葉桜に 花と消ゆるも 花遺り
中村 梅士 Baishi
公園の桜も葉桜になったが、名残の桜がまだ二つ三
つ散り残っていた。
藤の花が咲き始めた。
牡丹桜は満開になった。
箱崎の牡丹園は、春牡丹が見ごろを迎えている様子
である。
山中の桜を楽しみつつ、シャガの花が咲き始めたと
驚いたのも束の間、今や盛りに群生している。
あっという間に、山藤も紫の花房を下げ始めている
のだろう。
まさに、春爛漫、花に取り残されたくないものだ。
朝鮮半島のミサイル着弾や武装難民元寇の役が学生
たちにも現実味を帯びて来たようである。
「じゃあ、ミサイルにご用心」と言って別れた。
早めに帰宅しようとしていたら、はしゃぐように、
「銀行強盗にご用心」と声をかけられた。
なるほど、パトカーや警察官や取材ヘリが賑わって
いた。
毎日のように殺しのミステリードラマを見ているせ
いか、見慣れた風景で、エキストラのような気分だっ
た。
「エキストラの事件推理」では、狂言強盗の線が濃
厚であるが・・・。
金額からしてあまりに不用心に過ぎるからである。
まあ、ミサイル一発の着弾で吹っ飛ぶ話ではある。
北朝鮮を武力攻撃することは決まっていることだろ
う。
米軍はすでに、イラク、シリア、アフガニスタンを
攻撃しているが、北朝鮮は攻撃要件を何重にも満たし
ているからである。
ただ、核武装していることから、調査と作戦に慎重
を期しているだけのことだろう。
実際には、数分間の集中攻撃で決着がつくだろう。
指揮命令系統も忠実ではないだろうし、ミサイルの
反撃も実行されないで終わるのではないか。
ただ、絶対ではないので、最悪の事態ではどうする
かという危機管理の詰めが急がれている。
しかし、武装難民が九州に押し寄せてくるであろう
ことは避けられそうもない。
特に、壱岐、対馬が危ない。
第三次元寇の役というべき状況が想定される。
これに対してどう対処するか決めておくべきである。
少なくとも朝鮮人の上陸を許してはならない。
大量に在日している朝鮮人は、武装難民に呼応して
反乱をおこす危険が大きい。
在日朝鮮人は、国外退去させるべきだろう。
半島からのボートコリアは、基本的には難民ではな
く、脱走民兵と見るべきである。
日本に受け入れるべき道義的理由もない。
韓国も日本を侮辱しているのであり、宣戦布告して
いる敵国と扱うべきである。
日本から見れば、難民ではなく捕虜である。
捕虜の送還先は、チャイナであろ。
次に、ロシアに受け入れてもらうことだ。
ロシアは北朝鮮と定期航路を開くというし、シベリ
ア開発に人手が必要だからである。
そのように、関係各国に通告ないし了解を取り付け
ておくことだ。
日本にとっても、戒厳令体制をとるための臨時政府
を組閣しなおすことだ。
軍事政権でも良いと思う。
できれば、空軍中心にお願いしたい。
対応は超法規的でもよいが、憲法無効宣言をしてお
くべきである。
そもそも、憲法改正は必要ない。
改正すべき正当な憲法そのものがないからである。
これは暴論ではない。
もっとも理に適い、現実的な対策である。
第三次元寇の役対策こそは、最優先の緊急課題であ
る。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party