自律神経失調が完治したかどうかは素人には分らんし、カープは〝候補〟が多いから要らんよ、と言われりゃそれまでだが、富士大出身で
2015年のドラフト(同年のカープは岡田を指名)で西武が事前に1位指名を公表したほどの逸材。実績はあるしモノになるなら面白いが、
カープの指導者が対処できるか?何よりも熱狂的なカープファンのプレッシャーに耐えられるか?となると…やっぱ無理かな?(^^;)
あの沈み込んでから投げ込むボールはちょっと他所では見られないだけに捨て難さはあるんだけどなぁ…少なくとも猫は伸びしろが小さい
大田よりは、この多和田か元Gの山下、アンダーハンドの秋吉なんかの方に魅力を感じるけどな。
元西武の多和田真三郎、12球団合同トライアウトで古巣もビックリの回復ぶり 「あんなに投げられるとは…」
8日の12球団合同トライアウト(メットライフ)で、実績ナンバーワンの元西武・多和田真三郎投手(28)が驚異の回復ぶりを示した。
今季は育成契約で背番号「118」だったが、昨年まで着けた「18」で登板。打者に対し投げるのは1年2カ月ぶりで、先頭にストレートの四球を与えたが、後続を二ゴロ、左飛に打ち取った。 「久しぶりに投げたので最初は緊張した。まだ100%ではないけど手応えを感じた。真っ直ぐで差し込んでいたし、投げていけばもっと球速やキレも出てくる。だいぶ元通りになってきた」と多和田。躍動感のあるフォームで最速146キロをマークした。これには他球団の編成担当のみならず、西武の関係者までも「投げているところを久しぶりに見た。あんなに投げられるとは驚いた」と声を揃えたほどだ。 富士大からドラフト1位で入団し、3年目の2018年に16勝で最多勝。翌年には開幕投手を務めたが、自律神経失調症と診断され離脱した。昨年はイースタン・リーグで5試合に登板するまで回復したが、育成契約の今季は登板なく戦力外に。「12球団どこでも、野球ができるのであれば一生懸命頑張るつもり」と多和田は意欲的。環境を変えれば本来の力を取り戻す可能性もあるが、獲得に乗り出す球団は現れるか。
ま、疚しいことをしてきた自覚があったから職質を拒絶し、パニクって他車に損害を与えてでも逃げようとしたわけですが、結局は
罪と恥と加害者負担と自分以外の実害を増やしただけの〝徒労〟に終わったわけですね、ご苦労様。無職本人に弁償の全額負担が可能
とも思いませんし、こんなのの家族親族の皆様、年末に向けてとばっちり以外の何物でもないですが、想定外で飛び込んできた金銭かつ
精神・肉体的負担は諦めるしか無いですなぁ…ホントご愁傷さまですが。人間、諦めが肝心なのにねぇ…
車を使って職務質問妨害などの疑い 無職の女を逮捕
先月26日、福岡市早良区で乗っていた車を使って警察官の職務質問を妨害し、その後他の車に衝突させて逃げたとして、50歳の女が逮捕されました。 警察によりますと、公務執行妨害と器物損壊の容疑で逮捕されたのは、福岡市早良区の無職・舟越真奈美容疑者(50)です。 舟越容疑者は、先月26日午後11時ごろ、福岡市早良区で警察官の職務質問に応じず、運転していた軽乗用車を前後に動かして近くに立っていた2人の警察官に当てようとして職務を妨害。 その後、現場から車で逃走する際に前方に停まっていた2台の車に接触し、破損させた疑いがもたれています。 舟越容疑者は数時間前に中央区内で職務質問を受け、逃走していた途中でした。 2回目の職務質問から数時間後、同じ早良区内で容疑者が乗り捨てた車が発見されたということです。 舟越容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて警察が逃げた動機などを調べています。
はい、猫の大好きな「揚げ足取り」のブログでございまぁ~す!(^^)
>大瀬良、九里、森下3本柱が安定
先発陣を見ると、九里は頑張ってくれたが大瀬良は一時期離脱したし、森下はローテを守ったとはいえ「それだけ」だった。他の先発はシーズン
通して投げてないし安定したとは言い難い。2人が二けた勝利を挙げても4位以下が5勝では…
防御率では先発陣が上位5傑の中に森下と大瀬良だけ。九里は打ち込まれる試合もあって4点台の一歩手前だったし床田は月間MVPの貯金があった
から3点台前半だったが玉村は3点台後半、高橋昂に至っては5点台と苦しかった。先発としてローテ入りする以上はシーズン通して悪くても
3点台後半までにしないと勝ちはついてこないし九里、玉村、高橋昂は来季に向け要改善だろう。中継ぎで名前が上がりそうなケムナは4.58、
塹江も4.25。高橋樹や菊池保は1点台だがメインは敗戦処理だし、島内・森浦は3点台前半とはいえ、1イニングがメインの中継ぎの防御率が
3点台以上では勝てるものも勝てないのは当然だろう。普通で0~1点台、悪くて2~3点台が〝勝てる〟中継ぎの必須条件だろう。必要以上に
失点しないのが中継ぎに与えられた使命でもあるのだし、打線も常に4~5点獲れるわけじゃないしね。
投球回数は床田が物足りなさ過ぎる。フルシーズン投げてないとはいえ、森下のほぼ半分では先発ローテの一角を名乗る資格も無い。来季は最低
でもフルシーズンを乗り切り、100イニング以上は投げてくれないとね…
登板試合数でみると、ルーキーの栗林と森浦を酷使し過ぎとしか思えない…それだけ他の中継ぎ陣が不安定だったということになるが、プロ経験の
無い選手に過度な負担を強いるような戦いをすればそりゃあBクラスも当然かと…
与四球率も大瀬良はともかく、他は単純計算では3イニングに1個与えてるわけで、中継ぎなら3試合分で1個と言えるかもしれないが、逆に書けば
1イニングくらい「四死球は出すな」とも書きたくなる。申告分はしょうがないけど、与四死球で失点するケースは多かったんだからね、今季も。
このサイトは「Bクラスに居るのが不思議」と書いてくれたが、データを細かく見ると逆に「Bクラスも当然のレベル」に見えてくるんだよねぇ…
ま、選手の力量とは別に、それを起用する側にも問題はあるんだが。
【広島】大瀬良、九里、森下3本柱が安定、救援は新人2人が大活躍
2021年シーズンが終了した。東京五輪があり変則日程ながら2年ぶりに143試合が行われ、セ・リーグはヤクルト、パ・リーグはオリックスが前年最下位からの優勝となった。日本シリーズは優勝チーム同士の対戦となり、ヤクルトが4勝2敗で20年ぶりの日本一に輝いた。
両リーグのタイトルは確定したが、12球団各チームの中でのランキングはどうだったのか。今季のデータを振り返り、投手、打者に分けてランキングを紹介していく。
第4回は広島。
先発陣とリリーフ陣の振り分けがしっかりできて、布陣は分かりやすい。個々人のポテンシャルは高く、チームとしての投手力は他チームに負けていなかった。
勝利数では最多勝の九里とともに大瀬良が2ケタ勝利をマークした。九里はキャリアハイの初2ケタ。右ひじ手術を受けた昨年は5勝に終わった大瀬良は2年ぶりに2ケタをマークした。森下はルーキーイヤーだった昨年10勝に続く2年連続2ケタには届かなかった。
<勝利数ランキング上位>
1位 九里 亜蓮 13勝(9敗)
2位 大瀬良 大地 10勝(5敗)
3位 森下 暢仁 8勝(7敗)
4位 高橋 昂也 5勝(7敗)
4位 床田 寛樹 5勝(4敗)
規定投球回数の3分の1とハードルを低く設定しての防御率では、新人最多の37セーブを挙げた栗林が0点台でトップだった。開幕から22試合連続無失点の新人記録も樹立していた。
<防御率>(規定投球回数の3分の1以上)
1位 栗林 良吏 0.86(52.1回)
2位 森下 暢仁 2.98(163.1回)
3位 大瀬良 大地 3.07(146.2回)
4位 島内 颯太郎 3.12(49回)
5位 森浦 大輔 3.17(48.1回)
先発の柱だった九里、森下、大瀬良が投球回数で上位を締め、規定投球回数を達成。防御率も3点台と先発としての仕事は十分果たした。高卒2年目の玉村は1軍デビューの今季、先発として4勝を挙げ100回以上も投げた。
<投球回数>
1位 森下 暢仁 163.1回(防御率2.98)
2位 九里 亜蓮 149回(防御率3.81)
3位 大瀬良 大地 146.2回(防御率3.07)
4位 玉村 昇悟 101回(防御率3.83)
5位 床田 寛樹 87.1回(防御率3.19)
50試合登板を果たした投手は5人。新人の森浦はいきなり大台突破の起用に応え、17ホールドも塹江に並ぶ最多タイだった。栗林とともにルーキー2人が救援陣を支えた。
<登板試合数>
1位 森浦 大輔 54試合(17ホールド)
2位 栗林 良吏 53試合(37セーブ)
3位 島内 颯太郎 51試合(15ホールド)
3位 塹江 敦哉 51試合(17ホールド)
5位 コルニエル 50試合(10ホールド)
奪三振数では先発陣が上位を締めたが、栗林は52.1回で81奪三振。奪三振率は13.9と驚異的な数字を残した。
<奪三振数>
1位 森下 暢仁 132(24試合163.1回)
2位 九里 亜蓮 102(25試合149回)
3位 大瀬良 大地 102(23試合146.2回)
4位 栗林 良吏 81(53試合52.1回)
5位 床田 寛樹 80(16試合87.1回)
146.2回にもかかわらず、制球力では大瀬良の安定さが光った。投球回数の条件なしでランキングしても、与四球率はチームNO.1だった。
<与四球率>(規定投球回数の3分の1以上)
1位 大瀬良 大地 1.90(146.2回31四球)
2位 床田 寛樹 2.47(87.1回24四球)
3位 島内 颯太郎 2.57(49回14四球)
4位 森下 暢仁 2.87(163.1回52四球)
5位 高橋 昂也 2.95(73.1回24四球)
実力をもった投手が多く、投手王国であることは間違いない。大瀬良、九里、森下らがしっかり先発ローテーションの役割を果たし、救援陣も新人を中心に大きな仕事を果たしたといえる。チームが4位に終わったことが不思議なくらいだ。全体的に年齢層でも若く、来年以降もしばらくは投手力は安泰だといえる。