E46 のち ぎんびー時々ナナエフ

腰痛おやぢのつれづれ日記

五木寛之

2024-03-11 12:32:34 | アート・文化
五木ひろし ぢゃありませんよ!(^^;
 
八女市立花町生まれの作家、五木寛之氏の1970年代をたどる企画展が八女市立花町の八女市田崎廣助美術館で開催されていましたので、少し前に行ってきました。
 

 
田崎廣助氏は、立花町生まれの画家で、主に山を(阿蘇とか富士山とか)を好んで描かれた画家さんです。
 

 
「五木寛之 年代記(クロニクル)70'S」
 

 
70年代の活動を主に、生い立ちから現在に至る作品、写真等のパネルで五木寛之氏を解説してありました。
 
若い頃の写真を見ると、本当にいい男。(^^;
 
丁度、八女に居る頃を知る老人が観に来られていて、当時の事を学芸員さんと話されていました。
 
ちょっと盗み聞きではありませんが、話の輪に加わって聴いていました。
 
「こっち(八女)に居た頃の話は、したがらないでしょ?」
 
「引き上げの時にお母さんが死んで、その後の継母とは(相性が)合わず、(暮らしが)荒れていたから、話をしたがらないんです。」
 
などと具体的に話されるものだから、学芸員さんも感心されていました。
 
五木寛之と言うと「青春の門」が頭に浮かびましたけど、この企画展、「戒厳令の夜」を中心に構成されていたものですから・・・・・
 
早速、ポチりました。
 

 
今読んでる本が終わってから読み始めようと思います。
 
あぁ、楽しみ。
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