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FC.OTOTO管理人室 『個人的反省会日誌拡大版』

世界最高のコーヒー:「ネコフン・コーヒー」のお味は・・・

2011-02-15 23:43:45 | つぶやき

Necofunだいぶ前に インドネシアの工場から帰国した方がお土産に持ってきたのが、世界で最も稀少で最高級のコーヒーと誉れの高い「Kopi Luwak(コピ・ルアク)」こと、「ジャコウネコにコーヒーの実を食わせて、未消化の豆の部分を洗浄・焙煎して作られた・・・・猫のフンを原材料としたコーヒーである」

最初に写真の真ん中の金色に輝く袋のモノをいただき、「そんなに美味しくないないな・・」と思いつつも、何の気なしに飲んでいたのだが、その後「世界最高の味」とか、「超レアな珍品コーヒー」とかいう、世間の評判を知ることとなり、もう一度、「心の準備をして味わいたい」と思い、インドネシアの現地駐在員に「ネコフン・コーヒー送れ!」と何度も督促しておった。

この度、出張者にキツく申し付けておいたトコロ、写真左の品(50g入り)を買って来てくれた。彼が言うには「金色の袋の純品のヤツは現地で120万ルピア(1万円以上)しますヨ」・・・とのこと。(現地のワーカーの月給より高い。。。)

そんなに高級品だっとは知らなかった・・・・。駐在員に再三「ネコフン送れ」と督促しても送って来ない訳である。。。。最初にお土産でくれた方は既に会社を辞められたのだが、もっとちゃんとお礼を言うべきであった。

そして、今回のお土産の品を賞味することにした・・・。「ブレンド品の安物で申し訳ないですが・・・」といっていたが「世界最高級品」のブレンドである。期待に胸を膨らまして飲んでみると・・・「クソまずかった!!」(←まったく言葉どおりの味だった)

やはり「純品」と「お土産用」では違うのであろうか? 買って来てくれた当人には「ブレンドの比率がコーヒーより糞の方が多かったみたい・・・」と悪態をついておいた。

もっとも、最初に貰った方も庶民の舌を持つ私には「世界最高級の味」とは思えなかった・・・絶対にKeyコーヒーの「ちょっと贅沢なコーヒー(お徳用50g増量)」の方が美味しく感じるのだが・・・。

ちなみに、写真の右端は中国出張者からのお土産、「グリコ・ポッキー」現地版である。(職場の冷蔵庫外周には、このように歴代の戦利品をマグネットで貼り付けて、次のお土産の請求を無言でアピールしている・・・) 

コメント (2)
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