断食・少食・ダイエット日記

週一回ほどの一日半断食と少食で、どのように変化するか。

一日半断食を再開01

2010-02-27 | 一日半断食
今から2年数ヶ月前、2006年の秋に、週一回のペースで一日半断食を行い、他の日も少食を心がけていたので体重も60キロ前後であった(身長167.7cm)。しかし、その後断食を止め、少食もままならなくなったため、体重は今では70キロをこえている。

そこで今年の正月10日から、断食を再開することにした。以下は、再開してからこれまでの経過である。


◆1月10日(日)
少食と一日半断食をかなり徹底して行っていたころに比べると、10キログラムほ太って70キロほどになってしまった。あの頃は、なぜかそれほど空腹感を感じなかったので、断食もいともたやすくできた。ところが最近は食欲と戦うのがかなり難しい。明らかに体が必要とする以上の食欲をコントロールできないでいる。そんなときこそ、しっかりとサティをする絶好のチャンスであるのに。ということで明日から一日半の断食にチャレンジする予定だ。

◆1月11日(月)
現在、19時になるところだが、一日半断食はここまでのところ順調。家にいると何かと誘惑が多いが、今日は午後、千葉県佐倉市にある国立歴史民族博物館へ「縄文はいつから!?」という企画展示を見に行ったのがよかった。出かける前、12時ごろに昨晩の鍋物の残りのスープを一杯、展示を見終わったあと京成佐倉駅でカンのミルクティーを一杯、帰宅時にやはり鍋物のスープを一杯。今のところ、あまり空腹感はない。

◆1月12日(火)
昨日は、ミルクティーなどの液体以外は口にいれなかったが、なぜかほとんど空腹感がなかった。以前行っていた頃は、就寝前頃がいちばん空腹を感じたのだが。これまでも、一晩たって目覚めてしまうと空腹感がまったくなくなったし、今回もそれは同じだった。11時ごろにクラッカーで軽く復食した。

あまりに簡単に行えたので、これから一週間に一回は続けていきたい。もちろん健康のためもあるが、食べたいという強い欲求が、何かしらの心理的な代償になっているのは確かで、断食はそうした心の働きへの気づきにもなる。今回は、「断食を達成したい」という意欲が、空腹感を消したのかもしれない。私にとって、食への欲求はそれほどに心理的なものなのだ。だからこそ、その辺の心の働きへのサティが大切なのだろう。


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