品川インターシティフリーマーケット 出展報告

　昨日、品川インターシティフリーマーケットに参加してきました。普通のリサイクル品販売がメインですが、プロ出展やアート出展といった新品や手作り品の販売も可というフリマです。

　実際、アート出展は数えるくらいしかなくて、ポスカは、k-ogasaだけでした。全体の雰囲気はこんな感じ。屋内なので、雨でも大丈夫という嬉しい環境です。

　写真は、B1Fの模様。k-ogasaの出展場所は1Fで、写真には写っていない上の階のずっと手前です。結構人出があり、英語や、たぶんフランス語、どこの国かわからないアジアの方もいて、ちょっと国際的な香りも漂います。

　亀戸の mixture vol.16 での反省を元に、今回はディスプレイを工夫してみました。まず、見やすく手に取りやすいように、テーブル形式にしました。使わなくなったランドリーボックスの足と、ベニヤ板での自作です。そして、整然と並べることを心がけました。

　セロテープの輪っかで、ポスカをテーブルクロスに貼り付けて、風で飛ばない対策も万全です。まあまあの出来ですが、Ａ４のポスカ見本や、値段が見づらいのが反省点（その１）です。

　お次は、詩を読んでもらう工夫です。k-ogasaの写真はへなちょこなので、詩を読んでもらいたいのですが、簡単にはいきません。そこで、ＰＯＰというか、吹き出し（？）を付けてみました。

　手描きでないと味がでないので、パートナーに作ってもらいました。なかなかいい感じです。

　そして、母の日間近ということで、母の日カードを用意しました。

　「母の日なんだから、自分の母親用に作ったら？」と言われて、２日に作って投函しました。で、４日当日の朝、布団の中で、「あれも出したらいいじゃん」と思い立ち、バタバタと印刷したもの。早く気づけよ！

　結果は、パートナーの売り子力のおかげで、想像の何倍も売れてしまいました。買って頂いた方々、本当にありがとうございます。特に、母の日カードを３枚も買って下さった女性がいらして、嬉しい限りです。
　反面、母の日メッセージがない方が良いという方もいらっしゃいました。「叔母さん」に出したいとのこと。そういえば、k-ogasaの詩には、単純明快ストレートに感謝を伝えるものがない、ということに気づきました。反省点（その２）です。

　さて、昨日お会いしたにも関わらず、megumilkさんが品川フリマにも来て下さいました。しかも差し入れまで。本当にありがとうございます。舞い上がってポスカ押し売りしてしまい、その後申し訳なさで凹んでました。済みません。
　megumilkさんには、自由が丘には出展していない作品も見て頂き、ARTs*LABoには加工した作品の方が良かったと言われました。確かに、クリエイターさんや目の肥えた方が多いARTs*LABoは、苦労が分かる（？）ものの方が良かったかも知れません。出展内容も、来て頂く方に合わせないといけませんね。反省点（その３）です。

　まだまだ反省点はあるものの、初めて売れましたので、ポストカード、しばらくはくじけずに済みそうです。
　帰宅して、megumilkさん差し入れのマフィンを、家族で大変美味しく頂き、祝杯をあげました。疲れと酔いと嬉しさで、早々に沈没してしまいましたが。あはは。