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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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放つ気は肌で感じるもの…北斗市~木古内~青森~浅虫温泉

2008年09月30日 21時50分31秒 | Weblog
覇気を感じない人はやっぱり仕事での成果が上がらないものです。
仕事の出来る人は身体全体から「気」を発散しているものだと言います。オーラを感ずると言う事を言いますが、そのオーラとはまさに覇気そのものなのでしょう。
武道では、達人の前に出れば、その放つ「気」だけで身動きが出来なくなると言います。

放つ気を感じ取れるには、同じように気を放っているに違いありません。
放つ気が、両人を挟んだ空中で、厳しくぶつかり合っているのでしょう。
本当に気持ちの優しい人は、どんなに怖い格好や姿をしていても伝わるものがあります。優しい気を放っていれば、その「気」は人を優しく包み込むからなのでしょう。

おなじオーラを放つにしてもギンギンギラギラの「気」を放つ人の行動には、様々な物議を醸し出す場合があります。バブル時期の経営者にはこのギラギラオーラを放つ人が多く居ましたが、やっぱり短期間のうちに市場から消え去って行きました。

自分自身が、優しく、穏やかな「気」を放つようになれば、必然的に周辺の人々も同じ「気」に染まって来るものです。これは私が自らの経験から確信を持って言えるのです。
有名人の中にも、たまたま時勢に乗っただけで中身の無い人も少なくありません。
為す事を成して社会的な地位を極めた人は、そのような風格風貌と覇気が備わるものです。

北方謙三の水滸伝に出て来る武将たちは、武将が率いる軍から放つ「気」を感ずる事でその強さをはかる事が出来ると言います。あながち小説だからだと言うのでなく、普通の人でも殺気を強く感ずる事があると思います。
試してみれば面白いのですが、動物と対面してみると自分の放つ「気」の種類が判るような気が致します。

写真は今日の昼休みに、隣に住む義兄が飼っている鶏を前に撮ったスナップです。
この鶏は義兄の言う事は何でも判り、義兄の指示通り行動する珍しい鶏です。
義兄の懐に入り、また肩に乗ったりし、義兄に対する信頼感がとても大きいようです。
義兄の放つ優しさの「気」を受け取っているのでしょう。
私が手を伸ばしたらトットと向こうへ行ってしまいました。

優しい気を放つ訓練がまだまだ足りないと言う事を鶏から教わったのでした。
学びを深めようとその気になれば、庭で遊んでいる鶏や昆虫、雑草などからも学べます。

今日は津軽海峡をくぐって青森県浅虫温泉にやって来ました。
ホテルのロビーで演奏していた豪快な津軽三味線は、聞く人に元気と勇気を与える「気」を放っているようです。これから久々に温泉でも…明日は下北半島へ…
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