浦和レッズ アウェイ広島戦 メディアは何を期待したのか。

制裁決定後、初の試合。

サポーターは旗無し・横断幕無し・ゲイフラッグ無しで、声と拍手のみの応援となった。
これもまた初心に帰ったようで、いいものであった。

メディアは、暴力的な浦和サポーターが、何か問題を起こすのではないかと、大挙押し掛け、
暴れるサポーターを期待し、視聴率と新聞の販売数を上げるために、取材していたのだろう。

問題を起こしたサポーターは、ごく一部なのに、浦和のサポーターは全員問題のある
サポーターとみなされる。ほとんどのサポーターは、普通のサポーターなのに。

当然のように、何も問題なく試合は終了、レッズが2-0で完封勝利した。

メディアは、がっかりか。
なんか、メディアが信じられなくなりそうだ。