日々・戯言の叫び

感じた事とか色々、表に出せない事を吐き出す独り善がりで嘘つきな日記

あー、復活?

2008-11-12 23:01:59 | オリジナル
腐っていても現実は変らないので。とある方からも精神的なアドバイスいただいたし…。
とりあえず、オリジナルです~。


別にね、状況そのものはいいんですよ。確かに最悪ですけど、大事ですけど。
ただ色々めんどくさい事が。
そして最終的には私の最苦手事項が待ってるかと思うと…!!
もうそれが本気で嫌で嫌でたまらないんですよ!
まぁまだ恵まれてる方だよね、私。うん。
ポジティブポジティブ。
頑張ろう私!


武人と葉月のぐだぐだ。


「だー! このキャラ頭悪いぃ!!」
「何、どうしたの?」
「あーほらこのゲーム。命令コマンドあるくせにAIで動く奴が多いから、キャラによっては全く言う事聞かなくてよー」
「行動の基本はAIなんでしょ?」
「だよ。他のキャラはまぁ馬鹿だなーと思ってもそれなりにちゃんとしてくれるし、命令コマンドも聞くんだけど……こいつが、この女がもう駄目だ!!」
「どのキャラ? 説明書見せてー。
――あー、この子? ヒロイン?」
「一応な。ものすんごいムカつくけどな」
「ムカつくの?」
「おう。なんつーか主人公と初めて会った時から押し付けがましいというか。
自分の正義が絶対だと思ってんのか、人の話し聞かねーし、勝手に決めるし。会話の選択肢でちょっと否定的なもん選ぶとぎゃーぎゃー喚くし、馬鹿にしてくるし。
一応好感度システムあるんだけどよー、この女だけダントツで低い!!」
「は~ん。よっぽどなのねぇ…」
「ああ。ついでに戦闘でも役に立たねぇんだよ」
「何で? 回復役なんでしょ、この子。戦闘力低いのは仕方ないかと…」
「あー攻撃力とかじゃなくてだな。
この馬鹿ろくに回復しねぇ!!
しろよ! 何の為にいるんだよ!? 常に自分最優先で主人公も仲間も見捨てやがる!! つーかそこで必要なのはお前一人だけ回復する魔法じゃなくて、少しでもいいから仲間全員回復させる奴だろうが!!
な・ん・で! 回復魔法持ってない奴が薬草使ってくれる方が的確に回復するんだよ!? おかしいだろうが!!」
「あらあら。ストレス溜まってる?」
「普段の言動からしてうざいのに、さらに戦闘でも使えねぇって正直きつい。
なんつーか大して凄くもないし、役に立ってないのに威張り散らしてるというか、自分は特別って思ってるのか相手が王様でも偉そうでさー。
お前、常識と礼儀作法学び直して来いって言いたくなる。
あと、主人公に当り散らすの本気で止めて欲しい。つーか、プレイする気なくす。マジで」
「……え~と、ツンデレ?」
「ツンがきつすぎるし。今更こいつにデレられても鬱陶しいだけ」
「ソレほんとにヒロイン?」
「公式でそうなってる。心の底から何かの間違いだと思いたい。
もしくはこんな馬鹿をヒロインに設定したスタッフ陣は、特殊プレイが好きなのかと勘繰りたくなる」
「そこまで? 他のキャラはどうなの?」
「ああ、他はマトモ。将軍なんかすげー渋いし格好いいしシスターはいい人だし。主人公の幼馴染や傭兵なんかはいい味出してるし。
で、なんでこのヒロインだけこんなに駄目なんだろうな…?」
「武人、そんな遠い目で。
あんた攻略サイトとか見るんでしょ? ヒロインの評判とか、出たりする?」
「ああ、あるぜー。もう大ブーイング!! 狂ってるとしか思えない!とかすげーの。
もう××××扱い。存在がネタとか言われてるし。
俺はまだそこまで進めてないけど、後半から出てくる竜樹の巫女ってのが本物のヒロインに違いない!だと」
「へぇ。なら、まぁいいんじゃないの? つーかそのゲーム面白いの?」
「おう。ストリーそのものは正統派だけど色々伏線とかあるし、人間関係も面白いし。
サイドストーリーとかで遊べて自由度も高いし、システムも文句なし!」
「で、ヒロインだけが駄目なのね?」
「嗚呼。ソレさえなければ、完璧なのになー。名作なのになー」
「それは…残念ねぇ」


どんなものにも欠点は必要さ! ただソレも過ぎると周りが引くけどね!!

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