>とにかく粘って三振しないこと。それで塁に出る、カウントをつくることを意識しています
同じ3安打でも、ファーストストライクからとにかく狙って1本塁打を含む3安打だった中村奨と違い、内田の場合は考え方の段階で打席での余裕を
感じさせる発言だと思うし、猫はむしろ内田のような攻め方が相手バッテリーを困憊させると思ってるから、中村奨には〝好球必打〟〝積極打法〟
という名の下で却って「焦り」のようなものを感じる。まぁ来年がラストチャンスみたいなもんだから焦るのも仕方ない面はあるけど、打者としては
相手バッテリーを疲弊させることも重要な仕事だと思うだけに、あんまり早いカウントから打って出るのもねぇ…
広島・内田が猛アピ3安打3打点!“事を起こせる打者”へ10月からノーステップ打法
「広島紅白戦、紅組10-1白組」(11日、天福球場) ガムシャラに白球に食らい付く姿勢が、アピールにつながった。広島・内田湘大内野手(20)が11日、紅白戦で3安打3打点の大暴れ。着実な成長ぶりを見せつけた。
四回に左前打を放つと、六回はファウルで粘りながら7球目を右前に運んだ。そして仕上げは八回。無死一、二塁から走者一掃の2点適時二塁打で、勢い良く三塁に滑り込んだ。三度の快音よりも本人が収穫と捉えたのは初回の打撃。無死一、三塁で投ゴロに倒れたが、三走が生還した。「自分の中で、絶対にゴロを転がして1点と思っていた。打ち方は良くなかったですけど内容が良かった」と笑みを浮かべた。 “事を起こせる打者”を目指しており、10月からノーステップ打法に着手。「とにかく粘って三振しないこと。それで塁に出る、カウントをつくることを意識しています」と、しぶとさも習得中だ。 実戦での結果もさることながら、新井監督が評価するのは日々の姿勢。「この1年で本当に伸びた選手。彼のいいところは、ひたむきさ。一生懸命練習して、野球に対してひたむきなところがすごく魅力的」とハードな練習でも必死に声を張り上げる若鯉の姿を頼もしく感じ取っている。 今季はシーズン最終戦の10月5日・ヤクルト戦でプロ初安打をマークした。残りのキャンプ期間に向け「しっかり量と質をやっていきたい」と意気込んだ内田。たゆまぬ努力で来季の飛躍を目指す。
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