GTの主題歌

2010-07-12 21:41:43 | 未解明
「DAN DAN 心魅かれてく」という歌はZの頃のパワフルな感じの歌でないばかりか、なぜか恋愛をテーマにしている。ドラゴンボールで、恋愛?
GTには女性戦士のパンがいる。同じくらいの年になってしまった悟空おじいちゃんか、だいぶ年上だけどまだ若いトランクスか、と考えたこともあるが、
とにかくあまり違和感が無いのは、単純にいい歌なのであまり文句は無かったかのかとも思ったが、
あれはひょっとして過去の悟空の思い出を語る歌だったんじゃないだろうか。
どこかに手に入らないもの、終わりを感じさせる。

ドラゴンボールGTの思い出

2010-07-12 21:18:32 | 未解明
とにかく視聴していて苦痛だった記憶しかない。
やはりこれは明言しておくべきだと思うが、あれはつまらない。Zの頃のオリジナル回よりさらにつまらない。
ストーリーの軸がしっかりしてなかったからだろうか。それとも設定面での破綻が原因か。

ストーリー:
悟空は子供になって弱くなって、地球の爆発を防ぐためにドラゴンボールを探して宇宙を旅する。
最初のうちは一~二週間に一個のペースでドラゴンボールが見つかるので、二十話もしないうちに終わってしまうんじゃないかと思った。

何が面白くないかというと、何だろう。
精神的には老齢の悟空が昔以上にバカになってることとか、なんだかんだで主要キャラの中では上位クラスのはずのトランクスが必要以上に弱いことや、パンがでしゃばって話がややこしくなること、などか。
いやトランクスはいいキャラなんだけどなあ。パンはもっと素直に成長して欲しかったところだ。悟天も。

がそういう細かいアラはさておき、なぜだかこの番組もツフル人の登場によってインフレバトル展開に突入してしまう。
どのくらいインフレかというと、魔人ブウの能力を持ったウーブがゴミ同然に葬られるくらい。
この危機にいよいよ超サイヤ人4の登場である。

つづく。

ブウ編での終わり方について

2010-07-12 21:10:15 | 思い
セル編は「悟空が死んで終わる」だし、
フリーザ編で終わる場合も「悟空が死んで終わり」でも不思議は無かった。
でもブウ編は逆で、もう生き返らない悟空が特別に一日だけ出てきて、あげくに特別措置で生き返ってしまう。
じいちゃん界王神も後で生き返ってるので、この方法で死亡回数や年代を稼げることも明らかになった。
それでドラゴンボールがどうやって終わるかというと、悟空は生きてて、若いままで、新しい世代を育成する気なのかそれとも自分が戦いたいだけなのかともかく、旅には出るけどサタンからお金はもらうし、たまには帰ってくる、という図式が完全に出来上がってて、話自体は普通に続けられる状態となっている。
この先は「孫一家の平凡な日常を描いたものです、過度な期待はしないでください」であることを予感させるのではあるが。
ネコマジンZの最終話に出てきた悟空に近い状態になるのだろう。

しかし、この後にはドラゴンボールGTがある。

つづく・・・

ドラゴンボールGTは必要だった

2010-07-12 20:09:33 | 思い
ドラゴンボールは何度も終わるタイミングを逃してきた。
①武道会でピッコロを倒した地点
ピッコロに仙豆を食わせてエンド。ライバルとの再戦を待って終了。
爽やかな終わり方だけどこれで終わりじゃなかったんじゃ。
②フリーザを倒して終了
この場合、超サイヤ人になった悟空はナメック星の爆発で死亡して、二度目の生き返りができなくて終了、のつもりだったのではなかろうか。
フリーザを倒したときの悲しそうな顔の悟空はとても印象深い。
③人造人間編でなんやかんやで終わる。
人造人間編は何度もボスの予定が変わったらしいので、これで終了の構想はそれなりに不自然でもある。
ただ悟空が死んで終わることは構想内ではないかと思う。悟空は敵と相打ちになって死んで、悟飯に世代交代してエンド。
つまり世に出た形とそんなに変わらない。
④で、結局ブウ編で終わる
ブウ編はもう「終わらせる予定」が決定事項として存在していたようなので、綿密な計画よりも消化試合の感がある。
「魔人ブウ」っていかにも弱そうな名前だしなあ。界王神が出てきた段階であんなにインフレするつもりなかったんじゃないかなあ。

つづく・・・