
今日はいい天気でしたね。
写真は朝7時ごろのイチョウ並木入り口の風景です
アスファルトはまだ濡れてて、鮮やかな色づきの木々でした。
ですからお昼に外苑をお散歩しようと思いきや、逆子の方から連絡が立て続けに続き、にわかに忙しくなってしまいました。
ということで…
逆子で来院された方に伝えていることはこんなことです(^。^)
お灸を自宅でも行う(毎日のお灸はとても大切!)。
足を冷やさない(特に足首)。
足首を使うようにする。
骨盤ベルトや腹帯は合う人あわない人がいる。人から勧められても自分に合わないことが多々あるので、自分が心地よいかどうかで判断する。
気持ちの持ち方も大切。「下を向いてね!」と言った赤ちゃんへの言い聞かせは逆効果になることがあるので、やらないほうがいい。
胸膝位はいかがなものか。ブリッジ(エレベーター)法や「はいはい(四つんばい)」のを上手く利用した方が下を向いてくれる。
逆子を妊娠から考えるのではなく、子育てから考えてみる。
自分なりの安産とは何なのか、そこに逆子直しのヒントが隠されていることが多々ある。
あと、逆子に目線が合いすぎると出産にまで思いを馳せることができなくなるので、目線を遠くすべく子育ての話もよくします。
早期接触で旦那さんを育児の世界にひっぱりこむ方法とか、家族仲や兄弟仲をよくするための一工夫とか。
ただお灸をするだけでなく、これから始まる育児という長丁場に対する心構えも、興味がありそうな方には話をしています。