愛犬ラッフル

小型ミックス犬、ラッフルと過ごした思い出の日々を風景写真とともに・・・!

人は誰でも自分が正しい、と思う。仲良く暮らすには、相手の考えを認める必要がある。

2019年09月06日 | 人生
人は誰でも自分が正しい、と思っている。


意見が違う人と付き合うには、寛容の心が必要であり、

相手の考えに敬意を表し、相手の考えを認める必要がある。


近所の人との付き合いにしても、家庭環境で考えは違うし、地方性によっても違うし、

同じ仏教にしても宗派によって行事も違うので、近所の人とも考えは違う。


一番狭い集団である家庭内の親子・兄弟でも考えは違う。


意見の衝突により、争いも起こるが、相手に敬意を払い理解することにより平和に過ごすことができる。


今、世界で起こっていることは、自分の国が正しい、相手が間違っている、

ということで国家間での争いが起こっている。


国の考えの違いは、

民族性ー激情する民族・冷静な民族・多民族・単一民族、

体制ー先進国か発展途上国か・民主国か独裁国か、

宗教ーキリスト教国でも:カソリック・プロテスタント・ロシア正教など・
  
   仏教国でも国により違いがある・イスラム教国でも

   色々な宗派により対立があるように、国の対立を生んでいる。


家庭での考えの違いにより兄弟ケンカがあるが、

世界の考えの違いにより、国同士のケンカがある。


世界が、仲良く付き合うのには、お互いを理解する心の余裕、

自分を省みる心の余裕、譲歩する心の余裕、

相手に対する尊敬の心、争いを避ける知恵を持つ心など、

結局は、それぞれの国のひとりひとりの心が世界の平和に影響する。




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