PUMA (ワシらの世代はかつては『ピューマ』と呼んどった・・)
このスパイクは。「テクニシャンか静岡県人しか履いてはいけないブランド」というイメージが体に染み込んでいる。
ペレ、クライフ、マラドーナ、ネッツアー、ら歴代のスーパースターとか、エムボマ、エトー、ドログバら規格外身体能力のアフリカ勢、そして、なぜか静岡関係者らはプーマしか履いてない(ヨシダもPUMA愛用者だった・・)というワタシの偏見があったので、「ワタシのプレースタイルにはマッチしない」という理由で、今までプーマのスパイクを一度も履いたことが無かった。
例外的にヤスダの「プーマライン」(←ヤスダのカタログにそう書いてあった!)とか、ミツナガの「アーセナルライン」(←これも堂々と名乗っていた!)らの『国産類似品(今でいう「パチモン」)』は一回づつ買ったコトはあったが・・・。
少年サッカーでも一時プーマは大人気だった(ナイキの出現でその座は奪われたが・・)頃も、ワタシは「足の形に合わない」アディダス派であった。
それがである・・・
『KAS60の全身ピンクの衣装にマッチするスパイクは「ピンク」しかない!』という結論に達して、ネットでスパイクを探したところ、気に入るデザインで 25.5のサイズのモノがことごとく「在庫切れ」であった。。。。
どうせ、ピンクのチンドン屋衣装に合わせるのだから・・・本当はデアドラとか、ペナルティーとか、ロットとか今まで使ったコトのないメーカーのが欲しかったんだが(色が第一条件なのでフツーのメーカーではインパクトに欠ける)。。。
そんな中、「プーマ」を探し当てた・・・。プーマも買うのも初めてなら、試し履きもせずネットでスパイクを買うのも初めてである。
こういう場合は、得てして「運命の出会い」があるのが定番のストーリーである。。。。
「桃太郎」と命名したこのスパイクで、KAS60のエースとして活躍することをご期待ください。。。