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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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パッションの浸透性…名古屋~セントルイス国際空港~函館~北斗市

2008年04月05日 18時29分59秒 | Weblog
道東に猛吹雪が襲ったと言うニュースを聞きながら、底冷えする寒さの函館を発ったのは4月1日の午後一便でした。様子を聞くために網走の山内建設さんの山内社長に電話したら、吹雪で雪が吹き溜まり除雪をしてようやく車を引き出したと言う事です。北海道の函館から1時間15分のフライトで着いた東京は、櫻の花が満開でした。

東京では太陽光発電メーカーエンジニアの岡本さんと言う方と意見交換を行ない、彼の熱心なレクチャーぶりが、太陽光発電の難しい技術内容を超越して浸透するようでした。
2日は三協立山アルミ静岡支店を訪問し、城石部長と意見交換を行ないました。城石部長の誠実な語り口が信頼度を増幅させるようでした。夕方訪問した野沢工務店の社長さんの朴訥ながら、表情で語る姿が印象的でしたが、とにかく実績が全てを物語っていたようです。

3日に訪問した西尾市のいしかわ建築の石川社長は、3代目の大工さん経営者ですが、当日も作業服に地下足袋姿でした。工事現場で施工に取り組む姿勢は、大工職人の手本となっています。その大工さんの石川さんですが、不得意だったパソコンを駆使する次世代工務店経営の仕方を懸命に勉強する姿もまた感銘します。大工経営者、年配経営者の多くが、苦手意識のまま触ろうとしないパソコンですが、石川さんを見習って貰いたいものです。

昨日4日に訪問した飯田建設の社長の道広さんと奥さまの佳枝さんは、いつも爽やかな対応に感心します。社員や協力業者さんに慕われる経営者夫妻の姿なのでしょう。午後に訪問した豊橋市の㈱おしゃれ工房で、社長の矢野昭彦さんと4時間以上に渡り懇談を致しました。
矢野社長は持ち前のパッションが滲み出る人柄のように感じます。
写真はその㈱おしゃれ工房さんで矢野社長さんと撮りました。

中央の丸太は、根っ子の部分をモニュメントにしたものです。200年もの年輪が刻まれ、モニュメントになってからも収縮膨張を繰り返し、樹木が伐採され、木材になって更に家になってからも息づいて居る事を実感します。矢野社長は、息づく木材を上手に用いる事の必要性を熱く語ります。家づくりを計画する建主さんには、彼の情熱だけで自然に意思が伝わって行くような気がします。人は、熱い情熱を内包していると自然に発散されるものなのですね。

出発時に電話で話した網走の山内さんは、猛吹雪の極寒地でも熱い情熱を持っており、今回、出合った多くの方々の身中に潜在させた数々のパッションを肌で感ずる事が出来ました。
今日は午後に北斗市に帰社してから社内業務でしたが北斗市も穏やかな天気でした。
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