FC市江のブログ

コーチのひとり言

頭と体が・・・

2007-05-23 23:47:49 | Weblog
本日の練習では、Aチームとバルサの選手が、グランドでのトレーニングを行いました “守備”を意識したトレーニングで、“頭”を使うトレーニングが多かったためか、少し混乱している選手がいたようでした・・・
“体”ではわかっていても“頭”で理解できていない子、逆に、“頭”ではわかっていても“体”がついていかない子・・・ 全員に理解させるのはとても難しいのですが、今、結果を求めているのではなく、繰り返し繰り返しのトレーニングの中で、理解してもらえればと思っています。 

トレーニングの途中から、『“守備”から逆転の発想で、“攻撃”に結び付けよう』と話をしたところ・・・ かなり、頭が混乱してしまったようです・・・ 理解できないままほかっておくより、「わからない」と正直に言ってくれた選手が数人いましたので、ある意味うれしかったです。 勉強でも同じですよねェ~・・・ 
明日からのトレーニングでは、もっとわかりやすく、もっと丁寧に教えていかなければ・・・私への課題が出来ました・・・ 
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目力(めぢから)

2007-05-23 00:30:35 | Weblog
今日の自由練習は、特に4・3年生の子達の目に“力”があったように見えました。 試合の後、自信を持ったのと、やるべき事がわかってきたのではないかと思います。 この時こそが1番伸びる時でもあるのです。 この時期の子供達を“プレゴールデンエイジ”と呼び、もっとも技術を習得しやすい年代と言われています。 そんな時に、興味を持ち、自ら進んでサッカーに取り組む事ができると、どんどん上達する事と思います。

低学年から高学年までごちゃ混ぜのゲームでは、上の学年の子に対しても、平気で向かっていける子、チャレンジできる子、怖がらない子は伸びていくと思います。上の学年の子から、ボールを奪い、フェイントを使って抜いた時は、大きな自信となっていく事でしょう。

目に“力”のある子は、大好きです。 コーチの目をしっかり見れる子、目で訴える子、“目力”のある子を多く作っていきたいものです  
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