浄空法師説法研究

浄空法師の説法に学びながら、日本語に翻訳して紹介しています。

臓器提供のドナー登録について

2014-08-24 | 【疑問に答える】


臨終時願意捐出器官,即生矛盾否決前言要修改?怎麼辦才好?
臓器提供のドナー登録について(意訳) 學佛答問(答澳洲參學同修之一)於澳洲

【質問】:第二個問題,在我接觸佛學之前,已考駕駛汽車執照。當時要填表格,表格裡有一項問­及持牌人可願在臨終時捐出自己器官,我是填願意的。但現在知道,佛學教導,臨終後八小­時內不適宜搬動屍體。因此現在我怎麼辦才好?是否即往輸運處修改,否決前言?
二つ目の質問です。私は仏法を学ぶ前に車の免許を取りました。当時、表に記入する必要がありました。表の中には、免許所有者は臨終の時に臓器提供を希望するかという質問があり、私は「希望する」と記入しました。しかし今、仏教の教えでは、臨終後の八時間以内は遺体を動かすのに適さないとされていることを知りました。ですので今私はどうすれば良いでしょうか?すぐに変更して、前言を撤回すべきでしょうか?

【解答】:這個問題很好,為什麼?加功努力,臨命終時生死自在,那就行了。真正往生的人,一­斷氣就到極樂世界去了,這屍體馬上可以解剖,可以用。那八小時是什麼?是我們擔心他沒­有去,真正去,真正往生的人,剎那之間他就走了。所以,三種人沒有中陰,就是一斷氣就­走了,一個是往生的,一個是升天的,一個是墮阿鼻地獄的。這三種人沒有中陰,一斷氣就­走了,其他的都有中陰,八小時、十二小時,是為這個問題。你要是怕這個,認真努力修行­,肯定一斷氣馬上就往生,你就可以捐獻,沒有問題了。
これは良い質問です。なぜでしょう?いっそう精進するからです。臨終の時に生死自在であれば、それで大丈夫です。本当に往生する人は、息が絶えればすぐに極楽世界に行きます。遺体はすぐに解剖して、用いることが出来ます。その八時間というのは何でしょう?私たちは(極楽世界に)行かないことを心配します。本当に行き、本当に往生する人は、刹那(せつな:一瞬)の間に行きます。ですから三種類の人は中陰(ちゅういん)【注】はありません。息が絶えればすぐに行きます。一つは極楽往生する人、一つは天道に行く人、一つは阿鼻地獄に堕ちる人です。この三種類の人には中陰はありません。息が絶えたらすぐに行きます。その他はすべて中陰があります。八時間、十二時間というのは、この問題の為です。あなたはもしこれが心配であれば、真剣に修行に努めて、息が絶えたら確実に往生できるなら、提供しても良いでしょう。問題はありません。

【質問】:如果我否決前言,這樣與佛陀教導我們一切要為眾生,無我之精神,會生矛盾嗎?
もし前言を撤回するなら、一切の衆生に奉仕するという仏陀の教え、無我の精神と矛盾しませんか?

【解答】:這不必解答,剛才說過了。總而言之,自己好好用功,生死有把握就好。
これは解答する必要はないでしょう。先ほどお話ししました。総じて言えば、自分がしっかりと精進して、生死を把握しているなら良いでしょう。

<注>
中陰(ちゅういん)・・・・人が死んでから次の生を受けるまでの期間のこと。四十九日。


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