借金と人生。

金を借りた人は、借りた事を忘れやすい。

金を貸した人は、たとえ100円でも忘れないものだ。

金額の大小にかかわらず、必ず期限内に返す人は、信用される。
金額の大小にかかわらず、返さない人は、信用を失う。

家族・友・親しい人との金の貸し借りは、できるだけ避けるべきだ。
返さない場合も、返してもらえない場合も、信頼関係は崩れる。

私には、返してもらっていない金はあっても、借金はない。

仕事でも私事でも、借金をつくらない事が大事である、と
人生を振り返って思う。

面白く無い人生かもしれないが、幸せな人生かも知れない。