ゲーム機を投げたくなったのは初めてだ

2009-01-29 00:10:46 | ゲーム
実はPSPのFF1を手に入れていたのだ。
恥知らずだと言いたくば言え。天野ギャラリーはゲーム内容を差し引いても魅力的な内容なんだ。
そのとき、僕はそう信じていた。

予備知識:
FF1にはいくつものバリエーションが存在するが、大きな変化があったのはGBA版である。
具体的には、MP制に変更、しかも追加アイテムのエーテルがシリーズ随一の低価格で99個買いできるため、ほぼMPは無尽蔵。
レベルアップが超絶に早くなり、敵の経験値も増大。
ただしボスだけやたら強くなってる。
敵の出現率は、FC版と同等なのでやはり高い。一戦あたりが軽い分、ウザさは増大。

こんな感じ。だからザコが弱すぎるからって逃げ回ってるとボス戦だけ苦戦する。

予備知識2:
GBA版のFF1には追加ダンジョン「ソウルオブカオス」(SoC)がある。
新規モンスターばかりが登場する、ン十階層もあるダンジョン。
モンスターは本編よりちょっぴりだけ強いが、やはり本編クリアできる程度のパーティにとってはほとんどザコであり、だいたい逃げ回ることになる。
もちろん敵の出現率も高い。倒しても経験値は本編の半分を割るくらい少なく、ボスだけ本編よりやたら強いため面倒で仕方ない。
結局本編でちまちまグリーンドラゴンでも狩ってレベル上げしてから、SoCは手抜いて逃げ回るのが正解っぽい。
落ちているアイテムは半分くらいがポーションとかお金とか、役立たず。
有用なものもあるが、使い道があるほどの強敵はこのゲームにはいない。ひたすら探索することが楽しくない。

続く

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