歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

メタルを増やすための詰まらない競技を増やす厭らしさ!

2018-02-23 20:20:32 | ネットで拾った記事

 

   

  

 ショートトラックスピード競技という、未完成な競技種目がオリンピックに潜り込んで、一種の競技となっています。見ていてイライラする競技で、爽快感がありません。チマチマした、こせこせした、スポーツマンシップとは程遠い、乱暴な選手が入りやすい不完全な競技です。

  このショートトラックスピードスケートを、悪名高いフジテレビが、押し付けられたか、自分から取りに行ったか、韓国とは近い関係にあるフジテレビが引き受けたか事情は分かりません。このレースで北朝鮮の選手が日本の選手めがけて悪質な乱暴を繰り返す様がネットで話題になっています。

   ■動画
   https://twitter.com/i/videos/tweet/966176531109294080

   【これは酷い...】
ひるおびで昨日の男子500mショートトラックの映像を流すも北朝鮮の選手が日本の選手に行った悪質な妨害行為はカットし「北の選手は転倒などもあり4位で惨敗」と紹介。
その後八代英輝氏が「北の選手はおよそフェアプレーからかけ離れた汚いやり口で戦って失格になった」と言及。

  監督からの命令か、自分からの意思か日本の選手をめがけて執拗な妨害を繰り返す様が映像に映り込み拡散されてしまう時代になりました。しかし地上波テレビはあえてこの場面を無視して、もしこの世にネットがなければ私などのようなスポーツ音痴にはなかったことになります。ブログ『正しい歴史認識・・・・』より抜粋。

  TBSが北朝鮮の妨害をカット報道!ひるおびがカットして「美女応援団」報道に!八代英輝が暴露! 

  実際どんな競技かと2月22日の夜7時からのフジテレビのヒラマサ五輪ショートトラック決勝を見ました。ウイクペディアで調べた競技の内容は次の通りです。一度見ただけで二度と見る気がしない競技です。

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1周111.12 のトラックを1回の競走で数名(通常46人)の選手が同時に左回りに滑り、順位を競う。通常、各組の上位2人が予選決勝へと続くラウンドを勝ち進んでゆく。

タイムトライアルではなく着順で優劣を決めることから、『氷上の競輪』とも呼ばれている。最初のスタート位置が外側へなればなるほど不利な競技である。特にスタートの比重が大きい500mではアウトコース選手はインコースの選手に対して不利である。

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  なお、ソルトレイクシティオリンピックの頃からしばしば、オリンピック正式種目から除外すべきか否かという議論が起こる種目でもある。 競技の特性上、慣性の法則からいえば体格の大きい選手が重心の高さなどから、

  何度もコーナー部分を走行する際にやや不利となり、小柄なアジア系の選手と、比較的大柄な欧米系の選手の体格差が、競技の内容にも微妙に作用してくるとされるのが理由の一つであるといわれる。

  ただし、体格差による有利不利は他のスポーツにもよくあることであり、実際の近年の論議は失格判定にまつわる審判基準の不明朗さと運用、またそれに対するクレームの多さに起因する議論が多い。

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  なんというか非常に雑なすっきりとしない競技です。こんな競技ですからあからさまな反則も画像のように起こるのでしょう。

  ブログ『正しい歴史認識・・・・』からの記事によると、北朝鮮美女応援団も、この反則行為に盛んに声援を送っている様子が写されています。当ブログはこの行為に対して前々から何度も取り上げ、私もそれで知ったのですが、地上波テレビは無視しています。

   2月20日のショートトラック男子500メートル予選で北朝鮮の女応援団が応援する中、北朝鮮のチョン・グァンボム(16歳)が、日本の渡邊啓太選手に対して露骨で悪質な妨害攻撃を2回続けて強行した
  1回目、転倒したチョンは、思いっきり手を伸ばして渡邊のスケートを払い除けようとしたり、ブレードを掴んだりした!

   f2月20日のショートトラック男子500メートル予選で北朝鮮の女応援団が応援する中、北朝鮮のチョン・グァンボム(16歳)が、日本の渡邊啓太選手に対して露骨で悪質な妨害攻撃を2回続けて強行した
  2回目、チョンは、強引に渡邊に接触した挙句に転倒すると、足を思いっきり伸ばして渡邊目がけてスライディングして行った!

  しかし一周100メートルそこそこの円を徒競走でもぶつかったり満足に走れない状況なのに、それよりスピードの出るスケートでこの小さい円を回るのですから追い越すことがなかなかできず、追い抜き競技のようなスカッとした爽快感はありません。

  フジテレビも30分くらい見ていましたが見るのが辛くなり変えてしまいました、だれが買ったか全く興味がありません。しかし新競技が色々増えていて、まるで昔の軽業みたいな、サーカスみたいな華やかな種目が増えました。テレビ向けとでもいうのでしょうか。

  映像による印象操作はこれからも増えるでしょう歌詞日本が勝利したパシュートという競技での勝ち方は、だれが見ても見事としか言いようがありません。うつくしいとさえ言えます。

   


 世界一のギャンブル大国日本

2018-02-23 10:25:13 | 産経ニュースから記事を拾う

 

                  

  

  チャイナのちょっとした話題です。チャイナの連中は、博打が好きか嫌いか分かりませんが、昔ポルトガルが統治していたマカオを返還しました。マカオはカジノで生計を立てていた国で、カジノの職員は全員国家公務員だと聞きました。確か私が行った頃はそういう噂でした。

     

   それが香港と同じころチャイナに返還されカジノはそのまま残り、チャイナの富裕層がこぞって出かけたという話も聞きました。カジノと言えばアメリカのラスベガスですが、あっという間にチャイナのマカオがラスベガスを抜き世界一になったという噂を聞きました。あくまでも噂です。

   ラスベガスと言えば賭博だけでは無く、家族連れで出かけられる一流の歓楽街と化し、ボクシングのタイトル戦までもが行われ、特に歌い手のショーのメッカとまで言われる、独特の雰囲気を持つ遊びのパラダイスの地としての最高峰とまで言われ、何となくアメリカ的で健康的に見えます。

       

   チャイナの習近平には日本のパチンコ屋の存在をどういう風に見ているのでしょう。毎日ガンガンと盛り場で休みなく営業しているパチンコ屋は、その営業規模はラスベガスをはるかに超える規模になっています。しかもごく短にひしめいています。

   しかもその営業者は七割が朝鮮半島系、二割がチャイナ系、一割が日本人とこの前まで言われていました。しかも遊戯という名目で。

   パチンコをギャンブルと政治的に認めていない敗戦思想は、これをきちんとした、けじめをつけなければ特定アジアに、メディアが占領されている状況を変えることはできません。

    

   パチンコが日本の全てのギャンブル関係の中で飛びぬけて高いのは、大問題のはずですが、自民党内でさえこの問題に触れるのはタブー視されています。ウイクペディアでちょっと調べてみました。

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  世界一のギャンブル大国日本
 ・・・・・・・いわゆるギャンブルと考えられている競輪や競馬、競艇などの公営5競技の他に、宝くじやパチンコなどのレジャーを含めて“ギャンブル型レジャー”と称してきた。

      この市場規模たるや、世界を見渡してもこれを上回る国はおそらくないだろう。平成12年でみても、公営5競技の売上合計が約6兆8,000億円、宝くじが9,500億円、パチンコが約28兆7,000億円であるから、これらの合計は約36兆4,500億円にも上る。

      これは平成12年余暇市場全体(85兆570億円)の約43%を占めている。

      
  これを日本国民1人当たりで計算すると年間約30万円で、月に2万5千円はこれらのギャンブルに費やしていることになる。これは相当な金額である。おそらく世界一の金額ではなかろうか。

      もっとも、このうちパチンコが約8割を占めているため、公にはこの8割はカウントされない。しかし、現実的にはパチンコはギャンブルとなっており、暗黙の了解の元に粛々と社会に存在しているのである。

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      恐ろしい数字が並んでいますが、ネットで騒がれているために最近出玉制限とか、機械の改良のため、売り上げは減りつつあるそうですが、元の数字がでかすぎるため、政治的にも警察庁の天下り先にさえなっています。

      しかも北朝鮮の万景峰号を買って送ったのは北朝鮮系のパチンコ業者を中心とした連中で、当然ミサイル核開発の影の財務を担当しているのは宇噂どころではなく限りなく真実に近い話です。

      しかも笑ってしまうのは、韓国ではパチンコ屋は国の法律で禁じていますし、北朝鮮では、想像道理のお客がいない状況でしょう。陰から日本人が北朝鮮の核開発に協力しているのです。習近平も石平氏もそこら辺をどう考えているか知りたいところです。

 

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 産経ニュース・平成30年2月22日 付

          

【石平のChina Watch】
一般の「賭博民」まで敵に回した習近平政権の全面戦争の行方は…

    先月29日、中国公安部は全国の公安機関を対象とするテレビ会議を開き、「賭博犯罪」に対する取り締まりの徹底を命じた。規模の大小を問わず、あらゆる形の賭博に対して「迅速かつ継続的な取り調べ」を行い、違反者に「厳罰」を与えることが公安部からの指示の骨子であった。

   それを受け、全国の公安警察は早速動き出した。江蘇省公安庁は「賭博禁止令」を公布した上、1月30日から2月13日までの2週間、「賭博犯罪」1102件を検挙し、5569人の違反者を処罰した。

      東北地方の遼寧省の場合、1月30日から2月10日までの12日間、検挙した賭博犯罪は891件、処罰した違反者は2956人であった。

   安徽省の「賭博禁止令」もかなり厳しいものである。安徽省公安庁が制定した独自の「処罰基準」では、たとえ親族間や友人間の遊び半分の賭け事であっても、一度の賭け金が500元(約8300円)を超えていたら、「賭博犯罪」だとみなされて処罰の対象となるのである。

       陝西省寧陝県は「犯罪者」に対する厳しい取り締まりを進める一方、賭博を根こそぎにするため、県内26軒のマージャン店を一斉に閉店させた。

      

   貴州省貴陽市では、「賭博犯罪」に対する「処罰基準」と実際の取り締まりは格別に苛烈なものである。同市雲岩区の場合、区公安局が独自に制定した「処罰基準」では一度の賭け金が10元以上の賭け事はすべて「賭博犯罪」だと認定され、処罰の対象となる。

    「10元」といえば、日本円にしてわずか160円余、中国でもお茶代程度の端銭である。この程度の賭け金で「賭博犯罪」だと認定されていたら、マージャン好きな貴陽市民の全員が「犯罪者」になってしまう。

   賭博に対するそれほどの厳しい取り締まりは、習近平政権になってからのことである。前述の公安部テレビ会議で披露された数字によると、2012年11月の第18回党大会(習政権が誕生した党大会)以来、全国で174万件の賭博犯罪が検挙され、約593万人が処罰された。

      政権の成立から5年あまり、毎年100万人以上の人々が「賭博罪」で処罰されるとは、賭博に対する習政権の過酷な姿勢がうかがえる。習近平独裁体制が確立された昨年の第19回党大会以降、賭博に対する取り締まりは厳しさの度合いをさらに増してきている。

   たとえば前述の貴州省では昨年1年間、「賭博犯罪」で処罰された人は約2万人、浙江省では「賭博罪」で刑事責任を追及された人が1万4千人であった。人口の多い広東省の場合、ただの1年間で、「賭博犯罪」で逮捕された人の数は何と、22万人に上っている。

   それほどの大量逮捕はもはや「犯罪」に対する取り締まりでも何でもない。全国の「賭博民」に対する習政権の全面戦争の様相を呈している。

       しかも、昨年既にこのような過酷な取り締まりが実行されていたのに、今年に入ってから公安部はより一層の「取り締まりの徹底」を命じているから、習政権はこの全面戦争をどこまでも徹底的に展開していくつもりだ。

      

   かつての江沢民政権や胡錦濤政権時代、一般民衆の娯楽的な賭博などに対し、政権側はかなり寛容の姿勢を取っていた。民衆が娯楽や賭け事に没頭して政治への関心が薄まることは、政権にとってむしろ好都合だからである。

   しかし、習政権はどういうわけか賭博に対する峻烈(しゅんれつ)な姿勢を打ち出し、娯楽的な賭博までを一掃の対象にした。

      

      それが結果的には政権に対する幅広い反発を呼び起こし、本来は反政権でもない一般の「賭博民」までを敵に回した。そんな下手なやり方では共産党の天下をいつまで維持できるのかと、習政権の前途を“案じて”いる。

 

   【プロフィル】石平

 せき・へい 1962年、中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19年、日本国籍を取得。  

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   チャイナでは何があっても驚きません。習近平がギャンブルを禁止できるかできないかで100円賭けます。しかし何のためにこういうことをするのかが興味あります。チャイナ自身、国内から多くの事業が逃げ出しています。それを食い止めるため様々な、嫌がらせ的な法律ができているそうです。

   日本のメディアに騙されて、チャイナに出資した中小企業は、政治的には役人にたかられ、賃上げを強制され引き上げようとしてもそれをさせない法律が縛っているそうですがここら辺は省きます。疲弊した土地、不安定な電力事情、賄賂を要求する役人、メディアは責任を取りません。

      

   チャイナで事業することはギャンブルに相当します。よほどの有力者のバックでもない限り、限りなく成功にはいかないでしょうし。その有力者もいつ粛清されるかわからない独裁国家。ここで生きていけるかがすでにギャンブルでしょう。習近平はこれで自分の何を守るつもりでしょう