FC市江のブログ

コーチのひとり言

海部地区4年生大会・・・②

2008-10-07 01:23:06 | Weblog
今大会は、コーチのやりくりや都合もあり、私が指揮を執ることが3週間ほど前に決まりました・・・
普段の練習では、直接指導することはあまりない学年ではありますが、もちろん試合などのときは見ていますので、自分の中でのイメージは出来ていました。 2週間前に、試合を組み、そこからのトータルで、プランを立て、課題も考えてきました

予選リーグ1試合目・・・やはり、大会という緊張感からかボールがなかなか落ち着かず、チームの目指すサッカーとは違う感じがしていました・・・
いつも通り、“ドリブル”が課題のはずなのに、自ら仕掛けず、安全策に走っているように感じました・・・
2週間前には、“必ず1人を抜いてから・・”と明確な指示を出していたのですが、大会となり、“自らの判断で・・”と言ったら、とたんにボールを離すのが早くなってしまいました。 『考えてのことなら・・』と思い、勝ったものの不安の残る内容に、若干の不安も感じていました・・・

予選リーグ2試合目・・・案の定・・・
急にテンポの速くなった試合に、ボールがなかなか納まらないまま、なんとなく時間がすぎてしまいました。 明確な指示ができなかったのも事実ですが、それ以上に、1試合目の中で、修正できなかったことが反省点でした・・・
『引き分けでいいかなァ~』なんて思っていた矢先の失点でした・・・
この負けが、後々響いてくるのか・・・

予選リーグ3試合目・・・翌日のことも考えつつ、確実に勝ち、リーグ2位を確保し、決勝トーナメントという緊張感の中での試合を経験させたいと思い臨みました
『試合前のアップをキツめに・・』との指示をY太コーチにお願いし、気合を入れ直してもらいました
そのおかげか、立ち上がりに先制し、全員が試合にも出場し、良い雰囲気で予選リーグを終えることが出来ました

そんな中でも、ある1人の選手には、大きな課題を与え続けていました・・・
2週間前から、課していたテーマを試合の中で出してほしく、実戦の中で求め続けていました・・・
初日に、答えは出なかったようで・・・
翌日に持ち越しました・・・
コメント
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