第101話「たまには」

チアキがカナの布団に入り込んで寝ていた。夜中にカナが「買い物行ったきり帰らない夢」を見たせいだ。83話の話？
カナから離れずにくっついたまま嫌味を言うチアキ。もはやいやがらせだ。カナから離れるのは嫌だが憎まれ口は止めない。
「でも　たまには」なんか微笑ましいのでハルカ姉様も怒らない。
外へ行きたいカナは「お前はバカなんだから出かけようとするな」と言われてそのまま昼寝に移行する。

目を覚ますとカナが虚ろな目をしている。ハルカが「トイレに行ったきり戻らない夢」を見てハルカにくっつくカナ。
チアキとカナ、それぞれが姉の存在を意識するいい話だったというところで5巻終わり。
この巻また三姉妹のいい話で締めて来ている。やはり連載段階で意図的に調整しているのであろうか。