西洋館と城めぐりの日々――遥かなる時の流れを感じて

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鶴岡カトリック教会天主堂

2010-05-12 06:19:24 | 山形県

鶴岡は高い建物が少ないせいか、初めての土地なのに

すぐに鶴岡カトリック会はわかりました。

この赤い尖塔のおかげです。 

(天主堂と司祭館)

 

鶴ヶ岡城の西になり、かつての庄内藩家老、末松十蔵の屋敷でした。

武家門の奥に現在はマリア幼稚園と天主堂があります。

看板の書は、書家でもあった旧庄内藩主酒井家の

第17代当主忠明氏(1917~2004)によるものです。

明治18年、パリから派遣されたダリベル神父のもと、

鶴岡でのカトリックの布教が始まります。

明治36年、幾多の労苦を超え、フランス人パピノ神父の設計、

日本人の大工の施工によって完成しました。

 

 

この様式は「バジリカ型三廊敷きロマネスク様式」と呼ばれるそうです。

なおパピノ神父は宣教師として精力的に活動し、

この天主堂が最後の設計になったのだとか。

 

(祭壇の真後ろから見たところ)

 

天主堂の左手には日本で唯一のブラックマリア母子像が

いらっしゃいます。

 

椅子の下には畳が敷かれており、遠い昔から厳しい寒さの中、

祈りを捧げた信徒へ思いを馳せました。

清らかな雰囲気のお堂に、何やら敬虔な気分になったのでした。

 

 鶴岡カトリック教会天主堂

鶴岡市馬場町7-40

1903(明治36)年築 パピノ神父設計?

木造一階建て一部中二階正面塔屋付き桟がわら及び鉄板葺

国指定重要文化財


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