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塚田こども医院 子どもと熱性けいれん
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で…ケイレンがおこったら…ですが(久しぶりに書き込むからどこまで行ったか忘れちゃった…)
初めてケイレンがおこった時はびっくりしちゃうと思います。私だと卒倒するかも……。
「まず落ち着いて、よく診る」ことが重要ですが、実際には難しいだろうなぁ。
ただ、ほとんどのケイレンは数分で止まるそうだし、なにかをしたからといって早くおさまるものではないようです。
もしもケイレンがおこったら…
- 衣服をゆるめて顔を横に向けて、もし吐いているようなら口や鼻のまわりを拭いてあげる。
- 舌をかまないように物をくわえさせることは全く無用で、かえって口の中を傷つけることがある。
- 診断や今後の治療の参考のためにも、ケイレンの形や持続時間、体温を確認する。
もう1回確認しとこ……っと…。
つい、この話題に口を?イヤ手かぁ?出したくなって
しまったぁ!お邪魔しますよ!
ウチの下♂が熱性痙攣を起こすのです。
一番はじめは、三歳でした。ちまたでは、突発の時
など、初めての高熱を出したときに起こさなければ
安心!って・・・。聞きませんでしたか?ご存知のように我が家の下♂は、川崎病に罹患していますので、
40度超の発熱経験があります。で、その説を信じて安心してた・・・「ウチの子は大丈夫」みたに・・・。虚弱タイプですから、発熱は、しょっちゅう!
なのに、なのに・・・。ちょうど今頃の季節でした。テレビを見ながら布団に入っていたのです。
私はちょっと離れてワープロに向かっていました。
するとなんか、ガサゴソ音が・・・。
「!!!!!?」ってカンジ・・・。呼吸をして
いない!「ど、どうしよう!?」「救急車?」
「何番?」私の方がヒザはガクガク、息苦しく、
「死んじゃう!(誰が?)」みたいな状況でした。
冷静に観察なんてできん!!主治医の日赤のD.Rも
「パニくって当然だよ。私だって目の前で痙攣を
起こせれたらそうなる。救急車を呼んでいつでも!
いらっしゃい!」のお言葉に救われました。
そして・・・。その後も痙攣を起こし・・・。
痙攣止めの座薬があるんですが、「使うタイミング」に慣れなかったのだと思います。引越し後も救急車のお世話になっていまいました。最近は「また、やっちゃった(失敗したの意)」と落ち着いて対処できるような・・・でも、私の心臓バクバクは同じだなぁ。通常、入学とともに落ち着くらしいのですが、ウチは、はじまりが遅いので、現在でも発熱時には座薬を使います。しかし!成長とともに発熱の回数が減ってきますから、今、心配な方もきっと、あと少しです。痙攣後、睡眠脳波を念のため撮っておくと親は安心材料に
できると思います。私は特にスポーツをやる子なので
川崎病のフォローとともにチェックは欠かしません。
・・・_(_^_)_長々とごめんね。でも、きっと心配中
のヒトはサイトを読みまくる(私が、そうだった)と
思い、カキコしちゃいました!
了解です!!
初めての高熱を出したときに痙攣を起こさなければほとんどの場合安心……だと思っていましたが、いろいろな場合を考えないといけいですよね。
とっさの事で皆さん、パニックに陥ると思います。
◎成長とともに発熱の回数が減ってくる。
◎痙攣後、睡眠脳波を念のため撮っておく。
現在不安を抱えていらっしゃる親御さんにちゃんとお伝えします。
その前に…心配を抱えながらも病院で受診されていない方には、不安材料を少しでも消すために、受診を勧める旨、皆さんにお伝えしますね。