疲れてるな

2007-10-31 02:15:05 | メモ
ホモになれば救われるのかな。
そんなわけないな。

ホモになることで救われると思える立場にいる人はいるかもだ。
自分が特別だと信じることは生きる勇気を与えてくれる。事実ひとはみんな特別だと思う。個性の無い人なんか一人もいないし、私自身もそれなりの個性を持った人だと思う。だからみんながみんな特別であって、人と比べて何か優れてたり劣ってたりはせずに埋没していく。
ホモという強烈な個性が実際にはどれほど強烈なものかはよくわからないが、マイノリティだとは思う。自分がホモになれたら、あるいは神を信じたりすることができればこんなにぶっ壊れなかったと思うな。
ホモ同人誌とかにはまったら余計壊れてたかもしれんが。ジャンプを流して読んでも現在積極的におすすめできるカップリングはないなあ(許斐はもうぶっ壊れてるんだろうなと思う)

私は神を信じることができない。神の存在を論理的に否定することは私にはできないけど、少なくとも神は私の味方じゃないと思っている。神が私を嫌っていないなら、私が神を一方的に嫌ってやる。
神と対等に立ちたいという欲求があるから、私は神になりたい。

ニートたちが反乱を起こすかというと、起こさないとはいえない。
アドルフ・ヒットラーはかつて有象無象の美術学生だったという。たぶん才能があるけど埋もれている人間は才能が無いのに目立ってる人間よりも多くいるのではないかと思う。
でも日本でヒトラーは生まれないか。
水木しげるの「劇画ヒットラー」というのを読むとヒトラーの偏屈な性格とか政治家になっても若い頃の夢を捨てられない感じとか、なんとなく今の社会情勢と近い空気を感じなくも無い。今のニートたちの中に、数十年後の大日本帝国の独裁者が混ざっているかもしれない。
でもヒトラーのころのように世界大戦があるわけじゃないし。
戦争が無いのは個人にとっては幸福に決まっているのだけど、人類という種が戦いを欲していないとは私には思えない。
神がこの世界を創ったのなら私は神が憎い。

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