落武者の行方

09.02.02>>>迷走中?(since 04.09.13)

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移転だそうです

2005-08-28 | art
Taka Ishii Gallery、TOMIO KOYAMA GALLERY、Project Room、SHUGO ARTS、ギャラリー小柳ビューイングルームがはいっている、茅場町(新川)のギャラリーコンプレックスがマンション建設に伴う地上げの影響で移転することになったそうです。

移転先は江東区清澄の倉庫ビルで11月オープンを目指しているとのこと。
瀕死のMOTのある地、果たしてその蘇生に一役かうことを想定した選択なのでしょうか。そうでなくても結果的にそういった面で良い影響が出ればと思っています。

行きなれた場所が変わるとは残念なことではありますが、さらに魅力あるものを展開してくれる場となることを期待してオープンを待ちたいと思います。
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中山ダイスケ「Smells Like Rainbow」

2005-08-27 | art
MUSEO VANGI | Daisuke Nakayama"Smells Like Rainbow Paintings 2002-2005"



静岡県のヴァンジ彫刻庭園美術館で開催中の、中山ダイスケ展です。

この美術館はイタリアの具象彫刻家、ジュリアーノ・ヴァンジの世界唯一の個人美術館として2002年にオープンしました。設計は宗本順三氏。
近くにはこちらも世界唯一の個人美術館でその作品の大半を所持しているベルナール・ビュフェのビュフェ美術館(こちらは菊竹氏設計)や、木村圭吾さくら美術館などがあり、一帯をクレマチスの丘と称して開発整備しているところです。


タイトルが示すとおり、中山ダイスケの2002年から2005年の間に制作された作品をふりかえる企画展になっています。

"seven to be - 1(揃った七色)"、"rainbow ash(虹色の灰)"、"return to sender(送り返された手紙)"など2004年に制作された作品たちは、昨年のKodama Galleryでの個展で既に拝見していたものでプロモーションにはそれらがメインでおしだされていたので少々不安なところもあったのですが予想以上に充実した企画展になっていると思います。
2002年のミクストメディアの作品、"smells like rainbow"などは彼の代表作のような感じで独特の存在感があるわけですが、そこから3年の間に随分と変わった作風。それを感じ取ることが出来ます。

特に新作である2005年の作品、"day off(休日)"や"halo(光のかさ)"、"rendezvous(ランデブー)"などは、モチーフの選択に変化が見受けられるだけでなくその描き方や色使いについても以前のものと比較すると明らかで常に変化している進行形作家の力を感じます。
幻想性が幾分おさまった代わりに、深み、特に精神的深さが増したような一見矛盾する要素を垣間見せる新作でした。

その他、小ペインティングなどコンパクトな魅力を持ったものも展示されています。
すぐ横の軒下で子供のためのワークショップも行われており(8月20日には作家参加のワークショップがあったようです)、外も快晴で気分良く観られました。
これからの企画展にも期待したいです。
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マシュー・バーニー「拘束のドローイング」

2005-08-25 | art
2週間近く経ってしまいましたが・・・。
本日、最終日。


21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa | Matthew Barney"DRAWING RESTRAINT"



金沢21世紀美術館で開催中の、マシュー・バーニー"拘束のドローイング"です。

現代美術界を代表するアーティストとして、そして本人が望んでいるかはわかりませんがビョークのパートナーとして広くその存在が知れ渡っているマシュー・バーニー。
彼の個展が日本で開催されるなんてちょっと前までは思ってもみないことでした。


金沢を中心に制作された"拘束のドローイング9~11"に加え、1987年から2003年の間に制作した1~8によって構成される今回の展示。
不穏な空気の中でセンシュアルであったりフェティッシュであったりバイオロジカルであったりするイメージが提示される彼の作品は、僕の心を鷲掴みにします。観たくなくても意識をもっていかれる、呪術的な世界。

2時間半に及ぶ映像作品(映画、ではないですね)"拘束のドローイング9"がメインなわけですが、写真やオブジェなど関連作品を含め強烈。
セリフと呼べるものがほとんどない映像は、めくるめくイメージの展開。流れとしてはやはり難解な部分があるのですが、それでも目が離せない。離すことができない。フィールドエンブレムをモチーフとして固められ、解体される油脂に導かれるように流れていく映像。バーニーとビョークが扮する西洋客人(婚礼衣装を纏い茶を頂く二人のぎこちない演技?がなんとも言えない面白さ。はい。)が恋に落ち茶室に満たされた液体につかりながら互いの下肢を切断していく。そして鯨に。
クライマックスでのビョークの顔に圧倒され、「あぁ、これは15禁…」という切断シーンでは瞬き出来ず。
サウンドも、先にCDで聴いた時はサンプリングによるものだ、くらいしか分からなかったのですが、パズルのピースがはまったように映像との絡みを感じました。シアター21が思っていたより強力なスピーカーをおいていたのでバスも凄く。
珍しく鼓動が激しくなりっぱなし。色々な意味で強烈でした。

他にも、"竜涎香"や"出島"など言葉が見つからない作品、滑稽で笑えてしまう初期の拘束のドローイングや、セクシュアルな要素を思い起こさずにはいられないサテュロスが絡み合う"拘束のドローイング7"、まるびぃの壁面をロッククライミングのように登って描いたという最新作"拘束のドローイング11"など腹いっぱいどころか破裂な内容でした。
"クレマスター"を作品集でしか観ていないので、なんとも言えないのですが映像もあそこまで仕上げられる(独りよがりと言ってしまえばそれまでで、好き嫌いはハッキリするでしょうが。)マシュー・バーニーのマルチな才能をあらためてみせつけられた気分です。
現代アート道楽の日々のpizzさんも書かれていましたが、展示→映像(ドローイング9)→展示と観れたら最高だったな、と思いました。



21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa | Selected Works from the Collection"Another Story"

同時開催のコレクション展示"アナザー・ストーリー"。
お目当ての小谷元彦"ファントム・リム"や"滝"、カルメラ・ガルシアの作品を中心に、曽根裕の"アミューズメント・ロマーナ"で滑りまっくてこちらも満足。
ただ、バーニー展が終了してリヒター展になるときスペースが空くようで、そこに曽根さんの立体"アミューズメント"と"2階建てジャングル"の2点、スゥ・ドーホーの"階段"が9月3日から展示、というのは残念でした。
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マシューは

2005-08-22 | Weblog
もう少ししたら更新。

写真は今のところ未定です。アップするために撮ってきてるわけでもないので・・・。
ムービーバトンの記事もなかなか書けず(たいした文書くつもりじゃなくても、絞るのって難しいですね)・・・やることは色々。。。
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ちょっとだけ

2005-08-22 | Weblog
実家に帰っています。
のはずが先輩からのコールでUターンしています。

先日地元の御用邸(←なんて言ったら場所が特定される。。)にちょっと行ってみたりしたのでその写真をコソッと。


燃えろ~


フラッシュたきたくないんです。が。


演出過剰な写真。


なんかライトアップがメインだったようなので。


これとかも。


地元の松が本領発揮。ホラー。


焼きもろこしを食ってみた。
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