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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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学びを止めれば一気に衰退する…北斗市

2006年10月03日 18時21分15秒 | Weblog
私達が、現在の環境を現状維持するためには常に勉強と情報収集が必要です。
時代は凄い速さで変化しており、この時代変貌に追随するため、常に新しい情報を持つ必要があります。
情報収集とそれを分析する勉強は、歩みの進める足元を照らすヘッドライトの役目を果たすのだと思います。
スピードが速くなればなるほど、足元の灯りが明るくなくてはなりません。
現在のような猛スピードの時代には、勉強と情報収集を怠れば一気に足元が絡まって立ち往生することになりかねません。

人生は自転車操業のようなもの…歩みを止めれば一気に失速してしまいます。
人は生まれた時から死ぬ宿命にありますが、誕生した時から成長が始まり、時間の経緯とともに体力が変貌すると同時に周りの環境も常に変貌して参ります。
自分と一緒に、親も兄弟なども年をとり、成長期から成熟期、そして衰退期を過ぎ、生涯を終えるのでしょう。
その時期、時期に即応した対応を行なわなければ、周りの人々に違和感を与え迷惑をかけ、結局、一番、不幸になるが自分自身なのですよね。
賢い生き方は、常に勉強し情報収集で周りの環境をサーチし、適切な対応をする姿勢が必要でしょう。

工務店経営も自転車操業のようなもの…自転車はある程度以上の速さでぺタルを漕がなければ転んでしまいます。
企業の自転車操業も一定以上の仕事を受注出来なければ倒産してしまう事を言います。
買掛金を決済しなければ、次の仕事を受注しても、材料や技能を調達出来ません。支払いのためだけの受注活動で、余裕が無く、受注が出来なければ資金が回らず、たちまち破綻して終う事を自転車操業と言っております。

過去からあった資金の豊富な工務店者は、自転車操業などでは無いと思っている経営者も多いと思います。しかし、資金だけあったとしても、情報収集をせずに勉強を怠った時期が続くと、その時代の顧客ニーズ、時代ニーズについて行けず、一気に衰退し始める場合があります。そのような工務店経営者は元々、修羅場を経験しておらず足腰が弱いため強かに衰退期を乗り切る活力を持っていないため、脆くも破綻するケースが多くあります。

写真は今日3日、ファース本部、本社を訪れた、奈良県吉野郡大淀町のファース新規加盟工務店、(有)山崎ハウジングさんご一行で、施工体験ブースで撮りました。
向かって左からIAキッドの説明役で弊社、研究開発室の久保田公明、山崎ハウジング、文山成好さん、木工事担当の東田明宏さん、設計担当の木村建築設計の木村和彦さん、山崎ハウジング社長の山崎稔明さん、施工説明役で弊社ハウジング事業部の近江松男です。
山崎ハウジングさんは奈良県で堅実な住宅会社を経営されておりますが、時代背景に合わせて冷房対応型住宅のファースの家に注目して、我々のグループに参加されました。
皆さんが熱心な勉強ぶり…経営が安泰なうちにと、ノウハウ蓄積をはかっております。
ファースの家
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