久しぶりまたショッピングモールへ行ってきた。楽しみは本屋さんとフードコートで食事をするといった様子。
フードコートではうどんを注文した。ぶっかけうどん小の冷たい麺にした。ポイントをつかって250円で食べることができた。うれしい。
フードコートでは前回に比べたら周りを気にしなかった気がする。前回はなんだか就労していなくて社会参加できていない自分がとても惨めに感じてきたが。
今回は皆がフードコートで食事をしてすごしているのを見てなんだか世間を感じた。もしかしたら皆と自分のささやかな幸せは同じ様なのではないかと思えたのだ。
自分はもちろん庶民である。それも貧困よりの方だがフードコートでみんなと一緒に食事をしていたら、惨めさを感じてしまったり不平不満を思うのはいけないのでは?と思った。
みんな自分が思っているほどではないところで幸せを味わって感じているのではないか?そう考えたのだ。自分を卑下すると周りがとてもすごくてよく見えるようになってしまうのだ。
自分に劣等感があるのは確かで当たり前といってもいい。でも世間の人たちが自分よりずっとすごくいい思いをしているんだろうなという思考は好ましくない。変な方向へ自分が進んでいってしまうことにもなりかねない。
自分だけが不幸、自分だけががんばっている、自分だけがこんなに惨めだ、そんな思考に陥ってしまうのはきっとひとりぼっちだからなのだろう。孤独を愛しているならそうはならない。周りに人がいる中でひとりぼっちでいるからだ。
やはりデイケアといった障がい者の集まりの社会でも参加するべきかな・・・
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