東京都南青山|おおした鍼灸院

治療や子育てについて思う事を書いています。とくにたくさん来院される逆子治療はボリュームあります。

辛い体験を通して子育てを真剣に考えるようになったわけですが

2020年09月30日 | 子育て・小児はり
今日はとってもいい天気でしたね!

本の返却のためお昼に赤坂図書館に出かけたのですが、青山一丁目に近い歩道橋から見た眺めがとても素敵で、思わず写メしてしまいました。


昨年の今日書いたこのブログです。

示談まで10年かかった交通事故や、出産時に肺が成熟してなくてNICUに入った時のことや、そういうことを乗り越えて今の家族がある、そんなことを書いてました。

胎児や子育てについての私の考え、ここでも書いているように4人の子育てが関係しているように思います。

最初はかなり無責任に子育てをしてたと思います。
それが証拠に、車も人通りも多い道で、2才の子の手を繋いで歩いていなかっただなんて。
挙げ句の果てに、事故に遭遇させてしまったのですから。

包帯に巻かれてベッドに横たわる子どもの寝顔を見続け、この子がいなくなったらどうしよう!といった不安に苛まれたこと、今でも鮮明に思い出します。

それからでしょうか、子育てに少しだけ真剣に向き合うようになったのは、、

あのまま何事もなく子育てをしていたら、今の自分はいなかったかもしれません。だからといってあのような事故は二度と経験したくありませんが、あの試練が家族をまとめてくれたのは確かなように思います。

だから思いはいつも
 「生きててくれてありがとう」

いつ誰が死んでもおかしくないって事、最近ちょくちょく経験しています。
なかなか難しいと思うけど、今しかないと思って大切な人といっぱい会ってもらいたいし、今しかないから子どもをいっぱい甘やかして欲しいとも思うし。

子育ての話ですが、親に甘えることを許されていた子どもは、どこに行っても誰もが私を愛してくれるという錯覚に陥るので、遠くに羽ばたく事ができると思っています。

「だから子離れできていない子どもが増えているんだよね!」と、中学校の先生である患者さんには一蹴されてしまいましたが、自分は一人じゃない!っていう気持ちを育てるためには、ちゃんと甘えさせる、ちゃんと触れ合う、これ本当に大切だと常に思っています。

「お母さん、手を繋いで!!」

いつも誰かに触れられている、といった個体間の繋がりを小さい時にちゃんと体験していないと、生きにくくなるのは当たり前。
子どもが触れたがっている時は何をさておき体のどの部分でもいいから触れ続けるというのは、子どもにとって今後社会で生きていく時にとっても大切なことになると思うのです。

「ゴリラの群れは接触を通じた繋がりで維持される」という山際寿一先生の言葉、これは人間にも確実に当てはまると思うのです。

最近は小さい子にタブレット等視覚に頼りすぎた生活をさせすぎているのではないかと思うことが多々あります。
早くに視覚に頼りすぎた子育ては、子どもの自己形成を考えるとかなり危険なことかもしれません。

いずれにせよ最後は脳でつながる世界で生きていかざるを得ないのですから、小さい時は触れ合うことを大切に生きてもらいたいと思うのです。
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