っては、すぐに寿命が来てしまう。
そこで、現時点でのプランとして、
来団などの重要な練習以外では②で対応していくことにする。
②がいつまで持つかが今後のリードのポイントになっていくやろう。



さて話を戻して、M来団。
全楽章共通して言えることに、ウラ拍の入りがまだ遅い。
「日本人なら誰でもそうなってしまう」と先生はおっしゃった。
う~ん、DNAを変えるまでにはまだまだ長い道のりか…。
でも、初来団の頃と比べて少し近づいたな。
そう思うと、前みたいに悲観的に考えることもない。
改良中の吹き方ももう一息。
自転車で例えるなら、まだ補助輪をつけてる状態やね。
ちなみに、最終目標はロードレーサーやけどね(笑)



練習後は恒例のお食事会@グランピアット
ここでも、先生の面白い話に花を咲かせた。
先生は一度人体解剖を見学してみたいそうな。
まあ、出来上がったものを見る分にはラクなんやけどねf(^_^;
それから「先生はオレのblogを見ている」疑惑が浮上。
いや~、僕の書く駄文に先生の話のネタになるようなものはありませんよ~(笑)
結局、ホントかどうかはナゾやったけど。
あ、先生、もし御覧になってましたら面白いコメントお願いします(笑)



明日からテスト勉強をやらんとね。
厄介な科目で落としたくはないし。