おはようございます。夜中に幾度も「ドサッ!」という屋根から雪が落ちる音で目が覚めた猫です。
>制球力が人よりない分、スピードでカバーしている。球速が出ないとストライクからボールになる変化球も振ってくれない。ボール先行になってしまう。スピードが必要かなと思いました
分かっちゃいるんだなと(^^;)ただ、いくら球速アップが必要といっても現状の日本人で170キロ180キロ200キロ出せるわけじゃ
ないんだから、あまり球速アップに固執してもどうなんだろうか?という不安を感じる。可動域を広げるトレーニングとかはまだしも、緩急や
制球力向上など今の球速を「より速く見せる」テクを磨く方が無理が無いようにも思うのだが…まぁ、外野のド素人の感想じゃあるけどね。
カープ薮田 DeNA康晃流で開幕ローテ ウエート封印!自重トレで球速上げる
広島・薮田和樹投手(30)が21日、ウエートトレーニングを封印し、自重によるトレーニングだけで球速アップに取り組んでいることを明かした。年始に東京で亜大時代の同期、DeNA・山崎康晃投手(30)と合同トレを行った際にヒントを得たという。“ニュー薮田”になって開幕ローテをつかみ取る。
DeNA・山崎と過ごしたのはわずか2日だったが、薮田にとってはとても濃密な時間となった。
「去年、康晃(山崎)は球速がキャリアハイだった。どうやってスピードが上がったのかを聞きました」
球界を代表するストッパーからの言葉で、目指すところがはっきりと見えた。
「制球力が人よりない分、スピードでカバーしている。球速が出ないとストライクからボールになる変化球も振ってくれない。ボール先行になってしまう。スピードが必要かなと思いました」
昨季は直球のMAXが153キロで、平均は146キロだった。そこからの球速アップがカギと見た。
「今まではウエートトレをやっていたけど、一切やめました。康晃も自重のトレーニングしかしない。強化系はやらずに柔軟とか可動域を広げたり、今あるものを最大限使うことに集中しています」
ウエートトレによる体の張りを感じずに投げるのは新鮮な感覚だった。投げるボールにも変化を感じている。
森下が右肘のクリーニング手術、床田が骨折明けと、開幕に間に合うかどうか分からない状況。目指すは開幕ローテ入りだ。「まずは先発に照準を合わせて入っていきたい」。17年には最高勝率のタイトルを獲得した右腕。23年を再ブレークの年にする。