フェレーロの独り言

私フェレーロ(仮名)が経済や日常を中心に分析、自身の考えを時事書き込んでいく日記帳です。

W杯日本敗退!

2010-06-30 05:16:46 | 日記
さて今誰もが知ってる話題となればやはりワールドカップを外すわけには行くまい。
前哨戦までで日本が決勝トーナメントまで勝ち残ると予想できた人がいるだろうか?
まあテレビの解説者とかは商売だから当然「ベスト4いけます」と言ってたが。
散々不甲斐ない試合を見せられて誰もが内心「予選無勝利で終わる」と予想しただろう。
当然私もそう思っていた。

だから正直この結果には驚いている。
負けたとはいえPK戦、PKは運勝負であって実力負けではない。
PKに限れば世界の一流プレーヤーであっても素人に負けることもよくある。
キーパーが止めるよりもキッカーが焦って枠を外したり、
バーに蹴られて外す事のほうが多い。運なのだ。
だから胸を張って堂々と凱旋帰国して欲しい。

しかし、岡田監督の責任は大きい・・・
決勝Tはスコアレスドローの場合PKなのはわかっていた。
にも係わらずなぜ木梨憲武を連れて行かなかったのか?!と。

まあ冗談だけど^^
テレビ番組で「PK職人」と言われてた木梨のPKは確かに素晴らしかった。
ストイコビッチはじめ世界のトッププレーヤーにPK戦で勝ってしまったのだから。
きっとパラグアイからも決めてくれただろう・・などと妄想してしまった・・

さてこれでサッカーは終わったので本来自分の趣味であるテニスのウィンブルドンに
戻ってマレーの活躍を楽しみにするとしよう。
フェデラーとセリーナは負けて欲しいな。強すぎて面白くない。

公民格差

2010-06-17 05:46:17 | 日記
先日ある記事が目に焼きついた。

竹原市長が説明に力を入れたのは、市職員の給与についてだ。それによると、約2万4000人の阿久根市民の中で市民税の納税義務者は9980人。このうち、課税所得が600万円以上は749人。納税義務者のわずか7.5%にすぎない。つまり、富裕層という訳だ。この749人の富裕層のうち、市職員が156人で、他の公務員が165人いるという。市在住の富裕層の4割が公務員ということになる。竹原市長は「官民格差があることをご承知おき下さい」と、市民に訴えた。

竹原市長といえば現代のヒトラーと言ってもいい位の独裁者ぶりを発揮してる人だが、
外野席から見てるだけではわからない事も多いものだ。
「600万以上の所得が市全体で749人」しかいない事にも驚いたが、
「その内の311人が公務員」と言うのにはもっと驚いた。
正直ここまで公民の格差が開いてるとは実感していなかったからだ。
公務員で600万を超えるには年齢的に30歳前後だと思われるが、それ以下も当然いるわけで、それ以下の人でも公務員は最低でも400万前後はある。
すなわち上から羅列すれば上位半数は公務員ばかりがずらりと並ぶわけだ。

なるほど、竹原市長が怒るのも無理はない。
大都市なら数が多いのであまり目立たないが、地方で見れば想像以上に公務員天国が
広がっているのだと今更気付かせられた記事であった。
公務員の特権階級ぶりは昔から変わってないが、周囲が下がって行くことで浮き彫りになってきているので、公務員法の見直しをする時期が来たのかも知れないな・・・。

まぐろ丼

2010-06-14 00:10:21 | 日記
先日松屋にマグロ丼が新メニューで入ったので食べてみた。
実はあまりこの手の店には行かないのだが、たまに牛丼とかが
無性に食べたくなる時がある。自分で料理するのも好きなのだが、
なぜか安っぽい(というと聞こえが悪いが)味が恋しくなったりする。
さてマグロ丼480円の価格から「まあキハダの冷凍物だろう」と予想。
見た目はまあ予想通りキハダの冷凍だが思ったよりも解凍状態が良いようだ。
冷凍焼けもないし少し期待して食べる。おっと小皿で出てきたワサビも重要だな。。

さてタレをぶっ掛けてワサビを乗せて口に放り込む・・・辛い!
コレは・・・本ワサビか。。てっきり安い粉ワサビでも使ってると思った。
新しいと見えてしっかりと辛味が起っている。
回転寿司なんかだと辛味が飛んでしまってる店が多いのでこれは嬉しい。
本体のマグロはいかに?と食すと「美味い」。無論本マグロとかとの比較ではないが
冷凍でこのしっかりした味は回転寿司よりは上。
幾つかマグロ専門と謳ってる店で食べたがこのレベルの店はなかなかない。
無論魚の目利きはプロでもミスはあるので毎回このレベルかはわからないが、
「次回また食べに来よう」と思わせるに充分な味でした。

牛丼250円!

2010-06-03 05:54:24 | 日記
さて何から書き出そうか?そう考えた時瞬時に浮かんだのがコレ。
「牛丼250円」うーーむ・・びっくりな価格である。
期間限定とは言えこんな価格で出せるものなのか?
自分は元食品業界に携わってきた人間である。裏も表もかなり知ってるつもりだ。
原材料費が価格に占める割合も大方知っている。
しかし250円で店舗運営するとなれば材料費は50円を割り込むのではないか?

そんなわけで松屋で牛丼(並)を注文してみた。
なぜ並にしたかと言うと(普段私は大盛りである)、並と大盛りで盛る比率が違う店が
実際にあるからだ。250円を目玉にする以上、これを食べなければリセールバリュー度は
計れない。出てきた並盛り、外観はまあいつものと変わりないか・・・「?」
微かだが異臭がする・・・よく嗅いでみると明らかに腐敗臭である。
しかし店に文句を言ってもどうしようもあるまい。
敏感な人でなければ気にならないレベルだし、まあ腹を壊すこともあるまい。

タレは・・まあいつもの味だ。最近松屋のタレは良くなった。
明らかにすっきりと美味しくなった。ご飯もまあ充分及第点だ。
しかし肉は不味い。はっきりと悪くなったのは少し前320円になったあたりか。
しかしこの250円はそれよりも更に1段落ちている。
脂身が5割ほども占め肉汁の美味さなどなく脂それも和牛の上質な脂ではなく、
くどさと臭みが出てしまて最悪な脂である。
タレが美味いので脂身を避けて赤身部分だけで食べた。

結論:松屋は徹底的な安値で勝負、対して吉野屋は価格は下げない、と言う。
   単純に安いほうに跳び付きたいが残念ながらコレは食べる価値はないと思う。
   値段と量は非常に重要なファクターであるが、不味いものを我慢して食べるなら
   100円や200円のこと、美味いほうを選ぶ。
   アメリカ産の吉野屋は確かにBSE問題で危険視する人もいるが、脂身10%程度で
   美味さでは比較にならない。そこまで神経質になるなら何も食べられないのが
   食品業界の常識なので(私はここらへんは詳しい)気にせず美味いほうを食う。

なおこれは個人の見解なので営業妨害等ではないことを断っておきます。