今日も妊婦さんと雑談していて思った事…
やっぱり電車はしんどいっていうこと…
だから、来院時間は電車のすいている時間にできるだけ来てもらうようにしているのですが、なかなか難しいですね。
妊娠初期はお腹のふくらみも小さく、外から見て妊娠しているとはわかりません。だけど妊娠の初期ほど流産の危険が高いのは確かな事で、
「お腹に赤ちゃんがいます」と書かれたマタニティマーク(直径5cm)が首都圏の各駅無償配布されています。
多分自治体でももらえいるのでしょうね。
実際にストラップをつけても席をかわってくれる人は本当に少ないって多くの妊婦さんが嘆いています。
安定期に入っったら入ったで、腹が大きくなって足腰に負担がかかってしんどいんですけどね(経験ないのですが…)。
妊娠は病気ではない…、太りすぎてはいけない…、なんて思われてもいて、お年寄りのように妊婦が「座席を必要としている」と考えない人もいるかも……。
ということで…何が言いたいのかといいますと…電車で席を譲ってもらうには、それなりに計画が必要みたいです。
どうすればいいのかというと…
立ち位置に気をつけようということ…みたい。
当たり前すぎます^^;
お話させてもらった妊婦さん、だいたいいつでも席を譲ってもらえるとの事…
その極意は??
優先座席は席を譲ってもらえません。
だから優先座席付近よりも中のほうに進みましょう!
優先座席はお年寄りの先着があるか、そうでない人でここに座れる人は、健康状態が悪い人もいるかもしれませんが……座っちゃえる人は原則「そういう人」です。
「そういう人」が譲ってくれるはずがありません。
ですから…優先座席付近は譲ってもらう確立が低くなるわけです。
一番いいのは、代わってくれそうな「人」を探すっていう事だそうです。
ねらい目は30代前後の男性会社員。
この辺の方に目星をつけて前に立つと、大体代わってくれるそうです。
たしかにこの年代の男性は本当に優しい!!
で…体力もある。これがもうチョット年取ると、思っていても疲れちゃってて変われないんじゃないかなぁ…。
あと、おばさん方も結構代わってくれるそうですが、そうじゃない人もいるかもね。でも遠くから「こっちに座りなさ~い!!」って言ってくれるのはだいたいおば様たちだそうです。
おじさん達は疲れているから難しいみたい。
あと20代の女の子は無理っぽいみたいです。
妊婦さん!!電車に乗る機会があれば、試してみてね。