笑顔なき写真となりました・・・
3-5・・・
どこかのプロ野球チームよりは得点も入りましたが・・・
およそサッカーの試合ではあまり聞かないスコアがこの試合のちぐはぐさを物語っていると思います・・・
子供達に県大会の緊張感は無く、キックオフと共に怒涛の攻撃で相手ゴール前での攻撃が続きました
しかし、得点には結びつかず・・・
こうなると流れが変わるのはサッカーの試合では良くあること
案の定、カウンターで先制点を奪われて・・・
慌てず、焦らず・・・
時間はたっぷりある・・・
言葉通り、前半で2点を取り逆転でハーフタイム
再び戻した流れを後半も・・・
しかし、8人制の20分ハーフの落とし穴がありました・・・
1つのプレーをきっかけに大きく流れが変わってしまいました・・・
ベンチから一声かけてやれば・・・と、想った時には時すでに遅し・・・
そこは新人チーム・・・
まだまだ、ベンチからの声掛けも必要でした・・・
守備のバランスの悪さを必死に修正しようと声をかけ続けましたが、悪い流れは止めれませんでした・・・
気が付けば、続けて4失点・・・
ピッチコンディションにあわせた的確な指示が出せなかったことは大いに反省すべき点でした。
まだまだ個の力に頼るところが多い段階で、県大会を勝ちあがれるほど甘いものではありませんでした。
県で戦うには、チームとしての明確なビジョンの必要性を感じました。
個の力がチームの力になったときにもっと強いチームになることでしょう。
新チームになって数カ月・・・
まだスタートしたばかりのチーム
このチームに何が必要なのか、はっきり判った試合でした
それにしても、8人制20分ハーフは難しい・・・
スタミナを付けることはもちろんですが、サッカーのスタイル、戦術、バランス・・・
もう1度、頭の中を整理してチームを作り直さないといけませんね・・・
大勢の決まった終了間際・・・
1点を奪い返したことが、次につながる1点であると信じて・・・