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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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逆境が成長の起爆剤となる…北斗市

2008年02月10日 18時51分06秒 | Weblog
私達が受講する企業経営セミナーなどでもピンチはチャンスと言う言葉をよく使用します。
平素において平穏でなだらかな時間ばかりを過ごしていると、逆境の際に対応するための危機管理能力がしだいに低下して行くのでしょう。逆境と言うハードルを乗り越えてたプロセスが、様々な知恵と工夫を生み出す地力を身につけるのでしょうか。

今日は、昨日に引き続き「ライフスキル教育」の勉強に参加して参りました。
この授業は、学校の教員向けに開発されたプログラムを勉強するのですが企業経営、社員教育に共通する部分が殆どです。
この授業で「肯定的に受け止めて行動する」と言うコーナーがありました。
私達が困難と思われる状況に直面した際、ついつい後ろ向きな考え方をしてしまいがちです。誰もが悲しんだり、落ち込んだり、自信をなくしたりするのが当たり前なのでしょう。

このような状況を肯定的に受け止めて、天が与えてくれた自分自身を成長させるための試練なのだと受け止めたられたら、この状況が前向きに変わって行く事になるのでしょうか。
このように状況が前向きに変える事が出来ると様々な厳しい環境が、進化向上のため材料に思えてくるようです。

私達工務店者は、家づくりを行い問題なく施工してお引渡しをして住んだ人に喜ばれるのが当然なのですが、実際は多くの問題対応と問題解決の連続の結果だと言えるのでしょう。
私達は、家と言う有形物を介して人と関わっておりますが、教員は人間を直接相手に致します。
教師の前にいる一人の生徒には、複数の保護者がおり、教頭や校長など上司がおり、更に教育委員会、PTA、そして我々学校評議委員などの口煩い連中も控えております。

素晴らしいと言われる経営者も社員も、素晴らしい教員も、様々な逆境をバネにして成長し、そこで得た試練で寛容性、包容力が備わり、人々から尊敬されるようになるのでしょう。
仲間の意見、考えの異なる人の言葉、口煩い連中の声を肯定的に受け入れる事で人間力を増幅させていると言います。

とにかく今日、昨日と土曜、日曜の大切な休日の時間を割いて参加された方々は、その行動自体が賞賛される事でしょう。写真は一緒に参加された上磯中学校の先生方と撮りました。
私の隣から富澤康平さん、濱 大介さん、小林元貴さん、新田涼介さんです。
三人の先生方の表情は参加前より明らかに輝きが増したように思われます。
当社からハウジング事業部の柳田次長が参加しました。(拍手)
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