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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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他人と過去は変えられぬ…札幌~函館~北斗市

2008年01月18日 21時10分37秒 | Weblog
若かりし頃は、がむしゃらに突っ張っても許される時代がありました。
いや、許されたのではなく「今時の若者は」と言われ、呆れられたのでしょう。
厳しい世間の荒波も、若いと言う理由だけで容認する寛容さを持っていたのでしょうか。
私自身も思い返せば赤面するような事ばかりの日々を過ごしてきたものです。
このような過去は、消すに消されず隠すに隠せず、勿論、変える事など絶対に出来ません。

誰にも変えられない過去があり、その延長線上に現在の自分が存在する…
変えられない様々な過去があるからこそ、今の自分が成立しているとも言えるのでしょう。
年甲斐も無く、いい年をして…
このような言い方をよく耳にしますし、また自分でも時々発しています。
年齢を積み重ねる事で体力こそ減退しても、経験する量は確実に増えています。

我々のような年代ものは、だっぷりと変える事の出来ない過去を引きずっています。
この多くの経験を上手に活かさずにいては、年を重ねた事がハンデにしかなりません。
ただ年を重ねた年寄りが、年下の人に対して「それは駄目、こうしなさい、ああしなさい」などと言って他人を変えようしても、これはとても無理な事なのです。
まさに過去と他人は変えられないのです。
「人を変えようと思う前に自分が変わる」「遣ってみせ褒めてあげなきゃ人は動かず」「自分が変われば他人も変わる」「未来と自分は変えられる」このような格言が多く存在します。

写真は、昨日訪問した北国の住宅雑誌、リプランの編集部次長の津田ますみさんと撮りました。
今日のブログは、津田さんとの懇談の中で話題になったものがテーマとなりました。
住宅雑誌「リプラン」は、北海道と東北、一部首都圏の書店で販売していますが、掲載の住宅写真が芸術的だと評価される見事なものです。
また、ただ美しいだけでなく、編集長や次長さんの人間味があちこちに感じる住宅雑誌なのです。
リプランは、私も回答者を務める、NPO法人「住宅110番」も主宰しており、この雑誌の誌面にも掲載されております。是非、書店でお買い求め戴き、永久保存版として備えてください。

今日は氷点下6℃の札幌から、同じく氷点下5℃の函館に飛行機移動し、夜は調停協会の新年イベントに参加するなど、分刻みの一日でした。
札幌ファース会で行った講話内容「住宅業界一大事!」は後日、このブログで紹介します。
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