神宮外苑いちょう並木近く「おおした鍼灸院」のブログです

2004年神宮外苑いちょう並木近くに開院。痛みの無い浅刺接触の経絡鍼灸治療院です。

ベッドの上で

2006年03月18日 | 東洋医学、東洋思想

さてそろそろブログの更新を始めますか…

 

治療院に入って来る方、先ずその方の雰囲気を診ます。それも治療方針を決めるとっても重要な要素です。

例えば治療が終わってもまだ痛い、ココも治して……!っていうような方は、肝の経絡の問題が強いかな……な~んて考え、その辺りを入念にチェックします。

 

東洋医学ではその人を5つのタイプに分けて考えます。

とりあえずベッドの上にあがる前に、その人の全体像を観察します。

 

肝経だと

不信感が強い人が多いですね。治ってないと言い張るような方は肝経を特にチェックします。

 

心経だと

独り言が多いかな。馬鹿笑いをちょくちょくするような人もココを考えちゃうか!!

 

肺経の変動だと

くよくよとして、愚痴っぽい方が多いですね。結構べらべらしゃべって、ベッドの上で最初から最後まで体の悪いところを訴えるような人は、肺経をしっかり観察します。

声は少し高くてはっきり聞こえます。

 

腎経だと

何も言わない人が多いかな。結構驚きやすく、おどおどと落ち着きが無い感じで、すぐにへりくだる方もいますね。

顔色はどす黒いかな?

低い声でかすれていれば腎経をしっかり診たほうがいいですね

 

例えば肺金の弱い(虚)患者さんには母である脾土経にチカラを与えられるように、土性に働きかけるために甘い言葉をかけてあげるとか(優しい言葉は土を強くしてくれるんです)、肺金経の心理を使って、より不幸な人の話をしてあげたりします。

五行は精神的なところからの治療にもなるので、鍼灸という道具を使っていろんな角度から身体を見つめる訓練が必要です。

 

 

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