連盟シニア部会のご配慮で、「ウイングスタジアム」で開催された、刈谷市高校OBシニアダービ戦(たぶん4回目くらい)である。
「生涯現役」を目指し、日頃から切磋琢磨しているシニアサッカーの連中に、刈谷が「サッカーの街」であることを何となくでもイイから再認識してもらうコトを目標としているつもりだが、「クソ暑い」か「凍死寸前」の時季にしかやらないイベントでもある。。。
今回は「初のスタジアム開催」というコトもあって、各校大勢のメンバーが集結してくれた。(もっとも、厳密なチーム分けはしとらんので、どのチームで出てもイイのだが。。。ちなみ私は全部北高チームで出た・・・)
「勝敗には一切こだわらないが、勝負には負けられん」・・・といった、よう意味の分からん「大会主旨」でゲームは始まった。
「学連選抜」を加えた各校OBは、実に楽しくゲームを重ねたが、今回の「スペシャル・ゲーム」として企画した、「刈谷っ子 vs よそ者軍団」の一戦は素晴らしいゲームであった。
「刈谷っ子」とは地元の小・中校出身者で地元をこよなく愛する者であり、「よそ者軍団」とは親の都合やら仕事の都合やら、「集団就職など」で刈谷に流れ着いた・・・いわゆる移民どもである(ワタシもその一人である)。
このゲームは「14人×14人」(←15人にするとラグビーになってしまうから14人で抑えてある)の、ビッグゲームとなった。
結果から言おう・・・・「よそ者軍団」のワタシがエリア内でコケてPKをゲット(←シュミレーションではないが、相手の足は一切触ってない・・・普通にコケたのだった)。 そしてワタシ自身が後輩のGK相手に神経戦での「姑息なPK」を決めて1-0で「刈谷っ子」を破ったのであった。(「高浜っ子」としては至高の快感だった・・・)
その後も、「ダービーマッチ」は総当たりで行われた。。。。結果にはコミットしないが、一応結果は下記のとおり。 この夏、現役の後輩たちが5年ぶりインターハイ出場の「名門刈谷高」のOBチームは「ノーゴール」でダービー戦を終えた。
刈谷工業高校 2勝1分け / 刈谷北高校 1勝1敗1分け
学連選抜 1勝1敗1分け / 刈谷高校 3敗ぃ~!?
実に、楽しいひと時であった。 できる事なら各校ユニフォームを揃えたいモノだが、諸般の事情(←費用のコトだが)で、なかなかそういう訳にも行かないのがツラいトコである。。。。とりあえず、次回からは「刈北=赤系」「刈工=青系」、「学連選抜=黄系」で色分けしようと思っている。
将来的には、連盟やらホームニュースやらケーブルTVやらを巻き込んで、このダービーマッチが刈谷の「恒例行事」となってくれることを心の奥で願っている。