Glasnost

大学生がぼやきます。

プレ繁忙期

2007年09月25日 01時30分18秒 | 一般
前回の更新から早20日…。またも長いこと更新しなくてすいません。

「はじめに」の記事にも書いてある通り、学園祭運営委員の活動で忙しいんです。僕はパンフレット編集局員なんですが、パンフの入稿まであと1週間を切ったところで、本当に切羽詰ってきました。
まぁ順調といえば順調なので、入稿には十分間に合うと思うんですけどね。


そんなわけで、とりあえず生存しているとだけ報告しておきます。
来週の入稿が終われば少しは・・・・。いや、同時に授業始めるから結構苦しいかな。

また時間を見つけて更新します。それでは。

浪人生に向けて②

2007年09月06日 02時04分38秒 | 受験関連
さて、続きです。

第2に振り返るべきこととして、浪人にして今どうなっているか考えてみてください。
多くの浪人生は4月から予備校に通い、5・6月とテンションの上がらない時期も授業ばかりで、7月にやっと終わったと思ったらすぐに夏期講習を受け、「夏休み」なんて気がしないまま9月を迎えたと思います(いや、まぁそんなに勉強ばかりしてる方が実際は少ないんですけど)。
でもそんな「勉強漬け」の生活を送ってきて、現状はどうでしょうか。成績は伸びましたか?

4月とは多少なりとも違う自分がいるとか、1学期のテキストは80%ぐらい解けるという方はそのままでいいでしょう。今ではなくてもそのうち成果が出る時が来ると思います。

しかし、授業には出てたけど結局あまり変わっていないという人も少なくないでしょう。

僕が浪人時代に通っていた予備校では、そこは他の所よりは落ち着いた所だったみたいですけど、4月に入った人の3割ぐらいは2学期の授業に来なくなっていました。授業に全然出ていない人は、データから見ても結果が思わしくないようです。
授業に出ていた人でも、ずっと寝ている人とか、予習も復習もしていない人もいました。
そういう人たちを除くと、最後まで授業に出て入試を迎えたのは全体の4割ぐらいだったと思います。そして、そのうち半分ぐらいが目標の大学に合格するみたいです。やはり実際はそんなものです。

浪人したからといって成績が上がるわけではありません。考えてみれば当たり前のことなのですが、新学期に山のようなテキストをもらい、毎日授業に出て自習室に通うだけで何となくそんな気がしてしまうものです。
前の記事でも述べましたが、現役時代の反省をしっかり活かして、自分に合った勉強を進めるのがいいでしょう。




さて、次に浪人生特有の事情について述べましょう。
まぁそんな大袈裟なものでもなんですが、体力と精神面についてです。
高校時代に運動していた人でも(僕もそうでしたが)、浪人すると運動するような時間が段々なくなり、体力がドンドン落ちていきます。特に年明けからの終盤(といっても本番)の時期はそれを実感すると思います。
現役時代に体にまかせて無理な計画を実行していた人も、浪人の時はそうはいかないでしょう。終盤にスパートをかけるのは構いませんが、「体力が落ちている」ということをしっかり頭にいれて勉強するといいと思います。

また、浪人生は秋ぐらいから特に精神的にキツくなると思います。模試の判定も現実味を増してきて、実際に志望校と受験校を決めなければならなくなるからです。しかも、多くの浪人生は後がありません。現実的に厳しくなると、当然精神的にも苦しくなるわけです。
まぁそういう状態になるなとは言えませんし、合格が厳しいことを覚悟で勉強をしている人も多いでしょう。精神的に苦しくなることは仕方がありませんから、もしそういう状態になった場合は、誰かに相談したり、愚痴を吐いたりしましょう。家族でも、友人でも、予備校のチューターでも、誰でもいいと思います。
どこかで聞いた(読んだ?)ことがあるのですが、人は悩みや不安があるとき、それを誰かに話すことで、悩みや不安の8割は解決するそうです。実際、誰かに悩みを話したことで「楽になった」と感じた人も多いでしょう。僕も1浪のときは予備校のチューターに散々お世話になりました。不安な気持ちを話した後には本当に気が晴れたのを覚えています。
追い詰められやすい浪人生だからこそ、是非覚えておいてください。



さて、浪人生に向けた記事はこんな感じです。思っていたより長くなりましたが、書きたいことは書けたと思います。

最後に、浪人を経験した人は、受験勉強だけでなく、浪人することを認めてくれた家族や、励ましあえる友人、応援してくれるチューターなど、様々な人間関係を通して多くのことを学べると思います。
それはとても貴重な経験になるでしょうから、1日1日を大切にして、是非志望校に合格して下さい。

浪人した身だからこそみなさんを応援します。頑張って!!

浪人生に向けて①

2007年09月06日 01時27分02秒 | 受験関連
なんだかんだいっておいて結局予告通りのことを書いてしまいました。

まずは浪人生に向けた記事から書こうと思います。もちろん僕が浪人だったからです(^^;)


さて、多くの浪人生の人は予備校での2学期が始まったころでしょうか。河合塾に通っている人は2日に全統記述模試なるものを受けたでしょう。懐かしいですねぇ。

まぁそれはどうでもいいんですが、浪人生活も(1浪の人は)半分にさしかかったぐらいですね。ここで1度ぐらいいくつかのことを振り返ってみてはどうでしょう。

第1に、なぜ今浪人しているのでしょうか。
「現役では目標の大学に、あるいはどこの大学にも合格できなかったから」。いや、それは多くの人が同じです。それだけでは振り返ったことになりません。
なぜ、現役時代に目標の大学に合格できなかったのでしょうか。それがきちんと理解できているでしょうか。これも、「勉強が足りなかったから」だけでは振り返ったことになりません。
勉強が足りなかったにしても、どうして足りなかったのでしょう。そもそも始めるのが遅かったのか。では時間があれば成績が伸びるのか。はたまた時間があったのに勉強が不十分だったのか。ではどうすれば十分な量の勉強が出来るのか(もっとも、以前の記事にも書きましたが受験勉強に「完璧」などありませんが)。

特定の科目が原因で不合格になった人も多いでしょう。その場合、その科目についてはきちんと対策をしているでしょうか。苦手科目は嫌いな科目になりやすく、嫌いだと手を付けない傾向が強くなります。きちんと計画をたてて対策をたてるといいと思います(計画の立て方については以前の記事を参照してください)。

いずれにしても、現役時代の反省をしっかりして、それを活かせるような勉強をするのがいいでしょう。


また、なぜ今浪人しているかと考えた時に、特定の大学に行きたいからという答えも多く出てくると思います。
では、なぜその大学に行きたいのでしょうか?そこで学問をしたいから?資格をとりやすいから?偏差値ランクが高いから?はたまた、学歴がつくから?
理由はなんでもいいと思います。今から考えたって構わないと思います。どうせ入ってしまえば理由も何も関係ありません。制度の良し悪しは別として、入試でいい成績を収めれば志望理由なんかなくても入学できるのです。

でも、これから受験勉強を進めていく上で、志望理由は大変強い励みになります。特に精神的に滅入りやすい(といわれている)浪人生にとっては、志望理由はあった方がいいと思います(これはまた別に記事を書こうかと思ってます)。



長くなってきたんで次の記事に続きます…

風邪

2007年09月05日 23時52分31秒 | 一般
気付けば6日振りの更新ですね。

31日から合宿だったんですが、1日の昼から体調を崩しまして、ようやく昨日ぐらいに普通に活動できるようになりました。一時は高熱と激しい頭痛に襲われ、熱が下がったと思ったら喉が痛くなり、、、結構やっかいな風邪でした。
「はじめに」の記事にも書きましたが、これから忙しくなるので、今のうちに風邪ひいておいてよかった(?)です。あと2ヶ月は体調崩したなんて言ってられませんし…。

合宿は前半が会議、後半が遊びという不思議な日程でしたが、僕は会議が終わった辺りで熱が出てきたので、遊びには全く参加出来ませんでした…。せっかくのBBQにも参加できず、夜寝てる時なんかは他の場所から同じ役職の某W先輩の笑い声(しかもかなりうるさい)が聞こえてきたり…。

この時何人かの先輩にとてもお世話になりまして、ホントに感謝感激でした。それと共にまた感じたことがあったんですが、、、ココに書くとちょっと面倒なことになるかもしれないので、やめておきます。


まぁそんな感じで、他に書くことも特にありません。
今週はまだ少し時間があるので、受験記事でも書こうかと思います。この前から現役向けと浪人向けを書くと言ってましたけど、いざ指定すると書きづらくなるもので、他のこと書こうかと思います。

あ、コラムでも書こうかな。


とりあえずそんなところで。