タンジェの新港として開発されているタンジェメッドを目指して、アフリカ大陸最北端の街、タンジェへ移動しました。
タンジェバスターミナルからメディナへはトゥクトゥクが安かったのですがらヨーロッパに近いせいかスレてました笑
なかなか値段交渉に応じず
言い値で乗らせようとしてきましたが
なんとか現地の相場運賃で移動しました。
ここのメディナも迷宮でしたが、
まだそこまで同じような路地ばかりではなかったので迷わずホステルへ着きました。
とりあえず散策!と思いブラブラ旧港辺りを散歩してたら、親切そうなお爺さんが声をかけてきて、たわいもない世間話を。。。
と思ったらどこまでも付いてくる。笑
道もわかるしいいよ!って行っても付いてくるし。。。
金は無いし、何もあげへんから!!と言うても、そんなつもりじゃない!と怪しげに付いてきつつ、変に会話は弾むという。。。
そんな感じでタンジェメッド行きのローカルバスがあるバス停まで行ってバスの番号を確認しに行きました。
そして2時間ぐらいかけて往復してホステルへ入ろうとしたら、やっぱりお金を要求されました。、だいたい2000円ほどでしたがまず本当にお金を持ってなかったのでカラの小銭入れを見せるとブチ切れてATMへ引っ張られて行かれそうになりました。
ホステル前で
ヘルプミーーー!!!て思い切って叫んでみると宿のオーナーが出てきて、
中へ入れてくれました。
そして、その爺さんの話を聞き
仲裁として話をつけて追っ払ってくれました。
今までで一番怖い思いでした笑
宿のオーナーには本当に感謝です。
ですが、次の日の中日に
コワゴワしながらメディナで残りの滞在用と地中海クルーズに向けての食材探しをしていると、また昨日の爺さんに遭遇!
またつけてきました。笑
そして早足で逃げると反対側から現れてくるし、やっぱり地元の人には地道に関しては勝てません笑
とりあえず怖かったので
可愛らしいカフェに逃げ込んで
食べたくもないフィッシュアンドチップスを食べ、
カフェの店員に頼んで様子を伺ってもらってました。
もういないよ!って言われたので
店を出ると物陰からまた現れて
しかも仲間を引き連れて(笑)
身の危険を感じたので全力で振り切って宿に戻ってこもりました。(笑)
そんな感じで次の日は
タンジェメッドへ移動して
新港からバルセロナへ航海です。
タンジェはこれからまたデカくなっていく港町でした。
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