ヒルガオ
ヒルガオといえば、カトリーヌ・ドヌーヴの映画「昼顔」を思い出します。
「昼顔」は上流階級の婦人がマゾヒスティックな空想に取りつかれ、「昼顔」という名前で娼婦として働くようになるというジョゼフ・ケッセルの同名小説が原作。ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品です。
こうした映画の影響なのか、ヒルガオには『情事』というイメージがありますが、実際のヒルガオは可憐で清楚な花。情事と結びつけられたら可哀そうだと思います。
ヒルガオ
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今回のブログには真っ盛りのバラの写真を掲載いたします。昨日の枯れた花も綺麗でしたが…
やはり盛りの花は文句なしで美しいです。しかしいつも美しく咲いている花に出合えるとは限りません。花が変色していたり、花びらが欠けていたり、なかなかタイミングが合いません。昨日の花もいちばん美しかった頃も撮ってあげていたかったです。
真っ盛りのバラ
ハゴロモジャスミン すばらしい香りです。
サルビア・ミクロフィラ この花も盛りですね。
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徒然草「花は盛り」にある一節、花はその盛りのさまだけを、月は曇りのないのだけを見るものであろうか、(いや、そうではない)。
今にも咲きそうなころの梢とか、花が散って、しおれた花びらが点々とある庭などにこそ見る価値が多いのである。
盛りを過ぎても味わいのある花
山田富士公園
池に咲くスイレン。花は盛りです。
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北山田駅の広場にアマリリスが咲いていました。豪華なユリのような花を咲かせるアマリリスはとてもインパクトがあります。子どもが母親に「デッカイ、ユリが咲いてるよ」と言っていました。本当にデッカイユリのようです。
アマリリス
*
アマリリスの後ろにあるのは、少し前まで豪華なピンク色の花を咲かせていたハナモモ。
北山田駅のアマリリスは去年まで2つの鉢で咲いていたのですが、今年はもう一方の鉢にアマリリスが見られません。
アマリリスの咲いていない、もう一つの鉢が見えます。少し寂しいですね。
ハナモモ。花の終わったハナモモに出来た果実。美味しい桃になるのでしょうね。
地下鉄のグリーンライン北山田駅まで歩いて15分。いつもバスを利用しています。健康のためには歩いた方が良いと分かっているのですが、敬老パスがあるのでつい乗ってしまいます。時々、運転手が女性という時があります。やわらかな優しい声でのアナウンスを聞くと癒されます。雰囲気が男性の時とはずいぶん違います。女性っていいなと思います。私も女ですが…
バス停そばのベニカナメモチ。葉が赤から緑に変ったと思ったら花が咲きました。
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鎌倉殿の13人、とうとう壇ノ浦で平家が滅びました。平家を滅ぼしたという頼朝の感慨がこちらまで伝ってきました。
嬉しかったでしょうね。あの平家をよくぞ滅ぼしたと私でも思います。オリンピックで勝ちそうもないやつが勝ったときくらいの衝撃です。
小泉孝太郎さんの平宗盛がとても良かったです。孝太郎さん自身、元総理を父に持つエリートですが、育ちの良さがにじみ出ていました。三谷幸喜さん、当て書きの達人だからでしょうか、キャスティングが上手いですね。よくここに孝太郎さんを持ってきましたね。
彼は父純一郎さんに政治家になることを反対されて役者になったようですが、良い役者さんに成長されています。彼が出るドラマは見てみようという気になります。
源平の赤白にちなんで、散歩の途中で見かけた『赤い花』と『白い花』を紹介したいと思います。真っ赤なバラと真っ白なオランダカイウです。
名前が分からなかったのですが、訪れたブロガーさんから、コクテール（カクテル）だと教えていただきました。
教えていただき、大感謝です。ありがとうございます。
どこに咲いていても、この赤は人目を惹きます。
源氏の白というには上品すぎるオランダカイウ
ここからはスマホで撮影した画像となります。
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