ショートトラックスピード競技という、未完成な競技種目がオリンピックに潜り込んで、一種の競技となっています。見ていてイライラする競技で、爽快感がありません。チマチマした、こせこせした、スポーツマンシップとは程遠い、乱暴な選手が入りやすい不完全な競技です。
このショートトラックスピードスケートを、悪名高いフジテレビが、押し付けられたか、自分から取りに行ったか、韓国とは近い関係にあるフジテレビが引き受けたか事情は分かりません。このレースで北朝鮮の選手が日本の選手めがけて悪質な乱暴を繰り返す様がネットで話題になっています。
■動画
https://twitter.com/i/videos/tweet/966176531109294080
【これは酷い...】
ひるおびで昨日の男子500mショートトラックの映像を流すも北朝鮮の選手が日本の選手に行った悪質な妨害行為はカットし「北の選手は転倒などもあり4位で惨敗」と紹介。
その後八代英輝氏が「北の選手はおよそフェアプレーからかけ離れた汚いやり口で戦って失格になった」と言及。
監督からの命令か、自分からの意思か日本の選手をめがけて執拗な妨害を繰り返す様が映像に映り込み拡散されてしまう時代になりました。しかし地上波テレビはあえてこの場面を無視して、もしこの世にネットがなければ私などのようなスポーツ音痴にはなかったことになります。ブログ『正しい歴史認識・・・・』より抜粋。
実際どんな競技かと2月22日の夜7時からのフジテレビのヒラマサ五輪ショートトラック決勝を見ました。ウイクペディアで調べた競技の内容は次の通りです。一度見ただけで二度と見る気がしない競技です。
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1周111.12 ⅿのトラックを1回の競走で数名(通常4〜6人)の選手が同時に左回りに滑り、順位を競う。通常、各組の上位2人が予選〜決勝へと続くラウンドを勝ち進んでゆく。
タイムトライアルではなく着順で優劣を決めることから、『氷上の競輪』とも呼ばれている。最初のスタート位置が外側へなればなるほど不利な競技である。特にスタートの比重が大きい500mではアウトコース選手はインコースの選手に対して不利である。
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なお、ソルトレイクシティオリンピックの頃からしばしば、オリンピック正式種目から除外すべきか否かという議論が起こる種目でもある。 競技の特性上、慣性の法則からいえば体格の大きい選手が重心の高さなどから、
何度もコーナー部分を走行する際にやや不利となり、小柄なアジア系の選手と、比較的大柄な欧米系の選手の体格差が、競技の内容にも微妙に作用してくるとされるのが理由の一つであるといわれる。
ただし、体格差による有利不利は他のスポーツにもよくあることであり、実際の近年の論議は失格判定にまつわる審判基準の不明朗さと運用、またそれに対するクレームの多さに起因する議論が多い。
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なんというか非常に雑なすっきりとしない競技です。こんな競技ですからあからさまな反則も画像のように起こるのでしょう。
ブログ『正しい歴史認識・・・・』からの記事によると、北朝鮮美女応援団も、この反則行為に盛んに声援を送っている様子が写されています。当ブログはこの行為に対して前々から何度も取り上げ、私もそれで知ったのですが、地上波テレビは無視しています。
1回目、転倒したチョンは、思いっきり手を伸ばして渡邊のスケートを払い除けようとしたり、ブレードを掴んだりした!
2回目、チョンは、強引に渡邊に接触した挙句に転倒すると、足を思いっきり伸ばして渡邊目がけてスライディングして行った!
しかし一周100メートルそこそこの円を徒競走でもぶつかったり満足に走れない状況なのに、それよりスピードの出るスケートでこの小さい円を回るのですから追い越すことがなかなかできず、追い抜き競技のようなスカッとした爽快感はありません。
フジテレビも30分くらい見ていましたが見るのが辛くなり変えてしまいました、だれが買ったか全く興味がありません。しかし新競技が色々増えていて、まるで昔の軽業みたいな、サーカスみたいな華やかな種目が増えました。テレビ向けとでもいうのでしょうか。
映像による印象操作はこれからも増えるでしょう歌詞日本が勝利したパシュートという競技での勝ち方は、だれが見ても見事としか言いようがありません。うつくしいとさえ言えます。