春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

異常事続出の昨今

2009年06月17日 11時55分56秒 | 思想信条
今日は17日なので立木さんにお参りした。
朝から晴れ渡って、夏のような日差しであった。
昨日の夕立で、河沿いの参道には、まだぬかるみが残っていた。
信楽川は昨日の雨で土が流れ入ったようで、黄土色の濁流になっていたが、
瀬田川は一昨日よりも水量を絞って(洗い堰で)いるようで、一番水量の少ない時の川幅になっていた。
 昨日滋賀県と京都府南部に豪雨とともに雹の襲来があったと言う事だが、
滋賀県北部の琵琶湖には余り恩恵が無かったのかも知れない。

京都府南部の宇治市では26戸が床上浸水、240戸が床下浸水になったそうである。、
滋賀県東近江市では、1センチ位のから、大きいのではピンポン玉程の大きいのまで、雹が降って来て、公民館や温室のガラスを割ったそうである。
子供の頃4月に雹が降ったのを記憶しているので、春先のものかと思っていたのだけれど、
雹が降るのは5~6月が多いのだそうである。
それにしてもピンポン玉ほどの雹が降るとは、やっぱり異常気象なのだろうか?
もし頭にでも当ったりしたら大変なことになっていたかもしれない。
幸い人身事故にはならなかったようで何よりであったが・・・・・

異常気象といえば、オタマジャクシや蛙が、空から降ってきたような感じで、
死骸が散らかっていたという事で、先日から北陸から広島県など、あちこちで見つけられ、土地の人を驚かせているという報道が何日か続けて有った。
小さな竜巻が持ち上げて落としたものか、カラスの様な鳥が、口に含んでいたものを何かの都合で吐き出したか、とか色々原因が考えられるけれど、結論はでていないようであった。

人間界でも、総理大臣が、罷免理由充分の国有会社の社長を、監督官庁の大臣を首にして迄守り抜いて、国民を驚かしたり、
イタリアでは13兆円もの米国債を持った日本人が、イタリア政府に逮捕されたりと、此れまでの常識では想像も出来ない様なことが、次から次に起こっている。

今年という年は、後年何と記録される事だろう?

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2 コメント

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里山の風景 (隠居老人)
2009-06-19 11:09:53
今朝(19日)のNHK生活ほっとモーニングという番組では、
大津市仰木地区に住んで、20年以上も里山の風景を
撮り続けているカメラマン、今森光彦氏の自宅を訪れて
ほぼ1時間のインタビューを流していました。
比叡山に連なる麓の谷にある棚田は、数百年も昔から
ずっとそこにあるようでした。
日本人の「原風景」かもしれないと、思いました。

私の曽祖父は近江八幡市の出身なので、私も子供の頃は
時たま連れて行かれたものです。
今でも耳に「大津・石山・膳所・・・」という駅名が
残っています。
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隠居老人様 (和久希世)
2009-06-19 12:26:19
コメント有難うございます。
近江八幡市と言えば近江商人発祥の地と言われている所だそうですね。
 大津市と言っても湖西にはめったに行く機会もないのですが、山と湖に挟まれた湖西線の電車からの眺めは素敵ですね。
テレビでおごと温泉の宣伝を見て、我が家でも父の日を記して、雄琴温泉に行ってみようかと、さっき申し込んだところです。
雄琴温泉も悪いイメージが出来てしまって、今イメージを修正する為に一生懸命らしいです。
昔はひなびた温泉地だったのだけどと、雄琴出身の人が嘆いておられたのを、数年前聞いたことがあります。

何であっても、一度失った評価を取り戻すのは大変なようですね。
今日本は世界に信用を築いているのでしょうか、先輩が築いてくれたものを、又壊しているのでしょうか?
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