♪買い物しようと街まで その１

　出かけました。財布もしっかり握って。行き先は小田急線新百合ヶ丘駅。最近ブログによく出てくるエンジニアＫと一緒です。自分の用事は地元でも済ます事ができたのだがＫの誘いにより少し遠出する事に。
　新百合ヶ丘では香水を購入。香水瓶は酒瓶よりも形が個性的で面白い。きちんとディスプレイしたら絵になるかもしれない。
　ウインドウショッピングをしばらくした後に、Ｋがお茶をしようと一軒のカフェへ。デパートの中にあるその店はログハウスをコンセプトにしたお店。Ｋはアイスコーヒーを、自分はアイスカフェラテをチョイス。なるほど確かに雰囲気は良い、でもこれだけなのか？と思ったところでウエイトレスが持ってきたのは小ジョッキ。いつもと違うのはそこにアイスコーヒーが入っていた事。「でかっ！」危うく織田裕二になりそうだったがやっぱりデカい。つーか多い。「紅茶を頼むと金魚鉢に入れて持ってくる」と言いながらＫが他の席の客を指し示す。見ると確かに金魚鉢に赤茶の液体が波々と注がれていた。金魚鉢にあっけに取られているとカフェラテがやってきた。しかもワゴンに乗せられて。「さらにでかっ！」何これデキャンタ？それとも花瓶？早飲みしたらタダになるの？このデカさは確かにお盆じゃ無理だわな。氷もかなり入っていたが量も相当で正直しんどかった。ブログに載せるネタができて満足、したのはいいが量が量だったので飲んだ直後は２人とも寒さで震えていた。これじゃ逆効果だ、コーヒーは缶コーヒーくらいの量がやはり適当らしい。
　その後さらに足を伸ばして町田へ。初めて来た街だったが大きな街だなぁというのが第一印象。こちらでは駅前をぐるりと一周し、丸井で服を見てから地元へと戻った。小田急沿線もなかなか面白い街があっていいなぁ、そんな１日だった。

　夏風邪ひきました…エアコンには気をつけて。

ゴミ箱、デッキブラシ、フライパン、ペットボトル

　以前から行きたいと思っていたパフォーマンス集団「ＳＴＯＭＰ」のライブに行ってきた。あらゆる物を打楽器にして演奏するアーティスト達だ。タイトルはライブで彼らが使っていた物の一例。
　場所は品川プリンスホテル脇にあるステラボール。品川という土地柄なのか、ＯＬらしき女性客の姿が目立った。会場はライブハウスのような作りで座席はパイプ椅子、おっ、スタンド必至か？と思ったらライブはフツーに座ったままだった。おかげで後半はケツが悲鳴を上げた。単純な音しか出ないはずの日用品が、多人数で演奏する事により立体感のある音楽へと昇華していて純粋に驚いた。気がつくと太ももをリズムに合わせて叩いている自分がいた。デッキブラシを高速に叩きつけるその手は、あまりの速さにぶれて見えた。それもそのはず、メンバーは全員マッチョ。
　メンバーの中に一人だけ日本人女性がいるのだが、今日はステージにはいなかった。どうやらダブルキャストらしい、残念。

　次はアレグリア２だな。

来てちょんまげ

　お盆休みで福島の会社に就職している中学の同級生が戻ってきていた。地元の友達2人を呼んで男4人で飲むことになった。合宿の筋肉痛が残った足で自転車をこぎつついつもの居酒屋「ちょんまげ」へ。
　この居酒屋、以前は店員が語尾に「～ちょんまげ」とうざいくらいに言っていたのだが、すでに廃止されたようでなんだか残念だった。
　お互いの近況を報告し終わった後に始まる話はやっぱり恋話だった。中学を卒業して早10年、それだけ経っても初めて聞く話もあり、とても楽しかった。それぞれ独自の道を歩んでいるので話を聞くのは面白い。
　現在小６と中３のクラス会の話が同時に進行している。そんな話の流れから、10年目だし中学校の同期会をやったらいいんじゃないかという提案が出された。他クラスの生徒で、クラス会をやりたいがそんな話が浮上しないと言っている人もいるらしい。こういうのはクラスの仲が良かったとかではなくて、クラス会を実行しようと思う人間が１人でもいるかどうかの差だと思う。
　酒の勢いも手伝っていろいろと意見が交わされた。実は数年前、個人的に同期会とかやったら面白いんじゃないかと思っていたので、それが実現できそうな気がして酒がすすむのなんのって。今年は節目の年だしちょうどいいかもしれない。芸祭委員をやっていた経験のおかげもあり、話を聞きながら頭の中ではすでに計画が進行し始めていた。

　うーん、面白くなってきたね。

Ｋ－１見ながらブログ書き

　今日はお盆ということもあり、伯父一家と共に青山墓地へ墓参りに。うだるような暑さの中、墓石の脇で堂々と寝ているホームレスのオッサンを発見。罰当たり？呪われるんじゃねーのか？寝苦しくないのか？蚊に刺されても平気なのか？そんな考えが同時に頭をよぎった。
　墓前に手を合わせ、祖父に近況を報告。目を閉じると目の前にいるような気がした。
　伯父一家と昼食を済ませ帰宅。夜は昨日も会った友人ＫとＵ、さらにサポートエンジニアをしているＨを交えてＨの車でドライブ。アップした画像はその時撮った物。赤髪のアイツはそうとう目立ちたがり屋らしい。カーネルサンダースには恐らくマネできないだろうからアイツの勝ちだ。そんなドナルドはさっさと通り過ぎて焼肉屋へ。焼肉メインの店だったが、しゃぶしゃぶ、カレー、サラダ、ケーキ、何でもアリのバイキング形式。追加注文の際、いくら呼んでも来ないという店員のオネーチャンの挑戦的な態度に耐えながらも、たらふく食って腹いっぱい夢いっぱい、もう食えねぇ。
　いつも集まっている面子だがブログの事はまだ言ってなかったのでここで宣伝をする。Ｋに、Ｋの事をブログに書いたと携帯の画面をを見せると、イニシャルならいいと許可をもらう。でも文章の稚拙さをツッコまれ、軽くカウンターパンチももらう、ぐぇっ。

　次は寿司にすっか。

ネギチヂミお待たせしました～

　中学校時代の男友達と地元で呑む。システムエンジニアのＫは一つ年下だが付き合いが長いのでそんな事はもはやどーでもよい。ちょうど盆休みに入ったというので久しぶりに会った。店のチョイスをＫに任せると、行きたい店があると嬉しそうに言う。なんでもお目当ての女性店員がいるそうで仲良くなりたいとの事。さっそく店へＧＯ。着いたのは個人経営の焼き鳥屋。しかし店に入るとお目当ての女の子はおろかお盆のせいで客は誰一人いない。貸切の嬉しさと微かな寂しさを感じつつビールで乾杯。しっかし暇そうなオーナー夫婦。嫁さんは雑誌を読みふけり、旦那はＰＣに向かい会計をチェックしているのかと思いきや(*)ソリティアやってんじゃんよ！(*ＰＣに入ってるカードゲーム)
　注文をすると厨房で作業をし、出来上がるとまた定位置につく２人。ネギチヂミは熱々だったが２人のやる気は完全に冷めていた。結局最後まで客は自分達だけだった。自分がトイレに行っている最中にＫが会計を済ませていた。Ｋは店のオーナー夫婦と仲良さげに話している。何回か来たことがあると言っていたが、かなりフランクに話しているので少し驚いた。
　そのまま駅前の老舗のバーに移動。10席ほどのカウンターと４つのテーブル席で構成された店。薄暗い照明は、棚の酒瓶とグラスに注がれた酒の輝きを際立たせていて綺麗だった。ここで、同じく中学の同級生である大工のＵが合流し、昔話に花を咲かせる。さっきの焼き鳥屋の事をＵも知っていた。Ｋがオーナー夫婦と仲良くしていたのは、店の女の子と仲良くなるためにまずオーナーから攻めたのだという事を告白。城を攻めるにはまずお堀から、そんな言葉が頭に浮かんだ。ん？でもお堀じゃ時間が掛かりすぎるな、門番にいくらか握らせる方が得策ではないか？それとも呉服問屋を装って…？あれ、どこかで、「47人の刺客」だったかな？「忠臣蔵外伝四谷怪談」だったかな？

　ギムレットが思考を鈍らせていく…

ランクインなるか？

　世界陸上の男子棒高跳びに見入ってしまって寝不足になってしまった。澤野大地選手はメダルは逃したものの８位入賞。素晴らしい。
　宙高く置かれたバーを超えようとする選手の姿は、困難を目前にしながらもそれを乗り越えようと進み続ける人間の生そのものだった。
　さて、今日は金色のガッシュベルが発売された週のゲームソフト売り上げランキングが雑誌に載る日だったので、出勤途中のコンビニで雑誌を確認。どれどれ、まあ上位にはいかないにしろランクインはしているだろう。
　まずはトップ１０まで！同じ日に発売された大作ソフト２本はやっぱり入ってるな。ガッシュは……残念！でもこれは予想通り。続いてトップ２０まで！コンスタントに売れ続けているソフトがランクインしてるな………ここも残念！ラストはトップ３０まで！む、ガッシュより評価が低かったソフトがある。これなら………………残念っ！
　くはーっ、無いかー。うーむ５桁は行くのではと思ったがなかなか厳しいねぇ。でもランキングで自分の携わった作品を探す時のドキドキは良かった。これだから物作りは止められない。次はもっと上位にいくことを望み、自分の仕事への姿勢を改めて見つめ直した。…もっと上へ。

　今日、路上喫煙を怒鳴って注意するオバサンを見た。あの「引っ越せ引っ越せ」とラップのリズムで布団を叩くオバサンを思い出してしまった。愛煙家の方、こういう人もいるので気をつけて。　
　

劇的ビフォー…アフターはまだ先

　今、母校が改築中だ。改築しているのは日本大学芸術学部と川崎市立橘中学校の２校。もちろんどちらも老朽化のためだ。母校２校が同時期に改築するというのもなかなか無いんじゃないだろうか。
　今日、教習車で中学の横を通り抜けた。３つある校舎のうち２つが改築中なのだが、校舎を包んでいた工事用の布はさながら式を待つ花嫁のベールといった感じだった。
　近々中学のクラス会をやるということで当時の担任と最近何度か連絡を取っている。近年特に問題の多い中学生や教師だが、母校も例外ではなかった。傷害事件こそ無いものの生徒の問題は山積みのようだ。担任は年齢的にはすでにベテランの域だ。それでも電話のスピーカーは、時折担任の愚痴を再生させていた。
　担任との電話からも思ったのだが、人間関係ほど難しい問題は無いと最近心から思う。と同時に、これだから人間って面白い生き物だなとも心から思う。ブログを書き始めて文章を書く事が以前より好きになった。この不思議な生き物、文章を使ってもっと描いてみたい。

　中学校の校歌…やべっ、一部思い出せね。アルバムアルバムっと。

幸福な死

　PCのモニターにたくさんのソフトのウインドウが開いていると仕事がデキる人のような気がする。今日やっていたのはそんな技術力を必要とする仕事ではなかったのだがデキる人っぽい自分にニヤリとしてしまった。今日の話題はそんな作業の合間に見つけたネットのニュース記事。

［ソウル　９日　ロイター］　韓国南東部の都市・大邱のインターネットカフェで、ほぼ休憩なしで５０時間オンラインゲームをやり続けた２８歳の男性が、ゲームを終えた後まもなく心不全で死亡した。当局が９日発表した。

　韓国でゲームと言えばPCでプレイするオンラインゲームの事を指すと言ってもいいくらい盛んだ。オンラインゲームが何か分からない人は近くにいる電車男っぽい人に勇気を持って話しかけてみよう。事細かく教えてくれるぞ☆簡単に言うと、多人数が同時に一つの世界の中で行動できるゲームの事。亡くなった人がやっていたのは恐らく、チャットをしながら知らない人と冒険できるというもの。恐らく、というのは以前にも韓国で同様の事件があったことからの推測。
　自分の作ったゲームでこういう形で死者が出るってのはどんな気分なんだろう。罪悪感で満ちるのか。クリエイター冥利につきるのか。今作っている作品はニュースのようにはならなさそうな内容だから正直あまりピンとはこない。ただ没頭するぐらいプレイしてもらって、さらに感動してもらえたら嬉しいと思う。だが一度世に出てしまっては注意はできても後はユーザーの自己管理、ユーザーからソフトを取りあげる事はできない。それでも意図しない事態はきっと心苦しく思うだろうな。

　亡くなった男性はゲームをする時間を増やすために仕事を辞めたばかりだったそうだ。好きな事をやりながら亡くなったその人は幸せだったのだろうか。

船上は戦場？

　今日は先輩のお誘いで東京湾納涼船という、東京湾を客船で一周するクルージングに参加してきた。参加者がそれぞれ友人を誘い、大学生から社会人までさまざまな人が集まった。友達の輪が広がるのは良い事だ。沿岸の夜景、浴衣姿の女性、冷えたビール、微妙な味の焼きそば、マシンのように休み無くビールを注ぎ続けるバイトクン等など、２時間弱の短い時間だったが、夏らしい体験を満喫できた。平日の夜だったが、夏休みのせいかデッキは人で溢れ、静まり返った海上と比べるとまるで別世界のように盛り上がっていた。祭はいいね、照明が淡く弱く周りを照らしているところが趣があって。
　一応データも。2500円でビール、ソフトドリンク飲み放題。浴衣着用で1000円引き（甚兵衛不可）。9月25日まで。詳しくは東海汽船のHPへ。
http://www.tokaikisen.co.jp/
　乗船する時にもらった、映画「ノロイ」の宣伝用のうちわ。幽霊の顔がうちわになっていてお面にもなる。でも「ノロイのうちわ」って書くと縁起悪そうだなぁ。

　なにはともあれ、素敵な時間を提供してくれた先輩に感謝。

ヒーローは２人もいらない

　４日ほど前に紹介した小さなヒーロー、チョコパンマン。今日またあのパン屋にパンを買いに行ったところ、なんと新キャラが！その名も「クリームニャンコ」。これまた子供に大人気と書かれていた。おもわず買っちまったよ、ネタになると思って。ニャンコもうまかったよ。アンパ○マンの弟で確かクリームパンダというキャラがいたはずだがネコなのはなぜか。サブキャラは人気が無いようだ。
　よく考えたらパン生地の成形とねんど細工は似ている。ほどよく弾力のあるパン生地は自由に形を作ることができ、あとはチョコペンで顔を描けばいいのだから絵心のある人間が作ればなんだってできるはず。
　この調子だとまた新たなキャラ菓子パンが出るかもしれない。目が離せないパン屋だ、また買いに行こう。
　その昔、地元のパン屋で、白あん入りの丸いあんぱんと黒ゴマが表面に付いた丸いあんぱんがくっつけられて売られていた。名前は「ウッチャンナンチャン」、モデルの二人は今でも健在だがパンの方はいつの間にか無くなっていた。

　ネコ型パンか…ドラ○もんってこと!?