♪-92．「清明雨上」 許嵩

生涯 ただ あなたの為に筆をとる

 

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作詞：許嵩‧安琪 ＊ 作曲：許嵩

窗透初曉 日照西橋 雲自搖

窓に夜明けが透ける　西橋を照らし雲が揺れる

想你當年荷風微擺的衣角

あの頃あなたは風に吹かれ微かに服の袂が揺れた

木雕流金 歲月漣漪 七年前封筆

木彫りは流され歳月はさざ波　７年前筆を折った

因為我今生揮毫只為你

生涯只あなたの為だけに筆を執る

雨打濕了眼眶 年年倚井盼歸堂

雨に打たれ目を濡らす 毎年家に帰りたいと願う

最怕不覺淚已拆兩行

もはや二つに離れたと思わず涙する

我在人間彷徨 尋不到你的天堂

私は世の中を彷徨いあなたの幸せな姿を探せない

東瓶西鏡放 恨不能遺忘

東の瓶と西の鏡は放され忘れられずに後悔する

又是清明雨上 折菊寄到你身旁

また清明な雨が 菊をあなたの元に贈りたい

把你最愛的歌來輕輕唱

あなたの最愛の歌をそっと歌う

遠方有琴 愀然空靈 聲聲催天雨

遠くから琴の音 寂しげに捉え難くその音は雨を求めている

涓涓心事說給自己聽

僅かに流れる思いを自分に言い聞かせる

月影憧憧 煙火幾重 燭花紅

月影は揺れ動き煙は幾重にも灯火は紅く

紅塵舊夢 夢斷都成空

過ぎ去る世　夢は儚く

　※リピートがあります

訳詞：風香

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 ◇一日一日と、秋が深まりゆく今日この頃ですが、

皆様 如何お過ごしですか？！

「清明雨上」は、こんな季節にふさわしい歌だと思います

静かに流れる時の中で．．．

唯　偲ばれる人がいる